電車でお年寄りに席を譲る感覚でやる自分自身の行動選択。
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電車でお年寄りに席を譲る感覚でやる自分自身の行動選択。

2022.09.29
2022.09.29

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し7年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,830日、毎日ブログは610日を突破。(2021年12月31日現在)

先日とあるSNSのコミュニティにて初めましての方とお話しさせていただく機会がありまして、その際に「今の仕事を選んだ理由」とか「集客について」などについて質問されました。

自分の情報が役に立つ立たないは別として、ブログ以外で改めてこういうことを言語化して振り返るってすごく良いことだと感じました。

ということで今回は、電車でお年寄りに席を譲る感覚でやる自分自身の行動選択、についてお話ししたいと思います。

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これからサービス提供者になる人に伝えたかったこと。

過去に何度も自分の生い立ちとかデザイナーを志した理由とかはお話しているので割愛しますが、僕は天性の才能を持ち合わせているわけではないドがつくほどの凡人です。

で、そんな凡人が凡人なりに考えて生きて来た中で伝えたいことは、恐らく万人に共通するようなことだと思うので、そんな根本的なことを僕より有望な才能に伝えていくことに使命感を感じています。

役に立つのか立たないのか分からないですが、僕が伝えたいことは「想い」の部分で、もちろんクオリティは当たり前の話ではあるんですが、その上で想いの要素が重なることでどんなサービスでも成り立つのではないかと考えています。

自分がどんな風に集客をしているのかを改めて考えてみた。

このブログを読んでくださっている方や、僕のことを直接的に知っている方はご存知だと思うのですが、僕は「営業をしたことがないクリエイター」だったりします。

そんな僕が「どんな風に集客してますか?」という質問に対して、答える時には正直自分でも「あれ?どうやって集客してるんだろ…」って思ったんですが、その時自分で答えながら腑に落ちたことがありました。

僕が答えたのは「目の前のお客さんの悩みを全力で解決する先にある口コミ」という答えだったんですが、きっとこれがサービスの本質なんだと自分でも思いました。

結局のところ、SNSなんかで「自分はこんなこと出来ますよ!」みたいな課題広告を出して、そこで技術が伴っていなかったら意味はないので、僕はそんなことに時間を割かずに目の前のことに全力に取り組むことだけを意識しています。

電車でお年寄りに席を譲る感覚でやる自分自身の行動選択。

あと、僕は別にお金を沢山稼ぎたいと思っている人間ではなく、その稼ぎ方なんかにもすごくこだわりがあって、過去にいただいたいわゆる美味しい話を何度も断って来ました。

これはクリエイターとしてのプライドがどうのこうのというよりは、僕自身の人間としての生き方が大きいと思うんですが、そもそも僕がやりたいことは「困っている人を助ける」「人を笑顔にする」という部分なんですよね。

なので僕はいつも「電車でお年寄りに席を譲る感覚」を持ってお仕事をしていますし、そこで「出来ません」を言いたくないので、言わないで済むような努力を考えています。

例えば自分に体力(経済力)がある程度なかったら「予算が圧倒的に足りてない人」の仕事を断らないといけない可能性が出て来たりするので、それをしなくても済むようなお金の循環を作る工夫をしていたりします。

フリーランスという生き方だからこそ「当たり前」を作らない。

僕がフリーランスを選んだ理由としては「自由」が1番大きくて、リスクはもちろん大きいのかもしれませんが、その自由さをフル活用出来る様に取り組んでいます。

会社に属していれば自動的に決められる「価格」「服装」「時間」なんかの要素は、フリーランスとして活動していれば自由に設定することが出来るし、そういう生き方だからこそ「当たり前」を作らないということが大切だと思います。

なので僕は、大手企業に行く時でも「金髪短パン」で行って服装の自由を表現したり、世間の休日でも休まず深夜でも仕事をすることで時間の自由を表現したり、お客さんによって料金を変えることで価格の自由を表現しています。

「当たり前」を作ってしまうと、そのルールに縛られることになりフリーランスの良さを活かせないことになってしまって、そこらのサービスと何ら変わらない個性のないフリーランスになってしまうと思います。

僕がやりたいことは目の前の人を助けたり笑顔にしたりすることであって、それが出来ないままお金を稼ぐことだけが目的になっていたら本末転倒です。

そういう意味で「生きるためにお金を稼ぐ」となってしまっている人が沢山見受けられますが、きっと多くの場合の初心ってそういうことじゃないと思うんですね。

僕はその初心をブラさないためにも自由を求めた部分が大きいので、これから自分が主体でサービスを提供していく人には「当たり前」を作らずに、自分だけにしか出来ない「自由」を表現してもらえたらと思いました。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer