最高効率を目指すために要領の良さとスピード感による損害の大きさを考える。
本ブログではアフィリエイト広告を利用している可能性があります。
2680 1460

最高効率を目指すために要領の良さとスピード感による損害の大きさを考える。

2024.02.24
2024.02.24

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し9年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは2,570日、毎日ブログは1,340日を突破。(2023年12月31日現在)

ここ最近は、色々と便利なツールがどんどん出て来ている中で、僕個人としては「LINE」を使っていたりするんですが、チームでは「Slack」を使うことが多かったりします。

それくらい1つの行動をするためだけにも沢山の選択肢があって、そういった中でも「最高効率」を目指してやることこそがベストだと考えているんです。

ということで今回は、最高効率を目指すために要領の良さとスピード感による損害の大きさを考える、というお話をしたいと思います。

スポンサードサーチ
スポンサードサーチ

無茶振り対応が売りになっている僕に飛び込んで来る依頼。

昔からお世話になっているクライアントさんは沢山いるんですが、無茶振り対応が売りの僕のに対して「無茶振りなんですが…明日までに…」といったような依頼が来ることが多々あります。

そんな中で、「明日までに対応して欲しかったらやりますけど?」みたいなスタンスで、基本的には挑戦的な僕ではあるんですが、ほとんどの場合僕のスピード感について来れる人がいないのも現実です。

要するに「明日までに」と煽って来たのにも関わらず、明日までに対応するにも相手の意見は必要な訳で、そんな中で「明日までに必要な情報を集められない(やりとりができない)」ということがあるという感じなんですね。

そんな中で、僕に対しては無茶な要求をしてくる割に、案外自分達は「何時以降は寝てますので…」とか「土日は休みなので…」みたいなスタンスに、僕はその熱量の違いにポカーンとする瞬間もあったりします。(あんたが頼んできたんでしょうが…って感じ)

同じ仕事を1年かかる人と1週間で終わる人。

で、例えば僕らクリエイターのお仕事って修正回数などはある程度決まっていても、その回数や納期を決めていても決まっていないようなもんだったりするんですよね。

「修正は2回までです」と言っても、1回目で最高のものが出来る可能性もあるし、1週間かかるお仕事が1日で終わることだってあるんです。

ホームページ制作の依頼を受けてサンプルを作った上で「情報を準備してくださいね」とお願いしてから2年掛かってる謎の人もいるし、かと言えばサンプルを送った1時間後には「これで進めてください」と返事が来て、1週間で納品が完了することもあったりする感じです。

大体これくらいの期間がかかるよねっていうのはあくまで世間一般の相場の話であって、正直僕はここで「要領の良さとスピード感」によって相場の話は無関係になると考えています。

相手とのミスマッチによって生まれる損害の大きさを考える。

僕が一番言いたいことは、まず最初に「時間は有限である」ということを経営者として考えないといけなくて、めちゃくちゃ口が悪いですが、ここを考えられてないバカが本当に多いと思うんですよね。

要するに「費用が10万円かかるから1ヶ月掛けた方が割安」みたいに思ってる経営者はそれにあたって、「10万円かかるものでも1時間で終わったらそれを29日以上先出し出来る」と考える方が賢いじゃないですか。

要するに、「さっさと仕事が終わる方がお互いにとってWin-Win」という中で、その仕事の過程を重んじて進行が遅れたり、自分の都合で作業が遅延すればするほど「機会損失」が生まれてる訳なんです。

こういった感じで、相手とのミスマッチによって生まれる目に見えない損害の大きさを考えられない経営者が本当に多いと思っていて、僕はこれからそういう人に対して「バカですか?」と言ってしまいたいくらいのスピード感でお仕事をしないと間に合わない状況なんです。

最高効率を目指すために要領の良さとスピード感。

何度も言うように「ロゴデザインは1週間」とか「ホームページは1ヶ月」といったある程度余裕を見て伝える期間なんてあってないようなもんなんですよ。

自分が早く行動すれば、相手が早く行動すれば常にその1週間や1ヶ月は対応出来て、早ければ早いほどお互いWin-Winなんですよ。

こういう部分で感覚が合う人とのお仕事って「最強効率を叩き出せる仕事」だと思っていて、僕はこういうパートナーシップを持って働きたいと考えているんですよね。

正直な話をすれば、僕がクライアントの意向を持ってしか決断出来ない立場なので「YESかNOくらいさっさと返事してくれよ」と思うことだってあります。

でも、経営者としてお互いのWin-Winを考えた時に、考えているなら考えているでそのメドを先に連絡した方が良いだろうと想像したり、決まってるなら先に言っておいた方が相手は動きやすいだろうなと想像したりすることって大切なんですよね。

そういう意味で「スピード感」ってものすごく相性としては重要なことだと思うので、冒頭でお話ししたような使いやすいツールは何なのかなども考えながら、お互いが寄り添い合ってお仕事が出来たらなって僕は思っています。

少し口は悪いなって思うんですが、本当にこういう細かい部分で差が生まれることだと思うので、1つの「思いやり」として考えていって欲しいなと思いました。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer