行動のクオリティよりもスピードが重要だと思う理由。
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行動のクオリティよりもスピードが重要だと思う理由。

2021.04.23
2021.04.23

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おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し6年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,464日、毎日ブログは242日を突破。(2020年12月31日現在)

少し前から僕の周りで、僕の続けている「継続」に感化されて、「ランニング」や「ブログ」はたまた「バーピージャンプ」までをスタートさせる人なんかが沢山出てきました。

これは、僕の中で大きく何かが変わったということではなく、これこそが「継続は力なりの1つの結果」であって、ランニングを始めたばかりの約4年前の僕には与えられなかった影響だと思います。

ということで今回は、行動のクオリティよりもスピードが重要だと思う理由について、お話ししたいと思います。

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思い立った瞬間の「熱」を甘くみるな。

僕は約4年前に「禁煙によって太ってしまった事によるダイエット」を目的としてランニングをスタートしました。

当時はタバコも吸っていたし、カラダは現在よりも筋肉が付いてないにも関わらず、10キロも太ってしまいました。

鏡に写った自分を見て、流石に「これはダメだ!」と思いましたが、僕がランニングをスタートさせたのは2016年の12月末、京都では記録的な積雪を記録した極寒が続く時期でした。

そんな中で、僕が踏み出した「最初の一歩」は、今思えば本当に力強い一歩だったと思います。

禁煙をスタートさせたキッカケでもある「アルコール中毒者の死んだような目で言われたタバコへの注意」のシチュエーションが僕の目に焼き付いていたお陰で、例え嫌になるくらい極寒の中であっても、ランニングをスタートさせることが出来ました。

この「やるぞ!」という気持ちを逃すのは絶対にもったいなくて、この思い立った瞬間の「熱」をいかにストレートに「継続の一歩」に繋げられるかが、その後の継続のモチベーションになるかに関わってきます

最初の一歩を踏み出す時のパワー。

今言ったように「何かを始めよう!」とする時の一歩って想像以上に重いんですね。

きっと多くの人が感じると思うのですが、例えば寒い日の朝、なかなか布団から出られないように、継続も最初の一歩が一番しんどくて、この一歩を踏み出す時のパワーが一番大切だと僕は思っています。

そしてここでのパワーは、万が一、何かしらの都合で継続がストップしてしまった時に、「もう一度やろう!」という復帰力にも関わってくるので、最終的に継続が成功するかしないかのキーにもなって来ます。

ここで考えたいのは「毎日やる」と「週3回やる」のどっちが難しいか?を比べた時に、週3回やる方が簡単だと思う人が圧倒的に多いと思うんですが、これは大きな勘違いなんですね。

「週3回やる」に関しては、毎日のように「今日やるかやらないか」の葛藤があり、この葛藤がめちゃくちゃ厄介なんですが、一方で「毎日やる」にはその葛藤がないので「絶対にやるしかない」と1本に思考を絞ることが出来るからです

僕は「毎日継続する」をテーマにしていて、今のところ嘘偽りなく、ランニングは5年目、ブログはもうすぐ1年目を迎えることになりますが、基本的には毎日続けることを絶対守らないといけないというよりは、最悪「継続=習慣」として生活に落とし込めたら良いとも思っています。(なので続かなくても凹まずにまたやり直せばいい。)

踏み出したら「惰性」で走れる。

そして、僕の周りで継続をスタートした人の意見を聞いていて圧倒的に多いのは、意外と「最初の一歩」を踏み出した後に気付くメリットによって「一歩踏み出したら惰性で走れるようになる」ということです。

ランニングを始めた人は、最初は自分は運動が苦手でしんどいからという理由でウォーキングからスタートしましたが、それがジョギングに代わり、今ではランニングに変わっていて、続けられている理由としては、ウォーキング数日目に感じた「汗をかくって気持ち良い」という感覚だったみたいです。

基本的に僕が勧める継続はあくまで「マイペースが基本」なので、これはランニングだけに限らず、ブログでもなんでもそうですが、ほとんどの人が最初の一歩が重いと感じるだけで、それ以降に感じるストレスはほとんど無いに等しかったりします

もちろん、しんどいことはしんどいのですが、それ以上に感じるメリットが大きいので、自然に続けられるということで、そういう部分では僕が今、皆さんに勧めている継続や習慣に関しては「自分が経験したこと」に限っています。

行動に移せなかった失われた時間。

継続だけでなく全てのことに思うことなんですが、僕が色々な継続を続けている中で一番もったいないと感じているのが「行動に移せなかった時間」です。

この時間の捉え方は人それぞれだと思うんですが、色んな継続を続けている僕はこの時間を「失われた時間」だと感じています。

分かりやすく言えば、僕は今やっているブログを二十歳から始めていたらもっと文章が上手くなっていたと思うし、収益的にも大きな財産になっていたと思います。

そういうことから今回お話しした、何かをキッカケに「継続を始めよう!」と思った最初の熱量を持って思い切ってとりあえず一歩を踏み出して見て欲しいなと感じています

これは「とにかくやってみる」という面だけで見ても、ひとつの「経験の機会」にもなると思うので、想いの鮮度が高い(モチベーションが高い)うちに、行動に移して欲しいなと思いました。

僕も新しいことや、興味を持ったことに関してはすかさずチャレンジしていければと思います。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer