自分の年収を伝えても態度を変えない人間を信頼するべき理由。
本ブログではアフィリエイト広告を利用している可能性があります。
2671 1451

自分の年収を伝えても態度を変えない人間を信頼するべき理由。

2021.12.13
2021.12.13

記事を音声で聞きたい場合はこちらをクリック | by stand.fm

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し6年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,464日、毎日ブログは242日を突破。(2020年12月31日現在)

僕のようなお仕事をしていると、よく友人なんかから「年収いくら?」って聞かれたりするんですね。

一般的な会社員との給与形態(月給制)とは大きく違うので、気になるのは分かるのと、別に隠す理由もないので親しい人には教えるんですが、そこでなんだかなぁと思うことがあったりします。

ということで今回は、自分の年収を伝えても態度を変えない人間を信頼するべき理由、についてお話ししたいと思います。

スポンサードサーチ
スポンサードサーチ

立場が分かれば手のひらを返す人。

例えば、今まで一切相手にされて来なかった(さっき言ったような)人間が、僕が「年収〇〇円稼いでいる」と聞いた途端に何かしらの営業をかけて来たり、人ってホントに現金な生き物だと思うんです。

宝くじが当たっても人には絶対に言うなよってことと同じように、こう言うことがあるから世間一般的に「お金の話」は控えた方が良いという風潮があるんでしょう。

ただ僕は特にそんなことも気にせず、人は人としての付き合いしかしないので、そういう手のひら返しのようなことをする人間はバシバシと切っていきます。

年収が変わっても自分のスタイルはブラさない。

僕の周りにも圧倒的に多いのが、お金を持ち始めると「高級車」や「高級時計」なんかのブランド価値のあるものを身に付けたがる人が多いんですが、僕ああいうの苦手なんですよね。

資産価値が下がりにくいって部分での税金対策のための投資なら分かるんですが、僕が知ってる人間でよくいるのはシンプルな見栄張りなんですよね。(京都ってそういう人が多いのかな)

僕は僕、人は人で関係ない部分はあるんですが、自分自身、例え年収が増えようが減ろうが、変わらずに自分のスタイルをブラさずに貫き通すことが(特にフリーランスとしては)人としての信頼に繋がるんだと思っています。

そういう意味で僕は「自分だけが喜ぶこと」に関しては一切の贅沢をしないので、今も昔も変わらず、お仕事のクオリティが上がったり、円滑に進むような部分での投資を惜しむことはありません。

軸がブレない人は何があっても思考がブレない。

経済的な余裕が出て来たらいろんな誘惑があると思うんですが、僕の知る限りの成功している人達の根本にある信念とか野望みたいなものって全然ブレないんですよね。軸がめちゃくちゃしっかりしてるんです。

そこに対しての経済的な規模感は変わっても、いつでも昔と変わらない形で寄り添える人達ばかりなんですね。

子供の頃は子供の目線になれていても、大人になったら子供の目線になれないようになるということではなくて、お金を持ったとしても、持っていない人の目線で常に思考を働かせられるかが大切で、ここで初心を忘れてしまってはダメなんですね。

要するに、これまで電車に乗る時にお金がなくて夜行バスに乗っていたけど、もともと持っていた「お客さんのために」という気持ちを実現させるために、出来る限り移動時間を短縮してそれを実現させるために「新幹線」に投資するという感覚です。

自分の年収を伝えても態度を変えない人間を信頼するべき理由。

今回僕が伝えたかったのは、お金を持っているかいないかというどうでも良い基準ではなくて、そういったことを抜きにした上で付き合ってもらえる人を信頼するべきだなって思ったということです。

当たり前に感じるかもしれないんですが、自分の環境が変わってくれば思考がブレたりしがちになってしまうこともあるんです。

ただそこで初心をしっかりと思い出して、自分の信念をブラさずにいれることで、どんな状況においても冷静な判断は出来るようになると思うので、そういう意味でしっかりと軸を持ってほしいなと思いました。

僕はいつだって「人の笑顔のために」という信念のもと、お金があろうがなかろうが、今自分の目の前に与えられた状況の中で、最善を選べるような生き方をこれからも続けていきたいと思います。

やっぱり僕自身は、人の笑顔(ありがとう)に囲まれて生きていることが僕にとっての幸せだなと改めて感じました。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer