即レスと即行動が自分の第一印象からの未来を創る。
おはようございます。FOURTEENのコウタです。
京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。
京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し8年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは2,195日、毎日ブログは975日を突破。(2022年12月31日現在)
あんまり駆け引きとかは好きじゃないんですが、今日はもう既に僕が意識せずにやっている行動の方針をお話ししようかなと思ってます。
その1つとして「すぐに行動する」ということがあるんですが、他の人よりも1秒でも早いだけでその印象はガラッと変わることを多くの人は理解していません。
ということで今回は、即レスと即行動が自分の第一印象からの未来を創る、というお話をしたいと思います。
Index
以前から声をかけてもらっていたバーにいる友人から電話をもらって。
とある夜、食事を終えてシャワーを浴びてまさに寝ようとしていた時、友人から「今〇〇にいるからお前も来るか?」という電話をもらいました。
シャワーを浴びて髪の毛を乾かしているようなタイミングでこの連絡が来た時に、ほとんどの人なら「今日はもう寝るしやめとくわ」って返事をすると思うんですよね。
でも僕は即答で「今から行くわ」と返事して、そのタイミングで(もう公共交通機関が止まってるので)タクシーを呼んでいました。
友人がいたお店は、以前酔っ払った友人がマスターに電話を変わって少しお話をしていて、マスターから直接「はよ遊びにおいでよ」とちょい絡みされていたバーで、僕の中で「呼ばれたからにはいつか顔を出そう」と思っていたんですね。
シャワーを浴び終わって寝ようとしていたということが付加価値に変わる。
冒頭でお話ししたように、僕はこの行動をもう自然に行なっているのですが、フリーランスとして生き残るために、当初は面倒だと思っていても無理やり「即行動」を意識していた時期ももちろんありました。
今回の即行動をあざとく分析すると、「シャワーを浴び終わったとこ」とか「もう寝る直前だった」みたいな要素って、バーのマスターからすれば僕という初対面の人間に付加価値であるということが分かるでしょうか?
「暇だったので来ました」と「もう寝る直前だったけど呼ばれたので来ました」では印象は全然違うと思いません?
それでいて「初対面」という付加価値も合わさったら、僕の第一印象は他のお客さんとは比べ物にならないものになると思います。
実際にバーについてマスターとお話ししたりする中で一番評価されたのは「行動力」で、もうお店に到着した段階で一目を置いてもらっている状態でコミュニケーションがスタートしたんです。
ウソでも良いから感情を殺して即行動しろ。
今回僕が言いたいことは、たった1秒でも良いから人よりも早く行動することで相手に与える印象は雲泥の差であるから「即行動しろ」ということなんですね。
それが別にウソでも良いし、そこで感情を殺して即行動するだけで変わって来る未来があるんです。(これはホントにホント)
「どうせいつかやらないといけないこと」ってあるじゃないですか。
それを今回の様な状況で「もう寝ようと思ってたのに…」みたいに断るよりも、そこは心を殺して「今から行きます!」ってお店に行って、サッと自己紹介して帰った方が抜群の印象になるし、フリーランスにとっては仕事に繋がる可能性も爆増します。
即レスや即行動で印象を上げることは立派な営業に変わる。
僕は仕事をする上で営業(がすごく嫌いなので名刺すら自分から渡したり)をしませんが、こういう部分で相手にとって印象を上げることだけは徹底してやる様にしてます。
普通に考えてみて分かると思うんですが、どうせ人に会うなら印象は良い方が良いじゃないですか。
それが「面倒だな」って思う気持ちを殺して即レスや即行動をするだけで叶うのであれば、これって誰にでも出来ることであって、やらない人からすればただの怠慢だと僕は思ってるんですね。
こういう行動すら出来てなくて「仕事がない」とか「お金がない」とか言ってる人間ほど愚かな人はいなくて、仕事に困っていないと言ってる人間はこういう細かな部分で努力してる訳なんです。
フリーランスって楽で良いよなって見られることもあると思うんですが、こんな感じで柔軟性を持って行動する必要性のある場面は沢山あるし、そこの判断がどれくらい出来てるかで生存確率は変わって来ると思います。
僕は今でこそコミュニケーションが上手な人と言われますが、数年前まではゴリゴリの人見知りで人と会ったりするのが超苦手な引きこもり人間でした。
生き残るために自分を殺して行動した先にあったやって良かった未来の1つが「即行動」だったので、ぜひ皆さんも(多少無理してでも)一歩踏み出してみてください。
柔軟性のある人間がここからの時代を勝ち抜きます。
一緒に頑張りましょう。
では、また明日。