【2022年版】今の自分が受注出来る案件リストを書き出してみた
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【2022年版】今の自分が受注出来る案件リストを書き出してみた

2022.05.02
2022.05.02

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し7年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,830日、毎日ブログは610日を突破。(2021年12月31日現在)

先日、クリエイター契約をしているクライアントさんから「仕事を依頼する参考に今出来ることのリストをもらえますか?」と言われました。

バタバタと仕事をしている中で、基本的に「出来ません」と断ることなはない中で、一体僕には何が出来るのかを改めて知る良い機会になりました。

ということで今回は、【2022年版】今の自分が受注出来る案件リストを書き出してみた、についてお話ししたいと思います。

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使用できるソフトウェアについて。

今回は、広告代理店的なクライアントさんからリスト化してほしいと言われた項目通りに書き出していこうと思うんですが、まず最初に「使用できるソフトウェア」としてのメインのほとんどが『Adobe製品』でしたね。

まだまだやっぱりクリエイティブツールの王道は『Adobe』ということで、このツールを使えれば仕事現場で役立つことは間違いないと感じました。(それだけで食っていけるレベル)

で、(強度は置いておいて)僕が今現在「Ps(フォトショップ)」「Ai(イラストレーター)」「Pr(プレミアプロ)」「Ae(アフターエフェクト)」「Lr(ライトルーム)」「Xd(エックスディー)」「Dw(ドリームウィーバー)」の約7つくらいのAdobeのソフトウェアが扱えます。

コーディングソフトである「Dw(ドリームウィーバー)」に関しては、最近は「VScode(ビジュアル・スタジオ・コード)」というMicrosoft社のフリーソフトを使ったりしているので、どちらでも使えますよといった感じですね。

正直これらのソフトは、「使えるだけで仕事になる」といったレベルの製品ばかりなので、仕事を選り好みせずに何でも出来ますスタンスを貫いてきた僕にとって、このマルチさは1つの財産になっていると思います。

それぞれ、基本操作+アルファ程度のことであれば、人に教えれれるレベルの知識と技術は持ち合わせていて、よく広告なんかで出てくる「こうしたらこんなのが作れるよ」的な動画を見るだけで理解出来る知識には達しています。

お仕事で対応できる媒体について。

僕の今のお仕事の主軸となっているのは「WEB制作(とその運営)」で、そのオプション的な形として、クライアントさんの会社全体のデザイン管理をすることで、ブランディング(統一感)を生み出すような効果を生んでいます。

そんな中で、こちらも強度(得意不得意)はあるのですが、今現在、単品で受注可能なお仕事として「ロゴ」「パンフレット・チラシ類」「カード類」「冊子・カタログ類」「店頭パース類」「LP制作・HP制作(主にWordpress)」「動画編集(一部撮影も)」「簡易アニメーション作成(Ae)」といった感じで、幅広く受注することが可能です。

基本的に印刷媒体のデータはソフトウェアでも出てきた「Ai(イラストレーター)」を使って作成することがほとんどなので、「Ai(イラストレーター)」を使ったものであれば全般お受け出来ますよって感じですね。

中でも1つだけ受注が不可能となるのが「イラスト」で、「デザイナーだったら絵も描けるよね?」って勘違いされることが多いんですが、イラストだけ出来ないといっても良いくらい、絵を描くことは苦手で、それ単体のお仕事として受けることは基本的にありません。

これまでに対応した事がある業界について。

もう1つデザインのテイストを決めていく上で重要な指標となるのが「業界」なんですが、僕はこれに関しても選り好みせず全てお受けしているので、無理な業界というのは存在しません。

1番数が多いのは「飲食」ですが、「教育」「アパレル」に関しては専属でお仕事をさせてもらっていて、その他に「福祉」「建設」「機械」「酒」「音楽」「アート」「宿泊」といった感じです。

クライアントさんの年齢分布に関しても、老若男女なんでも来いといった感じで、どんなお客さんが多いですか?と言われても、全部同じくらいなので何とも答えられないくらい色々な業界・年齢の方とお仕事をさせていただいています。

これに関しては、スキルだけでなく、クリエイティブの感覚として「誰にでも合わせられる(寄り添える)」という部分が際立っていることを示すことだと思うので、僕自身の1番の強みであると自負しています。

目指せ「マルチクリエイター」という目標を掲げて。

僕がデザイナーを目指した理由として、「人を笑顔にする仕事がしたい」という思いが込められています。

そして、デザイナーになると決めたキッカケでもある「自分の心の中にあるメッセージ」を作品1つ1つに込めて、お客さんだけではなく、それを見た人に届けることが目的であり、それが僕の生き甲斐なんですね。

僕は今、そんな天職をお仕事をすることが出来ていて、その中で「仕事を選ぶ」ということは僕の意に反することでもあるので、基本的には絶対お仕事を断らないスタンスで今まで生きてきました。(スケジュール的にも金銭的にも基本は断りません)

その結果、僕は「マルチクリエイター」として生きていくこととなり、今回改めて自分が出来ることをリストアップしてみましたが、沢山のことが出来るようになったなと少し感慨深い気持ちになりました。

デザイナーを目指した約10年前。ほんとに何も出来なかったんです。

「Adobeってなんですか?」ってレベルだった僕が、独学でここまで来れたことは「僕を信じて仕事を振ってくださった方々」の存在なくては出来なかったことですし、そんな人達に満足を返すことだけを目標に努力し続けて来た結果だと思います。

人生は「学びの継続」でいつまでも成長出来ると思うので、クオリティだけではなく、出来ることもどんどん増やしていけるように、これからも笑顔を届けられるように、努力を続けていきたいと思いました。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer