仕事でミスして迎えたピンチでしっかりチャンスを掴んだ話。
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仕事でミスして迎えたピンチでしっかりチャンスを掴んだ話。

2022.01.29
2022.01.29

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し7年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,830日、毎日ブログは610日を突破。(2021年12月31日現在)

先日の発信でお話しした「納品場所を間違える」という失態で、納期ギリギリの商品だったので、直接僕がクライアントさんの元へ商品を届けるしかないという状況が生まれてしまいました。

全て1人でやっていることなので、そういうミスがないように、つくづく僕にはマネージャーが必要だなと実感しています。

ということで今回は、仕事でミスして迎えたピンチでしっかりチャンスを掴んだ話、についてお話ししたいと思います。

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自分が犯したミスで自分の印象を上げられる方法を考える。

誰にでもミスはあると思うんですが、そのミスを生かすも殺すも自分次第だと僕は今回の件で感じたんですね。

そういう風にミスを捉えた時に、(どうしてもミスで終わってしまうことはありますが)そのミスに対してどういう対応をしたら「ミスをする前よりも印象が上がるか」を考えて行動することで、そのミスを無かったことにするだけじゃなく、それ以上の結果を得られることが出来ると思えたんですね。

なので、ミスをして「やってしまったぁ…」と凹んでしまうんじゃなくて、すぐに切り替えて最善策を考えることが必要で、ここでもし自分にスキルがあればそれを叶えることが出来るなら、そのスキルを磨いておくことも1つの準備だと思います。

手土産は僕の「スキル」として直接クライアントさんに会ってきた。

何度も言うんですが、僕は在宅ワーカーというよりも、パソコンに向かって作業していることが基本的なお仕事なので、外に出てあーだこーだしていることがお仕事ではなかったりします。(そういうのも大切ではあるけどね)

要するに、僕がいくら外でクライアントさんとコミュニケーションを取ったとしても、それは繋がりの部分で重要なことではある反面、僕が実際にパソコンと向き合わないことには物理的な仕事って進まないんです。

でも時にはそういうことも大切だということで、今回はこの自分の犯したミスを生かして、クライアントさんに直接お会いして、どうせ現地に行くならということで「写真撮影」をプレゼントしようと思ったんですね。

こういう時に、僕が普段のお仕事のために磨いてきた「カメラスキル」が、定番の京都土産である生八つ橋よりも高価なものに変わるんです。

実際にクライアントさんと直接お会いして。

新年の挨拶回りでもそうですが、やっぱり直接クライアントさんとお会いすることはホントに大切なことだといつも思います。

やっぱりLINEやメールなんかの文面で感じるものと違ってて、笑顔が直接見れるというのは自分の心理的にも温かいものであるし、顔を見ることで、よりお仕事で結果を残してあげたいと思う原動力にも変わります。

当日はお店の開店日ということでバタバタしている中でしたが、「せっかくなので(素人に毛が生えたくらいですが)写真を撮って帰りましょうか?」とお尋ねすると、皆さんすごく喜んでくださってすぐに撮影の準備にご協力してくださいました。

店舗の内外のすごく簡単な撮影ではあったんですが、こういう行動として見せることがクライアントさんからの僕に対しての信頼を深めることに繋がるんだと確信しました。

こんなご時世だからこそ伝わる想いがある。

今回は僕のミスがきっかけでクライアントさんの元へ直接お伺いすることとなりましたが、やっぱりどんな人でも「わざわざ」とか「はるばる」とか、自分の元に来てくれるということはすごく嬉しいと思います。(僕だって友人が京都に遊びにきてくれたら嬉しいです)

ただこのご時世、あんまり自由に行動は出来ないと思うんですが、そういう時期だからこそ、不要不急じゃない外出の価値が高まるんだと感じました。

そして、その日のうちにクライアントさんに「上手く撮れてませんが…」と写真のデータをお渡しするついでに、改めてご挨拶の連絡を入れさせていただいたところ、すごく嬉しいお返事をいただいたんですね。

写真どれもキレイに撮れてます。高級店に見えますね。お客様にお肉が美味しいと言われましたが(僕が作って納品場所を間違えて今回直接届けに行った)カードをお渡しすると、「これはいい!」とデザインを褒めていただきましたぁ。作ってよかったです。「ヤッター!」って感じです。次はぜひ食事しに来てください。約束ですよ。

と、こんな感じの嬉しいお返事をいただき、実際にお顔を見れたからこそ、その気持ちもより強く伝わりましたし、すごくいい時間を過ごせたなと思います。

こんな世界だからこそ、出来ることは限られてくるのかもしれませんが、そんな中で今出来ることに全力を尽くせたらと思いました。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer