仕事を効率よく進めるための「スケジュール組み」の大切さ。
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仕事を効率よく進めるための「スケジュール組み」の大切さ。

2021.11.01
2021.09.14

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おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し6年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,464日、毎日ブログは242日を突破。(2020年12月31日現在)

最近すごくスケジュールが詰まっていて、『やらないといけな…やらないといけない…』と思って切羽詰まった状況になってしまっていると、どうしても全てのことを投げ出したくなるような焦燥感にかられてしまうことがあります。

そういう感情を持っている時って、負のサイクルになり、いざ作業をしようと思っても心が落ち着かないので、結局グダグダと時間が過ぎて前に進めなかったりするんですね。

ということで今回は、仕事を効率よく進めるための「スケジュール組み」の大切さ、についてお話ししたいと思います。

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『やらないといけない…』を感じた時に陥ってしまうこと。

冒頭でもお話ししたんですが、いろんな仕事が立て込んで来ていて、僕のようなクリエイティブなお仕事の場合は特に、今日はポップなデザイン、明日はクールなデザイン、かと思えば時には経理(お金)のことを考えたりと、「脳の切り替え」が多いのが特徴だったりします。

クリエイティブ脳の切り替えが多くなってくると、やっぱり「リスタート」の回数がどんどん増えていくので、1日のうちに何回もリスタートが必要になってくると、1日の大半をリスタートのための時間に当てているようなことになってしまうわけです。

なので、クリエイターあるあるかもしれないんですが、ここではすごく「スピード感」が大切で、クライアントさんからの返事が1週間とか空いてしまうようなお仕事はすごく大変な仕事になってしまうわけですね。出来れば一気に納品まで駆け抜けたいのがクリエイターの想いだと思います

お仕事が立て込んで来ると、そんな感じの状況が増えてしまい、納期に迫られて『やらないといけない…』になってくることで、ものすごくメンタルがやられてしまいます。(今全身の蕁麻疹が止まらない状況です

スケジュールを組むことで「やるしかない」が生まれる。

で、そんな時って結局「自分で行動を決められない」という状況に陥ってしまってると思ってて、多分なんですけどこれって、フリーランス(自分でスケジュールを決める人)にとってこそよくあることだと思うんですね。

やらなかったら首が絞まるのは自分なんですけど、それを監視する誰かが存在しないので、結局『徹夜で取り戻せばいいか…』みたいな感じで、どんどん仕事を後回しにしてしまうんです。(だからといって怒られる人がいないので)

そうなってくると悪循環は広がっていくばかりなので、そんな時こそ「スケジュールを決めてしまう」ということが大切になってくると感じました。

『やらないといけない…』って「やりたくない」って感情と似ていると思うんですが、自分がゾーン(調子が良い状態)に入っているような時にはそんなことは思わないんですね。

ただ、ゾーンの状態を自分自身で作っていく必要があると考えた時には、自分の尻を叩くじゃないですけど、「絶対にやらないといけない状況」を作ることで、強制的に自分自身を行動させる「やるしかない」が生まれるんですね。

スケジュール組みの感覚は継続の成功と似ている。

この「やるしかない状況を作る」っていうことは、先日「継続を成功させるルーティーン化のペースメイキングのヒント」という発信でもお話しさせてもらったんですが、「タイマー方式」とよく似ているなと思うんですね。

毎日やっているトレーニングの中で、4分間のバーピージャンプがあるんですが、それをスマホのアプリをつかってタイマー(20秒やって10秒休憩を8セット)をセットしてやっているんです。

で、これがまためっちゃキツいんで、正直『やりたくないなぁ…』って毎回思うんですけど、そんな時はもうタイマーのスタートボタンを先に押しちゃうわけです。そしたらタイマーは進んでいくので、自然と「やるしかない状況」が作られるんですね。

それと同じような感覚で、「タイマーを押す = スケジュールを組む」という感じで、スケジュールさえ組んじゃえばこの「やるしかない状況」が生まれるんです。で、スケジュールを組むとなると、自分だけのことではなく、相手のスケジュールまで拘束することになるので、その責任感も個人のレベルではなくさらに全然強度が増していくんですね。

やらないといけないことを、やるしかない状況を作る。

今回僕が伝えたかったのは、それこそ誰でもプライベート含めて感情に浮き沈みはあると思うので、お仕事が上手く進まなかったり、クリエティブなお仕事だと特に制作にムラが出て来てしまったりすると思うんです。

でも、納期がある以上は少なからずどんな状況でも進んでいかないといけない中で、出来ないで放置してしまうことは出来ません。フリーランスであれば後回しが出来ますが、納期が遅くなればなるほどクライアントさんとの信頼関係にも繋がってきます。

クリエティブのお仕事をしていると、いくら調子が良くても絶対にこういう「倦怠期」みたいな時期ってたまーにあるんですね。加えてフリーランスだと『明日頑張ろう…』みたいに考えてしまうこともあったりするので、特にメンタルが弱っている時なんかはそこに流されてしまったりするんです。

そんな時に、自分の本来のペースを掴み直す方法の1つとして、あらかじめ組んでしまったスケジュールに沿って体を動かすということは大切だと感じたので、上手くいかない時こそ「必然的に行動するしかない状況を作る」ということから初めてみて欲しいなと思いました。

いざ動いてみると良い流れに乗っていける瞬間があるかもしれません。というより今の僕はそういう風に願っています。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer