自分から「やりましょうか?」と還元の提案が出来た先にある未来。
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自分から「やりましょうか?」と還元の提案が出来た先にある未来。

2021.12.29
2021.12.29

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おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し6年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,464日、毎日ブログは242日を突破。(2020年12月31日現在)

ここ最近、いくら仕事をやっても終わらない状況になっていて、さらには次から次へと新しい案件が舞い込んでくる状況で、少し過去最高のパンク状態を迎えています。

僕には年末年始なんて言葉は存在せず、大晦日のRIZIN33を見ることを楽しみにして、それ以外はせっせと働くことを決めました。

ということで今回は、自分から「やりましょうか?」と還元の提案が出来た先にある未来、についてお話ししたいと思います。

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自分が動くことで還元出来る人間になっていた。

「自分には何も出来ない」と、20代前半の僕は劣等感にかられていました。それが約10年前の話で、そこから「人の笑顔のために…」という人生の目標を持ってデザイナーという道を選びました

デザインっていう漠然とした道を選んで、最初は「オリジナルデザイン」を作る活動をやっていたんですが、そのデザイン制作を行う上でのスキルがいつしか「仕事になるスキル」に変わっていて、少しずつお仕事の依頼が「委託案件」に変わっていたんですね。

自分のオリジナルデザイン(のグッズ販売など)だけで生きていけていたらと思っていたりしたんですが、尖ったクリエイティブのない僕にとっては今思えば不可能に近い道だったと思います。なので、要は生きるためにデザイナーとしての形を変えたといった感じです。

生きるために受け口を広く持つという部分で「やれないことはない」を作れるように色んなことにチャレンジして来たこともあって、ロゴデザインや紙関連(チラシ・パンフレット等)のデザインがWEB制作になり、動画編集になり、最近では撮影までを行うようになっています

いつしか複数の業者に依頼することを1つで請け負えるスキルに達したことから、自分が動くことで還元出来る人間になっていたことに気づきました。

自分から「やりましょうか?」と還元の提案が出来た先にある未来。

で、正直めちゃくちゃに忙しくて、いらんこと(って言ったらあれですけど)をしている暇はないんですが、今年1年お世話になったクライアントさんへ感謝の意味も込めて、それぞれにお返しが出来ないかを考えたんですね。

ってなった時に、やっぱり僕に出来る1番のことはクリエイティブで返すことだったんです

普段お願いされている業務にプラスして「せっかくだし撮影しに行きましょうか?」とか、「オマケでここまでやっておきますね?」とか、自分のスキルをギフトにして送ることを決めたんです。

いつもお世話になっているので…」って気持ちを、自分の行動にして還元の提案が出来た先には、来年からも続いて行くであろう未来を感じることが出来たので、改めて手に職を身に付けることが出来ていて良かったと思いました。

運動だけじゃなく、人生も「短距離走」がいい。

僕は昔からずっと「長く生きたくねぇ」と、さっさと死にたいと思って生きています。で、ここ最近そういう想いがどんどん強くなって来たんですね。(ちょっと疲れたんだと思います)

仕事に対する情熱が消えたとかという話ではなく、むしろ燃え上がり続けているんですが、やっぱり僕は短距離走が得意で、長距離走は苦手だなと思うんです。

そこで、やっぱり僕には自分の「技術」や「経験」や「想い」を未来の人(若い世代)に託していく必要があると強く感じるようになり、僕のそういったものを託せる人がいれば、何も隠さずにどんどん伝えていきたいと思うようになりました。

「人を繋げる」ということから未来に想いを託していく。

偶然に僕のクライアントさんは「高校生」にフォーカスしたお仕事をしていて、僕もそのプロジェクトに参加させてもらっているのですが、そこで僕が感じる「未来に想いを託してほしい人」を紹介したいなと思ったんです。

僕と同じように「熱い想い」を持っている人に、高校生に触れて欲しいと思ったんですね

そこでお仕事を依頼するのには手間とお金がかかりますし、僕の還元としての自己犠牲で自腹で「人を繋げる」という部分に動いてみました。(本当はお金をいただいて参加してもらうんですが、払ってもらって来てもらうのはダメだと思ったので僕が自腹を切ることにしました)

これがキッカケで、会社と会社が上手く繋がることが出来たり、高校生達の心に大きな経験を残せたとしたら、僕にとってこの出費は安いもんだなと思えると思います。そして意思を繋いでいってもらえたらもっと嬉しいですね。

「僕はもう長くない…」みたいに死にかけている訳じゃないんですが、「託していく」って別に老いてからやるものではないと思うし、そういうチャンスが目の前にあるのであれば、僕は全力で自分を提供出来る人間であり続けたいなと思いました。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer