仕事のモヤモヤは仕事で取り返し、プライベートのモヤモヤも仕事で取り返す。
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仕事のモヤモヤは仕事で取り返し、プライベートのモヤモヤも仕事で取り返す。

2022.03.21
2022.03.21

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し7年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,830日、毎日ブログは610日を突破。(2021年12月31日現在)

お仕事として毎日のようにずっーと画面との睨めっこをして、かれこれもう7年以上がちました。

変わらない音、変わらない景色、変わらない空気の中で1日中パソコンの画面を真顔で見ている中でするクライアントさんなんかとのやりとりの中で、どうしてもモヤモヤすることはあるんですね。

ということで今回は、仕事のモヤモヤは仕事で取り返し、プライベートのモヤモヤも仕事で取り返す、というお話をしたいと思います。

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僕は基本的にはあまりイライラしないタイプなんですが。

僕が牙を抜いたというか、昔の尖っていた自分を捨てたのは19歳の頃で、別に喧嘩をするというわけではないのですが、常に何かしらイライラしていたり、何か自分に嫌なことがあったら突っかかったりしていた時代がありました。

小学校1年生の頃からサッカーをしていたんですが、むしろそのサッカーをしている時が1番気が強くて、決して良くはないことなんですが、対戦相手を怪我させることを目標としていたというか、それくらいバチバチに尖った性格だったんです。

でも複雑な人生を歩んで来た中で、いろいろと苦労を経験していくうちに角が取れて丸くなって、今では昔からの友人に会う度に「丸くなったなぁ…」と言われます。

なので最近は滅多なことではほとんどイライラすることもなく、常に平常心を保ってられるようにはなったと自分では思っています。

僕がお仕事の中でイライラしてしまう瞬間。

基本的に普通にお仕事していればイライラすることはないんですが、僕がイライラする瞬間といえば基本的に「矛盾が起こった時」で、完全にこれは自分に非がないという状況の時だけ怒ったりします。

例えば「こういう風にデザインしてくださいー」とお願いされた中で、その通りのものを返した時に「やっぱりこっちで…」と言われたり、相手の都合で無駄に何度も何度も修正を依頼されたり、納期ギリギリの依頼の中で無茶振りをされたり。

基本的には普通に起こりうることではないことだったりもするんですが、僕は柔軟性の強めなフリーランスとして売っているところもあるので、結構そういう場面に出くわすことが多かったりするんですね。

ただ、そこでイライラしても仕方ないんですが、僕は別にクライアントに忖度するつもりはないんで、自分が違うなーと思ったら当たり前のように意見しますし、(建設的な)喧嘩をすることもしばしばです。

仕事のモヤモヤをプライベートに持ち込むのをやめた日。

誰かと一緒に暮らしていたりすると、自分のそういったモヤモヤってどうしても知らず知らずのうちにため息をついてしまったりとか、外に出てしまう瞬間があるみたいなんですね。

ただ、自分が逆の立場になることが多くなった時から、やっぱりそういうモヤモヤを「愚痴」という表現で聞かされ続けることにストレスを感じて、結局根本的な問題を解決しない限りはその愚痴はなくならないし、お互いがストレスを溜めて終わることに気付きました。

その時から僕は、仕事のモヤモヤをプライベートに持ち込むのをやめて、もしも仕事で起きた中でそういう話をする時は「解決した話」をするようにしました。

そういう風に心掛けたことで、何かが起こったとしても「まずは解決しよう」という風に思えるようになれて、その中でも建設的な形で物事を考えられるようになったので、自分にとってはすごく成長を感じた瞬間でした。

仕事やプライベートのモヤモヤは仕事で取り返す。

まぁ長いことやっていれば、というか毎日のように上手くいことばかりじゃないので、時間時間でイライラしたりモヤモヤしたりすることもあるんですね。

ただ、そこで何かに当たったり、誰かを吐口として使ったりとかするのって、さっきも言いましたがやっぱり建設的ではないし、誰も得する人がいないと思います。なので僕は絶対にそういうことはしません。

で、1つ心掛けていることは「仕事やプライベートのモヤモヤは仕事で取り返す」ということなんですね。

先日も、クライアントの準備が不十分なまま仕事を進めることになった中で「思ってたのと違います」と言われてしまった時に、クライアントに「それはそっちの準備不足だ」と怒った時があったんです。

ただその後に、別のクライアントさんから自分が事前に見せていたデザインに対して「久しぶりに仕事ぶり見たけど日々磨いてるね!」と連絡が来て、そんなモヤモヤも全部吹っ飛んだ瞬間がありました。

僕は仕事が生き甲斐なので、仕事が上手くいってれば日々笑顔でいることが出来ると思うし、そんな大好きな仕事で評価を受けた時の溢れる喜びを、仕事だけじゃなくプライベートにも持ち越していければ良いなと思っています。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer