自分のやりたいことが出来るほど「フリーランスデザイナー」は甘くない。
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自分のやりたいことが出来るほど「フリーランスデザイナー」は甘くない。

2022.07.24
2022.07.24

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し7年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,830日、毎日ブログは610日を突破。(2021年12月31日現在)

皆さんに得意不得意があるように、クリエイティブ制作の中にも「待ち望んでいた仕事」というのは存在すると思います。

それもそのはず、自分が「ファッション関連のデザインがしたい!」と思っていても、その業界から仕事がもらえるとは限らないからです。

ということで今回は、自分のやりたいことが出来るほど「フリーランスデザイナー」は甘くない、というお話をしたいと思います。

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フリーランスデザイナーとして見られる周囲の目。

そもそも「フリーランス」という生き方をしている時点で、「自由で良いよなぁ」という風な目で見られることが多い中で、お仕事が「デザイナー」となれば、更に好きなことを仕事にしているんだなという風に見られることが多いです。

ただ、お菓子作りが好きだから「パティシエ」になった人も、ケーキを作る作業は好きでも生クリームを作る作業は嫌いという人がいるのと同じように、好きな仕事の中にも好き嫌い(得意不得意)はあるわけですね。

表面的な見られ方とは違って、こんな風に「やりたいことをやっている中にも幸福度は同じようにある」ということで、好きだから我慢出来るという部分は強いせよ、好きだからといって我慢し続けられるわけではないということです。

自分が得意なデザインばかりが依頼として来るわけではない。

僕なんかでいうと「シンプルでクールなデザイン」が好き(得意)なんですが、教育・福祉関連のデザインになった時にはどうしても「可愛い」とか「親しみやすい」みたいなテーマで制作をしないといけません。

自分が得意な部分で勝負したい気持ちがあったとしても、僕のようなクライアント依存のデザイナーの場合はそれが出来ないわけですね。(尖った人はやりたいことを貫くことが出来ますけどね)

ヒアリングを元に、クライアント側のやりたいことを実現する中で、デザインとしての知識や経験を元に形にしていき、可能であれば自分の色も出していくというくらいが普段の仕事だったりするんです。

なので、滅多に自分にとってドストライクの依頼が来ることはないので、自分が得意な仕事の依頼が来たときはテンションが上がるんですね。

ずっと待ち望んでいた依頼にも制限はある。

そんな中で、例えずっと待ち望んでた様な自分がやりたい業種からのデザイン依頼があっても、「年配の人も見られるので…」といった制限があったりするわけで、なかなか思い通りにやりたいことが出来るわけではありません。

例えば年配の人が利用するとなれば、分かりづらい設計やデザインは絶対NGなので、文字は大きめ、英語は控えめ、リンクボタンも誰が見てもボタンと分かる様にしないといけない。

読みやすい様に配色のコントラストはハッキリし、オシャレを意識して写真の上に文字を重ねるなんてことは絶対に出来ません。

そんな感じで、クライアントからの要望を聞いていくうちに、自分の得意である自己表現(武器)が減っていくんですが、その中でも120%の作品を提供する必要があるんですね。

「消去法」のデザインの中で結果を残し続ける。

先ほども言ったように、自分が得意なことを武器とするのであればそれが制限されることもあるんですね。

ただ、世間的なデザインに詳しくない方の意見としては「この人に頼めばそれ相応のものが出来る」と思われて当然なんですが、実は「あなたの要望で僕の良さが消されて行ってますよ」ってことがあるわけです。

それでも僕が作った別の作品から感じる同じ様な感動を与えないといけないので、限られた武器の中で結果を残し続けないといけない訳ですね。

僕は複数案を作るデザイナーではないので、皆さんが見るのは出来上がった1作品だと思いますが、そんな制限の中で「あれでもないこれでもない…」と、何回も何回もやり直して、結局一日経って1つも進まないこともあったりします。

いつも万全の状態ではない中で、安定してクリエイティブを生み続けるのは至難の業ではあるんですが、どんな状況下でも「お客さんからの笑顔」のために僕は立ち続けています。

幸いにも僕の周りには、そう言った部分を理解してくださる方で溢れているので、そんな方がのためにもなんとか立ち続けていきたいと思います。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer