「普通で良い」フリーランス6年目の僕が日常に変化を求めない理由。
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「普通で良い」フリーランス6年目の僕が日常に変化を求めない理由。

2021.07.22
2021.07.19

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おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し6年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,464日、毎日ブログは242日を突破。(2020年12月31日現在)

最近は比較的よく買い物をするようになったんですが、その買い物をなんでしてるんだろ?って考えた時に、全て「仕事で使うもの」もしくは「仕事を楽にするもの」だったんですね。

一方、プライベートの自分に対していえば、贅沢もせず、変化も求めず、毎日のようにパソコンの前に座りカタカタとお仕事をする、フリーランスになった6年前からなんの変化もない日々が続いています。

ということで今回は、「普通で良い」フリーランス6年目の僕が日常に変化を求めない理由、についてお話ししたいと思います。

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僕の夢は人を笑顔にすることだった。

僕は朝起きて、歯を磨き、顔を洗い、プロテインを作って、ものの10分でパソコンの前に着席して仕事をスタートさせます。そしてこのブログを書いているのも、寝起き10分後の出来事だったりするんです。

これが毎日のルーティーンで、お昼は12時ごろに昼食を自炊で軽く食べて、夕方は18時頃にランニングに行き、帰って来たら夕食を自炊で軽く済ませ、そこからまたお仕事がスタートします。こんな生活をもうかれこれ3〜4年ほど続けているんですね。

で、僕の人生の夢と言えば、自暴自棄になって捨てかけた人生の中で見出した「人を笑顔にする」ということから得られた幸福感を、人生を通じて仕事として感じることが出来たら良いなーと、そう思ってフリーランスになったわけなんですね。

会社でもそれが味わえるのかどうか分からないんですが、僕はとにかくリアクションを直で感じて仕事をしたかったわけなんで、だからこそフリーランスという道を選んだんです

収入なんて現実的に考えたことがなかった。

だから僕は、フリーランスとして活動する上での「収入」の設定を、恐らく一般の人達の感覚からは大きくズレた低めに設定していたもんですから、家賃やら食費やらなんたらを入れて月10万円でも稼げたら正直バンザイだと思ってたんですね。

そんな設定でフリーランスとして活動していたので、僕からしたら十分幸せでも、周りからは舐められることもあったし、バカにされるような時期ももちろんありました。

ただ、収入に対する考え方は人それぞれなのと同じように、僕の目の前には確かに直に感じている「人の笑顔」が少しずつ増えてきていて、フリーランス2〜3年目は特に収入は多くなかったですが、仕事から得られる幸福度だけは人一倍多かったように思えていました

今でも友人と話していると、いつも「年収いくら?」とすぐに収入の話になるんですが、僕自身が全然そこにこだわっていない(というか十分過ぎる状態にある)ので、聞かれえも「だから何?」ってなってしまって、すごくギャップを感じます。

「普通で良い」が僕の口癖。

僕ってホントに、毎日同じスケジュールで良くて、同じ食べ物で良くて、日常に特別を一切必要としていないんです。そんな僕の口癖は「普通で良い」なんです。

なんかよく「たまの休みの日には旅行に…」「土日くらいは外食に…」とか、正直全然興味がなくて、逆にそういうことすると自分の生活リズムが崩れてしんどくなっちゃうんですよね。

毎日、鶏肉や卵、納豆とか高タンパクなものしか食べなくて、基本的に僕は料理に油を使うことは絶対にないんですが、急に油を使った料理なんかを出されたりすると、(言い方は悪いですが)すごくイラッとしたりします。(作ってくれている人には申し訳ないんですが…)

例えばもし旅行に行くとしたら、日課のブログは予め書き溜めておかないといけなかったり、ランニングは出発前に済ましておかないといけなかったり…

仕事のことで言えば、クライアントさんにお休みをもらう連絡を入れたりも必要で、結局それが原因で仕事が溜まってしまったりとか、こういうルーティーンが崩れるのがホントに苦手なんですね。

非日常が入ることによって崩れたルーティーンを、日常のルーティーンに戻すことの大変さを知っているので、毎日変わらず同じことをしている僕にとって非日常は必要なく、だからこそ「普通で良い」と心で思ってしまうんです

仕事での幸福感が非日常を要らなくする。

それでいうと、僕にとっての非日常は「仕事」で、毎日のように同じことをしているわけではなく、新しい仕事の依頼があったり、新しいお客さんとの出会いがあったり、そこで変化と幸福感を得ているので「プライベートで息抜きしたい」とはならないんです。

生粋の仕事人なのかもしれないんですが、僕ホントにずーっとそんな感じなんです。

昔は僕も未熟だったのでちょくちょくありましたが、今ではクライアントさんとの人間関係のトラブルなんてことも一切なく、お互いをリスペクトした形で自分の技術を提供することが出来ているので、なんのストレスもありません

よく周りから「毎日よくそんなにも仕事してるね」って言われるんですが、もしかしたら僕は仕事をしている瞬間だからこそストレスを感じていないのかもしれません。それくらい仕事をするのが楽しくて仕方ないです。

自分のルーティーンの中で、YouTubeを見ながら毎日黙々と仕事をしている時間が僕にとっての1番の幸せなので、ちょっとつまんない奴に思えるかもしれませんが、僕はプライベートはつまんないやつで良いかなーと思っています。

まぁ強いていうなら、たまに仕事を忘れてハイボールを朝から飲み明かす瞬間があっても良いかなと思いますので、都合が合う人がいればバーベキューにでも誘ってもらえると嬉しいです。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer