未来に繋いでいく選択肢としての「手に職」はやっぱり強い。
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未来に繋いでいく選択肢としての「手に職」はやっぱり強い。

2022.01.24
2022.01.24

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し7年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,830日、毎日ブログは610日を突破。(2021年12月31日現在)

僕は最近、これからの高校生等にお仕事に実際に触れてもらえるマッチングを行って、新しい選択肢を提供するようなプロジェクトにクライアントさんの関係で携わらせてもらっています。

そんな中、僕のはあくまでも「手に職」を持っていて、どこかに就職をするということが安定とはやっぱり思えない自分がいたんですね。

ということで今回は、未来に繋いでいく選択肢としての「手に職」はやっぱり強い、というお話をしたいと思います。

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僕がこれから未来を決める人に伝えたいこと。

もちろん「自分に合った仕事」って考えた時に、どんな業種につくかとかも大切なんですが、それ以外にも「通勤」とか「残業」とか「人間関係」とかも働いていく中でかなり重要な要素になると思うんです。

で、僕がフリーランスになった理由の中にもやっぱり「通勤」と「人間関係」があって、僕は朝決まった時間に起きて電車に乗って通うとかが無理で、あとは仕事は好きなんですが、自分のペースで仕事が出来ないと嫌なので人と密に関わる続けるのが嫌なんですね。

なので自分に合う仕事って、必ずしも「自分が好きな(したい)仕事ではない」ということなんですよね。

だからこそ僕は「フリーランス」という自由を選んだ、というよりは、自分が1番輝いて生きていける姿がそこにあるってことを自分で分かったからこそ、なるべくしてなったということですね。

そういう未来の決め方だってあるんです。

僕が自腹を切ってまで紹介したかったクライアントさん。

で、僕はそんな中で「高校生が触れ合う仕事」の企業さんを僕の所属する会社が募集してた時に、絶対に触れ合って欲しい人がいたんです。(僕のクライアントさんなんですけどね)

僕と同じように、仕事という前に「想い」があって、お金では決して動かずに信念を持って1人でやっておられる僕と同い年(なんですけど僕なんかよりぶっ飛んですごい)の人なんですね。

僕は「仕事に触れる」ってことも大切だと思うんですけど、やっぱり「人に触れる」ってことも大切だと思っていて、人に触れることで知れる世界ってあると思うんです。

学校を卒業したら当たり前に就職とかって結構簡単にイメージ出来そうなんですが、じゃあ社長さん(とかフリーランス)ってどうやってなるんだろ?って考えたらわからないじゃないですか。

そんな中で、個人としての生き方というのを知ることで、新しい道を見つけたり、「今は何もしたいことがない」って人の勇気に変わったりすると思います。なので僕は結構高額なお金でしたが、いろんな諸経費を自腹切ってその企業と会社をマッチングすることを決めました。

僕らフリーランス(個人事業者)に「当たり前」は存在しない。

僕らのような生き方は特殊な生き方といえばそれまでなんですが、何時から何時まで働いてってことが決まってるような一般的なお仕事とは少しどころか全然違っていて、人それぞれ性格があるように、フリーランスそれぞれに生活スタイルがあるんですね。

要するに「当たり前」が存在しないんですね。

で、この流行り病がある中で、これまでの当たり前が通用しないことが多々出てくるようになって、一方に僕らのようなライフスタイルが少しずつ生きやすい世の中になって来たのも事実です。(打ち合わせがオンラインになったりね)

だからこそ、これまでの当たり前や今ある既存の生き方だけを知ることって、ある意味で今の時代すごく可能性を狭めることだなって思うんで、僕は声を大にしてフリーランスっていう生き方があることをこれからも伝えたいと思っています。

「手に職」はやっぱりどう考えても強い。

そんな中でね、これは真面目な話「手に職」ってどう考えてもめちゃくちゃ強いと思うんです。

公務員でも一般企業でも、自分のことを一生守ってくれる場所なんて、ここ数年でどんどんなくなっていると思うし、ひと昔前の「安泰」なんて言葉は存在しないんですよね。

そういう風に考えた中で、これは高校生とか関係ないんですけど「自分の身体1つで何か出来る状況を作っておく」ってことは本当に大切だと思います。で、その技術を生かしながらどこかの会社で働けるようになっておくことが1番の安泰かなと僕は思います。

「1人でもいけるけど皆んなでもっと大きなことをしよう」みたいな思考を持ってることが、これからの時代で自分自身を守っていくことにつながるのかなと思ってます。

そういう意味で、今回思いっきり高額な自腹を切って、高校生とそのクライアントさんを繋げられたことで、誰かの未来を明るく出来る機会があるとすれば、僕はすごく幸せだなと思います。

当日は僕も出来るだけ参加出来ればと思っているので、何かしら面白いことがあればまた報告させてもらいます。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer