嫌な仕事におけるストレスの逃がし方。
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嫌な仕事におけるストレスの逃がし方。

2021.02.22
2021.02.22

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おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し6年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,464日、毎日ブログは242日を突破。(2020年12月31日現在)

僕は、フリーランスデザイナーとして活動を始めて今年て6年目になり、好きなことを仕事にしていることから、基本的には仕事に対するストレスっていうのは今はほとんどありません

ストレスがないと言ってしまうと嘘になるかもしれませんが、要するに許容出来るストレスが他の人よりも広くなっているということだと思います。

だたそんな中でも少なからず「嫌な仕事」っていうのはあるし、いくらフリーランスだからといて、そういう部分から目を背けることは出来ないんです。

ということで今回は、嫌な仕事におけるストレスの逃がし方、についてお話したいと思います。

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SNSへの投稿で気付いた「見てくれている人」

僕はTwitterやFacebookに関しては、ブログを告知するだけのものとして持っていて、基本的に更新しているのは「Instagram」のストーリーだけだったりします。(とはいえそこまで更新していない。)

僕のInstagram : https://www.instagram.com/kohta_fukui/

僕は感情が強い方の人間なので、過去にはよく愚痴っぽいことをSNSに書いてしまうことがあったんですが、今はもう、そういったことはなくなりました。

その代わりに、その愚痴っぽいことを「建設的な意見」として発信することで、フォロワー数は少ないものの、僕のインスタのストーリーは、結構なエンゲージ率を誇る人気のコンテンツになっていると思います。(写真がメインのインスタでテキストしかあげないバカです。)

で、先日それを見たクライアントさんからお仕事の電話があって、お仕事の電話の要件を伝える前に「いつもごめんなぁ」と、インスタを見て気遣いの言葉をかけてくださいました。

その方とは直接お仕事をしておらず、同じ会社の別の方とやりとりをしているのですが、その方は「きっとあの(ストーリーの)件は、うちのことやと思ったから謝っとくわ」と言ってくださったんですね。

実はこれが図星で、「書かない方が良かったかなー」とも思いましたが、それと同時に「見てくれてる人」がいるんだということで心が温かくなりました。(俺は何があってもお前を絶対離させないから、これからもよろしく頼むなって言ってくれました。)

想いを持って仕事をするからこそストレスが生まれる。

話は戻りますが、ロボットのように無感情で働いていればきっと、仕事に対するストレスって、ほとんどというかゼロに近いと思うんですね。

ただ、そんな仕事に”やりがい”はないと思うし、そんな中でも「想いを持つということ」は、仕事をする上で本当に大切なことだと思います。

ストレスが溜まるからといって、全てを無感情にするわけにはいかないんですが、ただ、かといって全てに感情を入れていては自分が壊れてしまう可能性だってあります。

で、きっと僕らはこのバランスに悩まされて生きているんだと思うんですね。

嫌な仕事におけるストレスの逃がし方。

どうしても「やりたくない仕事」はあると思うし、そのやりたくない仕事をもっと細かく分析すると、「人が嫌だから」「大変な作業だから」「コスパが悪いから」とか色々あると思うんですね。

そんな中で、やっぱり割り切り(こちらの個性や願望を捨てること)は必要だなと思ったので、僕が最近感じたストレスの逃がし方を紹介します。

簡単なことなんですが、まずは「相手が自己主張してくるタイプかそうじゃないかを見極める」ということですね。

で、自己主張してくるタイプというのは、例えば「プロでもないのに自分の意見を入れたがる人」みたいな感じで、自分の手柄と見栄みたいな感覚をを持っている、要はそういう部分でプライドの高い人ですね。

こういう方とお仕事をする上で考えたいことは、「自己主張による深追いをせず、相手の主張のまま仕事をする」ということです。

僕はここで、”自分自身の個性を主張する場面ではない“と思えるようになったことで、一気にストレスを逃がすことが出来るようになりました。

個性を主張する仕事とそうじゃない仕事。

普段から、想いを持って仕事をしている人間にとって、特に僕のようなクリエイターは「個性を主張する」ということはすごく大切なことなんですが、全てのことに個性を出して戦っていては時間がいくらあっても足りません。

そんな中で、特に自己主張の高いクライアントさんとお仕事をする時には、「自分の中のベストと思うものを捨てる」という気持ちはすごく大切で、それよりも「相手を満足させる」ということだけを考えて仕事をした方が、精神衛生的にも、時間効率的にも良い場合があるということです。

僕はお仕事を依頼された時に、基本的に「クライアントのご機嫌伺い」みたいな仕事はせず、その制作物の先のいるユーザのことを考えることがほとんどなんですが、ごく稀にこういったケースがあったりします。

そういう瞬間っていうのは、いつものクセで「僕が思うベストはこれです!理由はこうだからです!」と主張してしまいそうになるんですが、ここでのエネルギーって実は結構バカにならないので、僕は完全に割り切ることに決めました

こうやっていざ言葉にすると、少し冷たいお話に感じられるかもしれませんが、ここでのその選択は「相手にとってはベスト」になると思うので、その範囲の中で出来る限りの、その制作物の先にいるユーザーのことを考えてお仕事が出来ればと思いました。

基本的に僕はそういうストレスをあまり抱えずにお仕事をさせてもらってますが、もしストレスを感じる仕事があった時には、その仕事に「自分の個性やその主張が必要か」を考えて、対応を考えてみると少し心が軽くなるかもしれません。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer