研究熱心であることが搾取されない状況を生み出せる理由。
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研究熱心であることが搾取されない状況を生み出せる理由。

2022.01.14
2022.01.14

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し7年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,830日、毎日ブログは610日を突破。(2021年12月31日現在)

最近僕には、経済的に少し余裕が出て来たからか、「営業」を受けることが増えて来たりしました。

「ちょっと話だけでも聞いてみて!」と言われて、どうでも良いことはフル無視しますが、ちょっと興味があるなーってことは聞いてみることにしてるんですね。

ということで今回は、研究熱心であることが搾取されない状況を生み出せる理由、についてお話ししたいと思います。

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僕が良く受ける「営業」の感じ。

基本的には友人・知人とかが多くて、主には「保険」とか「美容・健康」に関する営業を受けることが多いんですね。

で、例の如く僕は「明日死んでもいい」と思って生きているので、保険は入っておいても良いかなーと思ってたんですが、最近はフリーランスとしての見た目を気にして、「薄毛」とか「」とかを機にするようになったんです。

そういう言霊ってホントに存在すると驚きなんですが、そういう思考になってくると、そういう声をかけられることがホントに多くなってくるんですね。そこで一応お話を聞いてみるんですが、ホントに自分の中で「意思」と「知識」を持つことって大切だと思ったんです。

僕は根っからの「研究熱心」である。

例えば僕、何かに悩んだり困ったりすると、誰よりも調べるんですね。ネット検索でも色んな角度から沢山の記事を読みますし、YouTubeでも色んな人の意見を聞いたり、大量に集めた情報の中から腑に落ちたものを掛け合わせて行く作業をしています。

それくらい「研究熱心」なんです。

「薄毛」関して言えば、少し生え際が気になって来たなと思ったら、普段通っている美容室の方に毛に関する知識を聞いてみたり、そこで実際に治療されている方がいたら情報を教えてもらったり。

で、話を聞いたり、ネットで検索したりするだけじゃなく、更にはその病院に実際に行ってみて話を聞いてみたりするくらい僕は徹底的に調べるんですね。

「研究熱心」であることで搾取されない状況を作る。

そういう時に「薄毛に悩んでいる…」と噂を聞きつけた友人・知人から「ちょっと話聞いてみない?」って声をかけられたりするんです。でも僕、話を聞く前からその専門職の人が持っている知識くらい知ってるんですよ。

「薄毛の原因は毛周期が本来〇〇年のところが〇〇ヶ月で抜けてしまってて〜」とか「毛を作るための成分はこれとこれが毛根で出会って〜」とか説明してもらうんですが、(一応)全部知ってる上で話を聞いてるんですね。

治療薬(ミノキシジルとか)に何があって、それを塗布薬で使うのか、また錠剤で飲んだ時にどんなデメリット(副作用)があるのかとか分かっちゃってるんです。なので会話の節々に、自分が知識を持っていることを散りばめて発言するんですね。

そういう風にすることで、相手も「あ、この人知ってる人や!」ってなって深入り出来なくなるので、特に友人・知人何かの場合には積極的に知識を出していくようにしてるんです。

知り合いからの営業はデリケートだからこそ。

友人からネズミ講を勧められて友達を辞めた」とかいう話をよく聞きますけど、僕はそういうのめちゃくちゃ嫌なんですよね。

それはそのサービスや商品を、自分のお金稼ぎを目的として友達に勧めてる人ばかりじゃないからなんです。ホントにそれが良いと思って勧めている人も一定数いるんですよね。

でもその先に利益が存在するからこそ、なぜか僕らは「いやらしい…」と思ってしまうわけなんですけど、どんな商品やサービスでも、根本にあるのは「自分の利益に見合ったコストを対価として支払う」という構図さえあればそれはWIN-WINなんですね。

だから別に「営業をかけてくる人 = いやらしい人」ではないんです。

そういう風に考えた時に、シンプルに営業を受けたからといって、その人の人格まで否定する必要はないと思うし、そこで切れてしまう縁って僕は勿体ないと思うからこそ、それを防ぐために、話を聞く前にめちゃくちゃ勉強して準備しておくんですね。

何も分からないからこそ、ゴリゴリ営業されて、それを信じて買ってしまう。それは1つの自分の勉強不足でもあると思うし、学ぶことで回避できる人間関係の破綻があるのであれば、知識をつけるという目的でも、僕は学び続けたいなと思いました。そっちの方が自分にとってもメリットですもんね。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer