新しい技術を取り入れたことによって活かされるこれまでの知識。
おはようございます。FOURTEENのコウタです。
京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。
京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し8年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは2,195日、毎日ブログは975日を突破。(2022年12月31日現在)
常に成長することは必要ではあるのですが、ここに来てWEBデザインの分野で新しい技術を新たに手に入れる機会があるとは思いもしていませんでした。
そんな中、多忙になってくるお仕事の中で効率化を考えた時に「学ばないといけない」という危機的センサーのようなものが発動した気がしたんですね。
ということで今回は、新しい技術を取り入れたことによって活かされるこれまでの知識、についてお話ししたいと思います。
WEB制作における新しい知識を手に入れた。
こんな感情論ブログで技術的なことを書いても意味がないと思うんで端折ろうと思うんですが、WEB制作においてコーディングをする際に使う言語があるんですね。
この言語というのは世界共通で、フロントエンドと呼ばれる僕のような表面的なデザインや簡単な動きを中心に作業する人間にとっては、全世界共通の言語を理解することでお仕事することが可能なんです。
ただプログラミングという分野になると少し複雑で、1つの言語の中にさらに沢山の書き方を選べたりもするので、プログラマーによったり、その時のトレンドによったりで使われる言語の形というのが変わってきたりします。
僕はチーム戦ではなく完全個人開発でやっているので、特にチームの誰かの利便性を考えてコーディングするということはなかったんですが、(予定はないけど)チーム戦を見据えたコーディングを新しく知識として取り入れることになりました。
便利なものを先に学べば良いという訳ではない。
僕はこういう時につくづく遠回りをする人間だなと思うんですが、新しい知識を入れることによって便利になる発見がやっぱり多いということに気付くんですね。
ただ、やっぱり不便を知ってから便利を知ることによって、何故それが不便で新しく学んだことがどう便利なのかを深く理解することが出来るということだったりします。
もちろん便利な技術を手に入れた瞬間に、便利な方を使うことはあるんですが、今回のようなコーディングの書き方的な部分に関して言えば、これまでの知識って1つも無駄にならないんですね。
むしろ今までの知識が、より便利で使いやすくなり効率化されるということだけなので、もっと早く知っておけば良かったという部分もありつつも、基礎として必要だった要素であることは確かなんです。
新しい技術を取り入れることで活かされるこれまでの知識。
新しい技術を取り入れたことによって、今僕はこのような発信をすることが出来るということを考えた時に、これも1つの発見という成果だったと言えると思うんですね。
僕が今回学んだことは、もしかしたらチーム開発では当たり前のような知識だったのかもしれないんですが、それを個人で取り入れたことによって一気に効率が上がりました。
効率が上がってお仕事が円滑に進んだということだけではなく、コーディングに汎用性(コピー出来る部分が増えた)が生まれたことによって時間にゆとりが出来るという状況になったんです。
時間にゆとりが出来るようになったということで、他の制作にあてあられる時間が増えたということもあるんですが、その制作にかけられる時間が増えたということもあり、全体のクオリティの底上げに繋がるようになりました。
現状を壊す恐怖に打ち勝って未来を変える。
冒頭でもお話ししたように、多忙だった状況の中でなかなか新しいチャレンジって出来ない訳で、そんな中で今回新しい技術を手に入れることになったんですね。
ただ忙しいからという理由でそれが出来ない訳ではなくて、やっぱりどうしても現状を崩すっていうのは難しいことだったりするんですね。
新しいことを学び続けることはもちろん良いことなんですが、今のスタイルを崩しかねないことを新たに取り入れるっていうのは、良いことでもあり、怖いことでもある訳なんです。
ただ今回のようなチャレンジをすることで、今持っている知識を活かせるように新しい知識を学ぶ大切さを改めて実感することが出来たし、積極的にチャレンジしてもっと成長したいと思いました。
今後は僕の最大のテーマであるプログラミングになるんですが、こういうのはどこから学べば良いかすらも分からないレベルの知識だったりするので、誰か詳しい人がいたら教えてもらえたら嬉しいです。
そういう専門的な知識をベースに学ぶ順番なんかをを教えてくれる人が近くにいる人は、そういう方の意見を大切にして導いてもらうのが良いと思います。
一緒に頑張りましょう。
では、また明日。