音声メディアを使った企画提案をしたら採用された話。
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音声メディアを使った企画提案をしたら採用された話。

2021.01.27
2021.01.27

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おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し6年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,464日、毎日ブログは242日を突破。(2020年12月31日現在)

昨年やってきたコロナをキッカケに、僕は音声メディアの可能性を感じるようになって、「自分でもやってみよう」と、今年に入ってからラジオをスタートさせました。

ラジオ : FOURTEEN LABORATORY

僕の場合は、ただ音声メディアに慣れるためだったり、今後YouTubeに興味を持っていたりするので、その時に話すような練習に過ぎないんですが、以前もこの音声メディアの可能性についてはお話ししました。(良かったら見てみてください。)

関連記事 : コロナが知らせた音声メディアの未来への可能性。

で、今回はそんな音声メディアの可能性を考えた上で、音声メディアを使った企画提案をしたら採用されたお話をしたいと思います。

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「音声 × 〇〇」でのアイデア出し。

先日、知人から仕事の相談を受けていて「最近は、”音声 × 〇〇”を考えたら面白いよー!」なんてことを前置きしながら話しているうちに、「ん?それ面白くない?しかもデメリットが見当たらない!」という、音声メディアを使ったとあるアイデアが生まれました。

で、早速調べてみたところ「似たようなものは昔からポツポツあるなーって感じですが、しかも本腰を入れているところはゼロ。」といった感じで、似たようなサービスはあるものの「音声を上手く使いこなせていないサービスしかない状態」でした。

ここはめちゃくちゃ狙い目だなってことで、詳しくは言えないんですが「どんなことを音声にするか?」ということをコネコネ考えて、その時にざっくりと企画書を書けるような踏み込んだ部分まで話が出来ました。

それくらいトントン拍子で企画が出てくるレベルで、どこも手を付けていないサービスが音声の分野にはあるわけですね。

音声メディアを使った企画書を提案した先に。

で、このコロナ禍ではスピードが何よりも大切だということを伝えたところ、翌日には早速、知人は企画を会社に持って行くことになりました。

コロナでどこも厳しい状況で、ここに予算を割くことはなかなか難しい状況ではあったようですが、上司に話をしたところ速攻で「採用」となったらしく、現在そのプロジェクトに向けてどんどん動いているみたいです。(頭が柔らかい会社ですごいなと思いました。)

これは余談なんですが、その一連の取り組みの中であったことを後日報告してもらったんですが、「その業界の大手企業が音声メディアを利用したサービスに関心を持っている」という情報をとある筋から入手したそうでした。(きっとこれは誰もが知っている企業です。)

大手に勝つにはスピードによる話題性しかない。

個人商店や小規模事業者では、どうしても長期的に見れば経済的に大手には敵わないので、ここで大切なのはスピードで、先手必勝でその話題を大手よりも先にかっさらっていくことだと思います。

そうすれば二番手に大手が来たとしても「1番最初に開拓したのはあの会社だ!」と再フォーカスされて、少なからず大手が作ってくれる話題に自分たちも便乗することが出来るようになるわけですね。

そういう意味での「専売特許」は必ずあるので、「これだ!」と思ったことに対しては、とにかくスピード重視でまずは話題を取ることを心掛けて、その後にコンテンツのクオリティをしっかり整えていくということでも十分だと思います。

そういう意味で、今回、急に持ちかけた企画に対してすぐに行動した知人や、それを即採用してプロジェクトを進めたこの企業は本当に素晴らしいなと思いました。

対面が出来ないそんな世の中だから。

あと、対面が出来ないそんな世の中だからこそ僕は「音声メディアの可能性」というのが強いと思っていますが、これは「人と対面する時間を無くせ」と言っているわけではありません。

そもそも、コンビニとかスーパーで店員さんと会話することと言えば「レジ袋要りますか?」的なことだけの世の中で、実際のところ会話をしなくても成立することが増えて来ています。

そんな中でのコロナの影響なので、きっとこれからもっと「対面での会話」というのが減ってくると思うし、そんな中で新たなコミュニケーションとして音声の需要が上がってくるんだと思っています。

いつでも、どこでも、ながらでも、自分の好きなタイミングで聴くことが出来るのに人間味が出る音声の可能性を、皆さんも考えてみてください。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer