自分が輝ける環境づくりを意識して未来を選択する。
本ブログではアフィリエイト広告を利用している可能性があります。
2677 1457

自分が輝ける環境づくりを意識して未来を選択する。

2021.12.10
2021.12.10

記事を音声で聞きたい場合はこちらをクリック | by stand.fm

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し6年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,464日、毎日ブログは242日を突破。(2020年12月31日現在)

僕は人の「長所・短所」なんかを見つけるのが得意な方だったりするんですが、意外とそれは自分では気付けてないことがあっても「好きなこと」って皆さんなんとなく自分で分かると思うんですね。

この「好きなこと」っていうものが人生においてすごく重要な要素だと思っていて、いかにその「好きなこと」に近付けているかで人生の幸福度が変わってくると思ったんです。(当たり前のことをそれっぽく言った)

ということで今回は、自分が輝ける環境づくりを意識して未来を選択する、というお話をしたいと思います。

スポンサードサーチ
スポンサードサーチ

人は「嫌いなこと」に努力しづらい生き物だ。

これは僕の持論ですが「好きなことに対しては努力出来る」という部分があると思っています。(また当たり前のことをそれっぽく言いましたね)

これは現役でサッカーをやっていた学生時代のお話なんですが、僕が得意だったのは「足が速い」ということと「シュートが強い(キックが飛ぶ)」という部分だったんです。

なので、短距離が得意な僕にとって「長距離走」の練習は最悪で、真っ直ぐ蹴り出して走れば追い付かれない僕にとってゴニョゴニョとボールを扱う「ドリブル」の練習はめちゃくちゃに嫌いだったりしました。

で、どうしても人って「嫌いなこと(苦手なこと)」ってやる気にならないと思うので、結局その部分ってなかなか伸びなかったりするんですね。

「好きなこと」に対するフリーランスデザイナーの僕の持論。

僕は今「好きなこと」をお仕事にしていて、もちろん辛い下積みは沢山あったりするんですが、最近では友人なんかから「羨ましいなぁ」と言ってもらえることが増えました。

でも僕は、デザイン学校にも行ってなければ、デザイン会社に就職もしたこのないズブのド素人だったし、初期の頃にはセンスのカケラすらもなかったんですね。(よく「元々センスがあったからですよ!」と言われるけど全然違います

ただ、そこで努力出来たことは紛れもなく「好きなこと」だったからと言い切れるんですね。

サッカーの話に戻るんですが、そんな僕は学生時代には「ダッシュ」と「シュート」の練習だけは(誰にも負けないように)必死に頑張って、「好きなこと(長所)」を伸ばすことばかりを心がけてました。

「好きなこと(長所)」を伸ばす環境づくりを考える。

長所を伸ばそうとなった時に「好きなことが出来る環境」ってすごく重要で、僕は最近「カメラ撮影」にクライアントさんのお仕事を通じて頻繁に行くようになったんですね。

そのキッカケとして、(メインのお仕事ではないにせよ)「カメラが上手になりたい」と思ったからで、その環境を自ら作るためにカメラを勉強し、機材をある程度揃えたりして地道な準備を重ねて来ました。(良いものは買えないけどね)

そして、機材投資だけして、それが趣味にしかならないというだけでは食ってはいけないので、仕事としてそれなりに問題がない程度まで技術を向上させた上で、クライアントさんに「セット販売」を提案したんですね。

要はメインのお仕事がカメラマンではないけれど、「パンフレット制作」や「ホームページ制作」なんかのオプションとして、(素人が撮るよりは)綺麗な写真を撮りますよって立て付けで、自分の好きなことが出来る環境を整えたということです。(しかもお金をもらいながら)

自分が輝ける場所を創造する。

そんなこんなで先日、(素人が撮るよりは)綺麗な映像を撮れますよということで「動画撮影」に行って来たんですが、こういった立て付けで撮影に行く回数も徐々に増えて来たお陰もあってか、結構クオリティが上がって来たんですね。

基本的に個人で動画制作を受けることはなく、クライアントさんには(まだプロフェッショナルじゃないかもしれませんが…)という形で仲介して仕事を取ってもらう形が多いんです。

そんな中で「福井さん映像のクオリティもどんどん上がってますね!」と評価してもらえるようになって、やっぱり僕は好きなこと」が出来る場所で戦い続けることが大きな成長につながるんだなと改めて感じたんですね。

お仕事としてやっているので、そこまで回数は多くないカメラ撮影のお仕事なんですが、クオリティが上がったことで今後はオプションではなくメインのお仕事として受けられるようになって来る未来が見えて来ました。(とクライアントさんも言ってくれてました)

もちろん苦手なことも伸ばさないといけない部分はあるんですが、やっぱり伸びるのは「好きなこと」なので、それが出来る環境づくりを考えた上での「投資」を考えることや、「行動の選択にする基準」を考えることが大切だと思いました。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer