【フリーランスに誰でもなれる】フリーランスとしてプロフェッショナルを名乗る基準【経験年数や経歴は関係ない】
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【フリーランスに誰でもなれる】フリーランスとしてプロフェッショナルを名乗る基準【経験年数や経歴は関係ない】

2019.08.01
2019.07.30

どうも、コウタです。

「なんの仕事されてる方ですか?」

と、聞かれて

「フリーランスデザイナーです。」

と答えると、その返事だけでセンスがあるんだと思われることがあります。

でも、僕はこれ間違いだと思ってます。

資格も特にない仕事ですし、そもそもデザインは無限にあって、正解なんてないんですよね。

要するに、誰にでもなれるんです。

謙虚さを失った確信は、これはもう確信とはいえず、慢心になってしまいます。

松下幸之助

言ったもん勝ちのプロフェッショナルなんてこの世に沢山あるんですよね。

お金だけ多く搾取して、大した仕事をしない会社なんて山ほどあります。

特にクリエイティブの世界では、デザイナーだからといって全てのデザイナーを評価出来る訳ではありません。

では、会社として立派な料金で運営を行っていれば、必ずしもそれは素晴らしいサービスを提供出来る会社なのでしょうか?

今回は、フリーランスデザイナーとして活動する僕が思う、フリーランスとしてのプロフェッショナルの基準についてお話ししたいと思います。

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フリーランスとしてプロフェッショナルを名乗る基準に、経験年数や経歴は一切関係ない。

フリーランスとしてプロフェッショナルを名乗る基準に、経験年数や経歴は一切関係ない。

まずひとつ皆さんに質問します。

高級料理店に行って食べた食事が自分の口に合わなかった経験はありませんか?

正直、カップラーメン食べてた方が良かったと思ったことありませんか?

その人がもう何十年もそこで料理店を経営されている方で、過去に数々な受賞歴があるシェフということであったとしても、自分からすればそんなこと知らないし「だから?」ってことですよね。

僕の基準から言えば、その人を満足させれなかった時点でこの時のシェフはプロフェッショナルではないということです。

会社や組織としてや、個人としても大きく手を広げて形を決めて大々的にやる場合は、柔軟性に欠いてしまうので話は別です。

あくまでフリーランスとして柔軟に仕事が出来るという事にフォーカスした場合、需要と供給が合えばサービスは成立しますので、対個人として徹底的にこだわる必要があるんです。

お金をもらって仕事を受ける人が全てプロフェッショナルということではない。

お金をもらって仕事を受ける人が全てプロフェッショナルということではない。

お金をもらって仕事を受けただけでプロフェッショナルということなのであれば、僕はきっとデザイナーですと胸を張って言えないでしょう。恥ずかしいです。

プロフェッショナルとは対価に見合うか、それ以上の満足度を返してこその言葉。

要するにプロセス、結果、そしてその後に良い印象を持ってもらえるかどうかが重要なんです。

僕はプロフェッショナルのフリーランスデザイナーとして、活動や成長をすることを始めた当初から心に誓っています。

名乗ることは誰にでも簡単に出来ますが、プロフェッショナルでなければすぐに消えてしまのもフリーランスの世界です。

プロフェッショナルになるために出来ること。

  • 地道に信頼を得ること。
  • 圧倒的な能力を身に付ける。
  • 得意分野で差をつけること。

特徴を伸ばしていくという意味では、ざっとこんな感じだと思います。

ひとつずつ見ていきましょう。

地道に信頼を得ること。

地道に信頼を得ること。

これは誰にでも出来ることだと思います。

  • ひとつひとつの仕事を、満足してもらえるように取り組んでいく。
  • 連絡をしっかりと行い、意思の共有をする。
  • 予期せぬトラブルに柔軟に対応する。

など、小さなことの積み重ねで時間をかけて形成していきます。

こういう行動の積み重ねは、この仕事に関してだけではなく、人の印象としても滲み出てくる部分ですので、新たな受注にもつながりやすくなるはずです。

圧倒的な能力を身に付ける。

圧倒的な能力を身に付ける。

この人しかダメ」という印象を相手に与えられるほどの能力があれば最高の武器になります。芸人、タレント、俳優さんなどは、こういった個性を極限まで尖らせてるイメージですね。

なかなかこういった能力の部分で差をつけることは難しいですが、常に自分の能力を向上させていくという事は本当に大切な事です。

得意分野で差をつけること。

得意分野で差をつけること。

まず自分の特徴を知る事から始める。

価格、速さなど、どれか1つに特化していることも大切なことのひとつです。

丸亀製麺や、牛丼チェーン店などは、クオリティはもちろんですが、それよりも速さと安さをベースに一気に人気を掴んだと言えるでしょう。

そういう部分で差を見せられるかというのは、印象として大きなインパクトを与えることが出来ます。

一番大切なことはプロフェッショナルである理由の本質を忘れずに継続し続けること。

初心忘るべからず。

この一言に尽きる部分はあると思いますが、絶対に初心は忘れてはいけないと思います。

サービスの本質は「困った人を助ける」ということだと僕は思っています。

困った人を笑顔にする

そんな困った人笑顔にするために、満足してもらえるサービスを提供出来るように、自分自身が向上していくこと。

そしてそれを実現出来る人がプロフェッショナルだと思っています。

フリーランスの特徴として、柔軟性というのは大きな武器だと思います。

各個人に合ったサービスを提供し、それぞれの心に残るサービスを提供出来ればこれ以上に嬉しいことはないですね。

こういう初心を忘れずに、日々向上していけば僕は必ず成功すると確信しています。

では、今回はこれで終わります。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer