作業場のリセットをする必要がなくなったことで向上したスピードとクオリティ。
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作業場のリセットをする必要がなくなったことで向上したスピードとクオリティ。

2023.06.20
2023.06.20

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し8年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは2,195日、毎日ブログは975日を突破。(2022年12月31日現在)

先日、行きつけの美容師さんと「作業場の広さって仕事の効率だよね」って感じの話をしていたんですが、まさにそれだなという状況が生まれました。

僕の場合、簡単に言えば「机が広いほど仕事が捗る」ということで、広くしたデスクをさらに広くしたくなるほどの効率が生まれています。

ということで今回は、作業場のリセットをする必要がなくなったことで向上したスピードとクオリティ、についてお話ししたいと思います。

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これまで僕が置かれていた環境。

まず最初に、これまで僕が置かれていた(身を置いていた)環境の説明をします。

フリーランス歴が(多分)8年目くらいになると思うんですが、これまでたったの一度も「自分の部屋」というものを持ったことがありませんでした。

どこでも仕事が出来るというメリットがある中で、自分の部屋やスペースが欲しいと思うことは別にないのでそれは大丈夫だったんですが、仕事量や規模が大きくなって来るにつれてその感覚も変わって来るようになったんですね。

家族が家にいるので、オンラインミーティングで背景を写せなかったり(音声だけにしたり)、撮影のお仕事があっても数時間でセットを片付けないといけなかったり、寝る前には書類やデスク周りをゼロの状態にしないといけなかったりしたんです。

始まりと終わりにいつもリセット作業がある非効率。

クリエイティブなお仕事をしていると、書類を提出して片付けるみたいないわゆる「答えのある仕事」みたいなことが一切ない訳なんですよ。

なので、そこで力任せに仕事を終わらせるということが出来なくて、途中で一旦保留して別の作業をしたりすることもあるんですよね。

そんな時に「一旦デスクに広げていた資料などを片付ける」ということをしてしまうと、簡単に言えば「頭の中に出来たイメージを片付けるみたいな感じになりかねないんです。

それだけではなく、起床と就寝のタイミングがあるように、始まりと終わりにいつも仕事のリセット作業があるのは完全なる非効率で、僕はこの非効率との戦いを(下積みを含めて)10年以上続けて来ました。

夜のアイデアを朝見れることで閃きが生まれる強み。

特に夜のクリエイティブ作業っていうのは、脳が疲れていて朝ほど精度が上がらないことがほとんどなんですよね。(めちゃくちゃ眠い状態でも仕事してるので)

で、夜に広げた眠たいアイデアを片付けずに、それを朝起きた状態でもう一度見るということで生まれる閃きがあったりするんです。

そこで思うのは「夜の俺よく頑張った!あとは朝の俺に任せろ!」みたいな感覚で、加えてそれを夜自分が頑張った状態からリスタート出来るのはかなり強みであることを痛感しました。

これまでだったら、夜の頑張りもそこには存在していなくて、夜の頑張りに戻すまで作業が必要で億劫になったり、そもそも夜のことはなかったりして再度迷走したりしてたんですが、それがなくなったことで「起床 → 仕事」という流れをよりスピーディーにすることが出来ました。

仕事漬けってこんな感じなんだろうなってことを体感している。

最近友人と自分のことを話すようになって聞かれるのが「仕事のスタイル」で、自分のやりたいことが仕事で良かったなってつくづく思うんですけど、起きてから寝るまでずっと仕事なんですよね。

そこでみんな初めて僕のことを知るんですよ。

以前もお話をしたんですが、自分が制作会社のようになって、全て自分で自己完結させている状況ってかなり強く見えるみたいなんですよね。(裏の苦労は知らないと思いますが…)

仕事もプライベートも境界線がゼロのような状況で僕は戦っている中で、周りからは感覚がおかしい変人扱いされることもあるんですが、僕の選んだ仕事っていうのはこんな感じです。

作業場のリセットがなくなったことで明らかに効率が上がった部分は実感しているので、もう少し環境を整えれば僕はより覚醒出来ると思います。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer