広告に適切なお金の掛け方が出来る経営者が勝つ理由。
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広告に適切なお金の掛け方が出来る経営者が勝つ理由。

2021.03.21
2021.03.21

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おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し6年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,464日、毎日ブログは242日を突破。(2020年12月31日現在)

先日、クライアントさんから電話があり「時間がない中で、自分達でもやろうと思ったら出来そうやけど、やっぱりプロに頼んだ方が良いものが出来ると思うから、急やけど仕事お願い出来るかな?」といった連絡をいただきました。(もちろん即答で「行きます!」と答えました。)

その時に、こういった判断が出来るリーダーって本当に素晴らしいなと感じたんです。

ということで今回は、広告に適切なお金の掛け方が出来る経営者が勝つ理由についてお話ししたいと思います。

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プロと素人の違いを理解する力。

僕が素晴らしい経営者だなと感じたことの1つに「プロと素人の違いを理解する力」というのがあります。

これは僕がすごい人間だということではなく、僕は一応クリエイター1本で食っているプロとしてやっていますし、反対にクライアントさんは僕が出来ない分野でのプロであるということが前提としてありますよね。

プロがいる仕事はプロに任せる」という判断によって、全ての業務をプロが分担することは最もクオリティを高くすることに繋がるのは想像できると思います

そういう判断が当たり前に出来る経営者は、プロに対するリスペクトをしっかりと持っているので、要は「本物を知っている」ということになるんですね。

やっぱりどんなサービスにおいても「本物」を提供することが最重要なので、ここを見誤らない経営者は素晴らしいということです。

適切な部分に適切なコストを割く判断。

ここで問題になるのは「コスト問題」で、恐らく無限にコスト割くことが出来るのであれば、全ての経営者はその道の頂点のプロフェッショナルに仕事を依頼すると思います。

ただ、ここでは限られたコストの中で「適切な部分に適切なコストを割く判断」が必要とされるのですが、意外とクリエイティブが生むビジュアルの部分ってすごく大切だったりするんですね。

過去に「不潔なホームページ」という内容のお話しをさせてもらったんですが、自分たちの持っているデザインが良いものか悪いものかの判断が出来ないと、ここへコストを割くことができないんです。(不潔なホームページとは時代に合っていないデザインということです。)

当然、不潔なデザインのホームページは見た目も使用感もよくないし、ユーザーにとって不親切なので、見込み客は圧倒的に減ってしまって損失が出てしまうんですね。

そこで、コストをかけて不潔なデザインを改善したいという判断が適切に出来るかどうかが大切だということです。

「任せます」が言えるクリエイターを手元に置く重要性。

じゃあ一体何を基準に、「不潔なデザインをしないクリエイター」を見極めるか?といえば、これは、経営者自信が”沢山のデザインに触れている”という経験が必要になります。

多くのデザインに触れた上で、自分の感覚を研ぎ澄ませて自分の判断で選ぶしかないんです。(これは経験とセンスだと思います。)

それを踏まえた上で、僕が重要だなと感じる部分は「任せます」が言えるクリエイターが身近にいるかいないかということです。

いざ何かを作りたいと思った時に「どこの業者が良いだろう?」と探している状態では、スピード感が全く足りないんですね。

こと広告に関しては、このスピード感がすごく大切なので、そういうクリエイターが手元にいるのといないのとでは話が全然変わってきます。

信頼が生むスピード感。

ここで重要になってくるのは「クリエイターとの信頼」で、信頼関係さえしっかりと出来ていれば、すぐに「任せます」が言えるようになると思います。

反対に、僕はクリエイターとしてクライアントに抱いてもらう感情として、1番大切なことも「信頼」だと思っています。

この、信頼を感じてもらう要素として「作品のクオリティ」はもちろんなんですが、業務的なことだけではなく、そこには「人間性」も含まれてくると思います。

僕が毎日「ランニング」や「ブログ」を継続している理由はそこにあって、サービスのクオリティだけで戦えなくなった今、人よりも多くの努力をして「人間性」を高める必要があるんですね。

他と差を付けるためにも「自分しかいないという信頼」をクライアントに抱いてもらえるようにするためにも、僕は地味な継続を続けていきたいと思っています。

こういうクライアントさんとの「信頼関係の上にあるスピード感のある仕事」をこれからも大切にしていきたいと思いました。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer