出張先での送迎をしてもらっている車内ですら仕事をしないと仕事が回らなくなって来た。
おはようございます。FOURTEENのコウタです。
京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。
京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し8年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは2,195日、毎日ブログは975日を突破。(2022年12月31日現在)
現在は東京出張中で、1ヶ所目の撮影が終わりって次の現場に移動する車内が少し長かったので、そこでこのブログを書いています。
というのも、ここ数週間は出張での移動が多く、珍しく時間拘束されている時間が長かったんですが、僕は移動中に仕事したり、それこそカフェで仕事をしたりすることが苦手な人間なんですね。
ということで今回は、 出張先での送迎をしてもらっている車内ですら仕事をしないと仕事が回らなくなって来た、というお話をしたいと思います。
Index
出張先の先方の送迎してくださる車内での仕事。
出張先でお仕事をさせていただく先方は、正直僕みたいな金髪のクソガキ(と思ってたらもうおっさんらしい)にもすごく丁寧に接してくださっていて感謝しています。
今朝もホテルで仕事をギリギリまでしていたら「福井さんどこにおられますか?近くまで来たので一緒に車で行きましょう。」と、撮影現場まで車を出してくださったりと本当に僕は人に恵まれているなと思います。
で、2ヶ所目の現場までは少し距離がある(2時間ほど)ので、そこの車内でできることはやっておこうということで後部座席で愛想もなくカタカタパソコンを叩いております。
冒頭でもお話ししたように、移動中やカフェで仕事をしたりすることが苦手な人間だということすら言ってられない状況なので、嫌でも集中しないといけないといった感じで頑張っております。
僕がクライアントさんのためにやってあげられること。
今回の出張はパンフレット制作の写真撮影ということで、普通の人なら入れない現場に入らせていただいたり、工場内を見学させていただいたり、貴重な体験をさせていただいているんですね。
皆さんすごく協力的で、こちらが指示させてもらったようなことにも嫌な顔もせず対応してくださり、そんな方々の姿を見ていると何か返さないとと思う気持ちになるんです。
そんな僕が車内でも時間を作って作業しようとする大きな理由の1つは、「さっき撮ったばかりの写真をパンフレットデザインに仮りで当てこんであげたい」と思い、その作業をせっせと次の現場に着くまでに完了させようとしています。
同じく関西から帯同していただいている先方は車内で寝ていたりするんですが、先方が起きた頃には「さっき撮った写真はめておきました!」って言えたら喜んでくれるじゃないですか。
僕にしか出来ないスピード感を圧倒的に見せつける。
僕はよく嬉しいことに「仕事が早い」と言われるんですが、最近は自分のメンタル的な部分の問題でそれが上手くできてなかったんですよね。
今回も初めて宿泊先まで取っていただいての主張だったので、夜は少し羽を伸ばすというか、そんな感じに過ごさせてもらえた部分はあるので、やるべきことはやろうと逆にお尻に火がついた感じです。
僕がそこで圧倒的に見せつけられるのは仕事のスピード感で、少し前までは自分で言うのはなんですが、その圧倒的なスピード感に甘えてた部分があったんですよね。
「まぁ本気で急げばなんとかなる」みたいなテンションで、やるべきことを後回しにするクセがついてたりもしたので、そんな自分をしばき倒すかのように僕は今少しずつ自分のペースを取り戻そうとしています。
自分にとっての需要と供給があっていない状況だからこそ。
人生を生きていれば色んなことを考える訳で、良いことも悪いことも、上手くいくこともいかないこともあったりするじゃないですか。
僕は「与えることが全てでそれが生き甲斐」と思って生きてるはずなんですが、それが上手くいく時はいきますが、上手くいかない時は「もっと自分にリターンがほしい…」みたいに本来思わないことを思っちゃったりするんです。
そういう自分が嫌いで、自分は本来そんな人間ではなく目の前のことに全力で向き合えた人間だったのにも関わらず、最近は弱っちい自分が勝つことが多いんですよね。
そんな中で人生ですらも投げ出したくなったこともありましたが、それでもなんとか生きて、そして戦い続けようと思えているのが答えなんだと思います。
どう考えたって「忙しいのは良いこと」で、僕はそれだけ人に求めてもらえているんだと思うし、自分にとって欲しいものが手に入らない中でも、そういった求めてくださる人へもっと目を向けて、やれることを全力でやれたら良いなと思っています。
今回の東京出張では、自分自身不安と恐怖のチャレンジでしたが、なんとか自分の行動でその道を切り開き、また人から求めていただける存在になれたことを嬉しく思います。
僕を信じてくださったり、愛してくださる全ての方ために、死ぬまで命をかけて燃やし続けたいと思います。
一緒に頑張りましょう。
では、また明日。