準備が整っていなければアイデアも湧かないし想定も出来ないということ。
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準備が整っていなければアイデアも湧かないし想定も出来ないということ。

2022.07.23
2022.07.23

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し7年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,830日、毎日ブログは610日を突破。(2021年12月31日現在)

もう何回これについて書くんだよと思うんですが、結局のところ仕事が同じであれば考えは全くもって変わらないので仕方ないので、「少し言い方を変えて書く」みたいなことになってしまいます。

今回のお話は「準備」についてなんですが、これによって生じる機会損失を僕自身がもっと責任を持って理解しないといけないと感じたので決意表明を兼ねたいと思います。

ということで今回は、準備が整っていなければアイデアも湧かないし想定も出来ないということ、についてお話ししたいと思います。

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「準備で全部決まる」と僕が口うるさくする理由。

これは以前お話しした話でもあるんですが、例えば「お菓子をテーマにしたデザインを作ろう!」という枠組みの中でデザイン制作を行うとなれば、まずは「お菓子」のイメージを共有しないといけません。(お菓子にあたるもの = プロジェクトに対する解像度だと考えてね)

で、「お菓子」というテーマのを考える時に「洋菓子」「和菓子」なんかに分けることが出来たり、洋菓子に分けたとすれば「ケーキ」「クッキー」「アイスクリーム」などなど、更に細かいカテゴリーに分けられるんですね。

「お菓子」というテーマの中には、まだこれだけ絞り込みが可能である状況を考えれば、こんな広いテーマで進められる程デザイン制作って甘くありません。

ただデザインを経験したことのない人は、意外と「お菓子」という段階でプロジェクトを進めていきがちで、範囲外広いまま進めている影響で、テーマを絞り込んでいく上でどうしても方向転換や修正が多くなったりするんですね。

僕が徹底しているヒアリングは「消去法」である。

僕が普段のお仕事の中で、僕とクライアント(最終決定権を持っている人)が直接やりとりが出来る際にはヒアリングを徹底しているんですが、その時に意識しているヒアリング方法は「消去法」なんですね。

例えば「お菓子のサイトを作りたい」ということであれば、まず質問は「それは洋菓子ですか?和菓子ですか?」といった感じで、洋菓子と答えれば次は「ケーキ?クッキー?アイスクリーム?」となるわけです。

そんな感じで同様に「色」や「フォント」なんかも消去法によって消し込んでいき、最終的に「フォントはポップな書体で黄色がメインカラーのチーズケーキのサイトデザイン」といったところまで絞り込んでいきます。

準備が整っていなければアイデアも湧かないし想定も出来ない。

ここでの解像度を上げることを僕は「準備」だと言っていて、これに関してはクライアントワークなので、僕がいくら準備していても解像度を上げることは出来ないわけなんですね。

なので僕は、制作現場で何よりもクライアントさんに「準備が大切です!」と口うるさく言うんですが、大体の場合は「そんなにしなくても…」みたいな感じになってしまいます。

でもこれが、制作サイドにしか分からない悩みであり、これまでの経験上ここを疎かにしている場合はどうしても最後にバタバタして、結局「準備不足でした…」ってことになってしまいます。

僕自身はそういった時に、なるべく「幅広い範囲をカバー出来る準備」をするように心がけていますが、やっぱり「洋菓子のどれか」といった風に漠然とした準備よりも、「チーズケーキ」と決まったものに対する準備の方が解像度は高いわけですね。

それが「お菓子」となれば準備をしようにもどこを見れば良いのかも分かりませんし、そういうことから準備が整っていなければアイデアも湧かないし想定も出来ないといったことになるんです。

答えが明確な無茶振り以外は消化試合になる。

ここで生まれる1番ショックなこととしては「機会損失」で、例えば「もっと早くもっと良いものをもっと多くの人に提供することが出来ていたら…」と考えた時に、いかに準備が大切だったかを考えさせられます。

で、僕はそんな中でも「無茶振りに対応出来るクリエイター」ではあるんですが、答えがある先品に関しての無茶振り対応は「スピード」さえあれば大丈夫なので簡単なんです。

ただ、答えが明確ではない解像度の低いものに関しての制作は、僕だけでカバーすることが出来なかったりするので、なかなか100%を生み出すことが難しいわけですね。(時間が無ければ尚更です)

僕はそもそもお金が欲しいから仕事をしているというタイプではなく、やっぱり「作品を通じて多くの人の笑顔を生む」ということをテーマにしているので、解像度が低い状態でとりあえず間に合わせるというような「消化試合」はなるべく避けたいと思っています。

自分自身の経験から「このペースで行けばきっと間に合わないだろうな」とか「ここの解像度が低いからまとまってないな」といったことが少しずつ分かって来た中で、そこをお得意の潔癖を使って指摘出来る立場にならないといけないと思いました。

制作サイドにいない立場の人に「制作側の気持ちを分かってくださいよ!」なんてことを訴えていても意味がないので、そうならないように自分自身が万全の体制で動けるよう、他者に依存せずスケジュール進行出来るように心がけたいと思います。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer