2020年の報告と感謝の気持ちを皆さんに伝えたい。
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2020年の報告と感謝の気持ちを皆さんに伝えたい。

2020.12.31
2020.12.31

どうも、コウタです。

今回のサムネイルの写真を撮影してくれたのはフォトグラファーの「@mia_maya_mia」です。ブログ「mayadesu.com」もやっているので要チェック。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し5年目となります。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,400日(202010月現在)を突破しました。

1年を振り返ると、2020年は良くも悪くも「コロナの年」となり、色んな制限を強いられた反面、その特別な経験によってめちゃくちゃ成長出来た1年だったと感じます。

当たり前が通用しない中で、皆さんと共に、未来を模索しながら戦った1年間は、何事にも変えることの出来ない貴重な1年間でした。

こんな僕と共に戦って頂き、本当にありがとうございます。

そして、こんな無名の僕のブログを読んでくださっている皆様、本当にありがとうございます。

ということで今回は、2020年の感謝の気持ちを皆さんに伝えると共に、1年間の出来事を振り返りたいと思います。

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2月「コロナ襲来の察知」

僕はテレビのニュースではなく「コロナウイルス」に対しての危険を、1月にアップロードされた中国人の方のYouTube動画で知ることになりました。

そもそも中国のネット社会をご存知の方であれば、現地からの情報発信はあり得ないことなんですが、現地の人達が知人を伝わって、ネット規制が緩和されている地域?の方が代わりに現地の情報を発信しているような鬼気迫る状況でした。

恐らく、ウイルスに対しては初見で未知ということもあったり、医療体制も整っていないこともありパニックとなり「咳が止まらない」「息が出来ない」「マスクもない」「防護服もない」と、それはもう恐怖を感じる情報ばかりでした。

そんな中で2月を迎え、恐れていた「旧正月」での外国人観光客の増加の見込みは、僕の住む「京都」が人気の観光地でトップクラスとなっていて、毎年の状況を知ってるが故に、未知のウイルスの恐怖が一気に近いものへと変わりました

外国人観光客の規制は行われない中すぐに、現地の恐怖を知っている観光客の人の買い占めによってすぐにコンビニからはマスクが消え、コンビニからマスクが消えたことに焦りを感じ、地元の人達の買い占めによって薬局からもマスクが消えました。(ニュースで「マスクがない」と報道される前に京都では売り切れていました)

僕は1月の時点でもう既に、家族に最低限必要な分(高齢者や花粉症の酷い家族がいるので)は買って渡していたので、何とか初期対応には困りませんでしたが、もう1歩でも遅ければすごく不自由な生活を強いられいました。

3月~5月「自分自身と、そしてクライアントさんと向き合った日々」

この辺りから「外出自粛要請」が発令されて都市によっては緊急事態宣言で移動の自粛要請もされ、どんなに古臭く頭の固い会社でも「リモートワーク・在宅ワーク」が当たり前となりました。

僕の家族も週5の出勤から週1の出勤に変わったりと、自宅にいながら仕事をするという環境になかなか慣れない状況でしたが、元々在宅ワークの僕にすれば「出勤せずに仕事出来るなんてめっちゃラッキーやん」って心の中で思っていました。

良くも悪くも「会社に行かなくても出来ること」が露呈して、企業のロスが明確になると同時に、一気に実力社会の幕開けを迎えたような気がしました

この頃から、色んな業種(飲食店・アパレル・教育関係・NPO法人などなど)の僕のクライアントさんの、コロナによるリアルな状況を感じることとなり、僕自身「何か出来ることはないか」とすごく考えさせられた期間でした。

過去の記事にも書きましたが、この頃から顧問契約でお仕事をさせてもらっているクライアントさんの契約料を減額したり、普段は有料でやらせてもらっているようなお仕事も無料で対応するなど、僕の行動の目的が「お金」ではなく「貢献」に変わって来たのを覚えています。

その時に、すぐにそういう気持ちで行動出来たことが、コロナの時代を乗り越えられた大きな要素だと感じています。

6月~9月「収束への期待が見えた日々」

会えなかった家族や友達と久しぶりに再会することが出来たり、当たり前の日常を少しずつ取り戻すことが出来てきて、(今の第3波は来ると分かっていたけど)このまま収束すれば良いのにという期待は確かにありました。

ただ、3月~5月で得ることの出来た行動の変化で、これまで自宅で引きこもって仕事をすることが中心で、そもそも外に出ることの嫌いなインドアの僕の行動力には大きな変化があり、必要とされているところがあれば一つ返事で「行きます!」と、ものすごいフットワークの軽さになったのを自分でも驚いています。

フットワークが軽くなったことで仕事の幅も増えたし、そういう一面を自ら見せることに繋がったことで、期待してもらえる部分も増えて、この辺りからお仕事の依頼が一気に増えることになりました。

そんな再起の時期に、攻めの姿勢として僕と共に戦うことを決めてくださったクライアントさんに、本当に感謝の気持ちでいっぱいです

コロナで得た「貢献心」や「フットワークの軽さ」は今も健在で、僕がコロナから得た最大の財産であり、こういう気持ちを大切にお仕事を続けていきたいと思いました。

10月~12月「これまでの準備の集大成」

恐らく今来ているコロナは第3波だと記憶しているのですが、これまでで1番大きな波だと思いますが、2月に初めってやって来た未知のウイルスと、今のウイルスでは訳が違います

僕らは3月~9月の間に、対ウイルスというよりは、コロナによって見出された新しい生活様式で生き抜く術を、それぞれの業種で考えさせられて、色んな新しい挑戦をし続けてきたと思います。

そんな中で第3波を迎え、僕らに待っているのは、これまでの準備の成果の発表会で、僕はこの発表会の時に去年からは到底考えられない別人となり、ウイルスに屈することなく前に進み続けることが出来たことを誇りに思いますま。

一回りも二回りも大きくなれた自分に、自分でも半分驚きながら、こんな状況でも、目の前にいる困った人や、クライアントさんの足を引っ張らずに、力になれることがあることを本当に嬉しく思いました。

共に挑戦することを受け入れてくれた皆さんに感謝。

2020年は何度も言いますが、自分自身がすごく成長出来た1年となったのと同時に、これまで僕が当たり前のように続けていた「リモートワーク」や「在宅ワーク」という働き方が、これまでよりも明るくなったことが嬉しかったです。

自宅から出ることもなく一生懸命に努力していても、周りから「引きこもり」だとか「陰気臭い」だとか言われていた時期もあったので、多くの人が在宅ワークのメリットを感じるのと同時に、プライベートが消えるその大変さも理解してもらえたことが嬉しかったです。

そして何よりも、先の分からないご時世の中で僕が一気に成長出来たのは、僕のことを信頼して仕事を任せてくださったり、色んな機会を与えてくださった皆さんのお陰です。

僕も今年1年は本当に、ピンチを共に過ごし、試行錯誤しながら一緒に挑戦出来たクライアントさんを、より身近に感じることが出来たのと同時に、これまでよりも、もっと家族のような大切な存在に変われた気がして本当に嬉しいです

まだまだ僕自身、力不足の点はいっぱいありますが、向上心を持って成長して行きたいと思いますので、皆様来年もどうぞよろしくお願いします。

それでは皆さんも良いお年をお迎えください!

僕に仕事納めはありませんが、唯一のお楽しみの「RIZIN26」のPPVを見ながらハイボールを飲むために、今日は日課のランニングの走り納めを早めに済ませてきます!

一緒に年末を楽しみましょう!

では、また来年。

【告知】予告通り明日からラジオ更新頑張ってみたいと思いますので、良かったら聴いてみてね。(ブログ毎日更新も続けまーす!)

ラジオ : FOURTEEN LABORATORY(仮) | by stand.fm

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer