珍しく仕事でミスをしてピンチを迎えた僕がすかさず取った行動。
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珍しく仕事でミスをしてピンチを迎えた僕がすかさず取った行動。

2022.01.28
2022.01.28

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し7年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,830日、毎日ブログは610日を突破。(2021年12月31日現在)

バタバタと仕事をしていると「あれ?今日何しないといけなかったっけ?」みたいな感じで、1日にやらないといけないことを見落としてしまうことがどうしても出てきてしまうんですね。

クライアントさんから「どうなってますか?」って聞かれて「ハッ!」と思うことがたまにあるくらい、今は近々のお仕事が詰まってしまっている状況だったりします。

ということで今回は、珍しく仕事でミスをしてピンチを迎えた僕がすかさず取った行動、についてお話ししたいと思います。

僕に「マネージャー」が必要だと助言した方の凄み。

僕は4〜5年前、まだ仕事がなくてどうにもこうにもピンとこないような状況の僕に「福井さんは将来絶対に順番待ちになりますよ!」と、僕自身も意味不明に思う声をかけ続けてくださったクライアントさんがいらっしゃいました。

事実その数年後には、常にお仕事は尽きない嬉しい状況になり、今では順番待ちの状況が当たり前になってしまっています。(WEB制作のような大きなお仕事は1ヶ月以上待ちかも…)

そんな先見の明があるクライアントさんがいる中で、もう1人「福井くんにはマネージャーが必要になるよ」って言ってくれた方がいました。

僕は良くも悪くも全部自分でこなしてしまう人間なんで、自分で出来ないことは1つもない状態ではあるんですが、唯一僕が必要だと思っているのが自分をマネジメントしてくれる人で、要は僕が制作活動に集中出来るを生んでくれる管理者が必要だと感じてたんですね。

で、それを言われた時に「それなんだよ…」と、僕の最善を意見してくださったクライアントさんには驚いたのを覚えています。

久しぶりに大きなミスをやらかした。

そんなマネジメントや、僕がやらずとも大丈夫な作業をやってくれるアシスタントみたいな人が必要だなと思っている中で、ここ最近は自分のお仕事の一部をインターン生に振ってあげたいと思い、教育という分野に足を突っ込もうとしてるんですが、如何せん時間がありません。

自分の時間を作るために教育に割きたい時間がなく、とにかく今は直近の納期の仕事でパンクしてしまっていて、なかなかそっちの方に使える時間を作れない状態なんですね。

で、そんな時にやらかしたのが「納品場所を間違える」ということでした。

クライアントさんの商品を発注したんですが、その商品の到着場所を僕の自宅にしてしまってたんですね。(ホントなんでだろ)

僕の注意力が散漫していた結果招いたしまったミスだったのと、その日に届けないと納期が間に合わないということもあり、すぐにクライアントさんに「明日に直接届けます!」と連絡させていただきました。

納品場所を間違えた商品を直接届けに行くことに。

クライアントさんが関西の方だったのが唯一の救いで、これが北海道とか沖縄だったらどうしてたんだろうとヒヤッとしてしまいました。

忙しくなってくると、こういう単純な確認の部分が抜けてしまうことがあるので、そういう意味でホントにマネージャー的な人が必要だなと改めて感じてしまいました。

ただ、このピンチをチャンスに変えるも変えないも、全てはここからの僕の行動次第なので、基本的には在宅ワークで滅多にクライアントさんと直接会わない中で、直接会えるからこそ出来ることを考えてやれたらと考えました。

直接クライアントさんと会うからこそ出来ること。

以前お話しした「新年の挨拶回り」に、一眼レフカメラを片手に行くことで、普段からお世話になっているクライアントさんに(もちろん無料で)写真撮影をプレゼントすることが出来ました。

それの応用ということではないんですが、僕の手札には今「カメラ」という武器があるので、この武器を使うことで、「直接クライアントさんと会うからこそ出来ること」が見つかるかなと思いました。

せっかく行くなら手ぶらでは行きませんし、その状況でしかやれないことを考えて、ピンチをチャンスに変えていける行動を全力でしたいと思います。

皆さんも、仕事でミスをしてしまうことはあると思うんですが、そのミスを起こしたついでに「その時にしか出来ないこと」を使って、逆に好印象を与える方法を考えてみてください。

で、今日の僕の行動の結果は、また明日の記事にてでも報告させていただきます。(上手くいくといいなぁ)

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer