僕がお仕事の料金プランに定価を設定しない理由。
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僕がお仕事の料金プランに定価を設定しない理由。

2021.03.25
2021.03.24

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おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し6年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,464日、毎日ブログは242日を突破。(2020年12月31日現在)

僕はよく「クリエイターのスキルに関して相場はあってないようなもの」という感じのことを言うんですが、僕も自分で見積もりを出したりしている中で、例えばチラシデザインの「相場」というものをよく知りません。

自分の中で「何時間くらいかかるか」とか「負担がどれくらいか」など、自分の能力を基準にして、その時々で料金を決めるようにしています。(で、これが一番嫌いな作業です。)

ということで今回は、僕がお仕事の料金プランに定価を設定しない理由についてお話ししたいと思います。

包み隠さずお話すると。

ズバリ思い切ってお話しようと思うんですが、今回のお話しが、クリエイターによっては考え方が合わないこともあるし、僕のクライアントさんからすると、もしかしたら「え?」って思うこともあるかもしれませんが全力でご理解してもらえるように頑張ります。

それは何かというと、タイトルにもある通り「お仕事に定価を決めていない」ということで、僕のお仕事はお客さんによって価格が多少変動するんですね。

冒頭でも話した通り、もちろん「何時間くらいかかる」とか「負担がどれくらいか」とかで違ってくることなんですが、もう一つに「事業規模」的な部分があると思います。

例えば僕がチラシデザインを一万円の定価で受けていたとして、それが近所の小さなお店のものと、超有名企業のものを、同じ一万円で受けるのってちょっと違和感あったりしませんか?

実質的には同じ仕事でも、僕はそこに価格の差って存在すると思うんですね。

あとは「事業規模」もそうですが、そこにかかって来る「責任」とか、そもそもの「予算」も影響しているんだと思います。(規模で仕事のクオリティに差をつけるということではなく、社員1人の会社と社員1000人の会社ではプレッシャーが違うのは絶対にあるので。)

Win-Winの感覚は人それぞれで違う。

で、僕がいつも目指しているのはWin-Winの関係を作るということで、ここの感覚は、先ほども言ったように「事業規模」によって違うんですね。

例えば、所得が多い人が多くの税金を支払ってくださっているから社会が回っているように、お仕事に対する費用もそうであっても良いのではないかと思う部分があります

もちろん個人の方と企業の方では、(本当にごく稀に)費用は違って来るということなんですが、必ず相手が気持ちよく支払える金額を提示し、必ずWin-Winになる価格設定を心掛けています

企業を基準に料金設定をしたら目の前の人を守れない。

僕は今、色んな状況の方とお仕事をさせてもらっていて、それこそ細々と個人でやられている経営者さんから、立ち上げたばかりのベンチャー企業の方、大企業の方まで、ホントに色んな方がいらっしゃいます。

そこで、企業側の予算に合わせて料金を一律にしてしまうと、どうしても個人で細々とやられている方は、入り口の段階で予算的に手が出ないということで、助けるキッカケを作ることが出来なくなってしまうんですね

そして反対に、予算的に一番低い方を基準に料金設定をしてしまうと、大きな企業さんは喜ぶかもしれませんが、いつまでも僕の稼働時間は増えて苦しいままで、僕自身が倒れてしまう可能性が出てきます。(ここが一番悩ましい。)

もちろんボッタクリ価格では絶対にいけないのですが、その「責任感」や「資金的体力」の部分で、少なからず料金設定に差はあっても良いと思うし、その代わりに、そこで出た余剰分を体力のない個人の方や、困っている方に回せたらと僕は考えています。(これは現時点ではの話ですが。)

全員が良い思いをするポイントを見つけたい。

そもそも僕は、好きなことを仕事にしている中で「お金をもらいたくない」ということが大前提としてあるんですね。

ただ、さっきも言ったように、生きていくためにはお金が必要なので、現状ではお金をいただかないと僕自身の生活が成り立たなければ、お仕事を続けて行くことが出来ません。(いつか全ての仕事を無料で受けられる環境を作りたいと思っています。)

僕はバカ正直な人間なので「料金によって手を抜くということは出来ない」ので、全てのお仕事に全力で取り組んでいます。

そんな僕が選んだ道は「全員が良い思いをするポイントを見つけたい」ということで、それが料金に定価を設定しないという答えでした。

定価を定めていないので、僕のクライアントさんは「他のお仕事で受けている価格」というのは知らないと思うのですが、そういう気持ちで、僕はお客さん一人ひとりと向き合って、寄り添える場所をいつも探しています

こういうお話をすると「困っている感」を出して、少しでも安く値切ろうとしてくる方がいらっしゃるのですが、きっとそういう方とはお仕事が出来なくなってしまいます。

僕自身は大きな贅沢もせず、いつもギリギリで生きている中で、全力で全てのクライアントさんを助けたいと思っておりますので、資金的に余裕が出てきた方がいらっしゃいましたら、「少し多めに払わせてください」なんて言っていただけると、すごくすごく嬉しいです。(たまにいらっしゃって泣きそうになります。)

これまで僕は、どんな条件であっても可能な限りお仕事を断ることなく受けさせていただいておりますが、これからも変わらず、幅広い環境の方とお仕事をしたいと思っているので、今回のお話をご理解いただけたら嬉しいです。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer