僕が高価な服やアクセサリーを身に付けない理由。
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僕が高価な服やアクセサリーを身に付けない理由。

2021.06.11
2021.06.11

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おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し6年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,464日、毎日ブログは242日を突破。(2020年12月31日現在)

僕は贅沢をしないので、高い服やアクセサリーといった類のものを身につけることはほぼありません。

その理由として「自分にお金をかけたくないから」ということともう1つ、自分自身が実際に経験て感じた大きな理由があります。

ということで今回は、僕が高価な服やアクセサリーを身に付けない理由、についてお話ししたいと思います。

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昔は僕も「良い物を身に付ける」が良いと思ってた。

僕も、若い頃には大したお金もなかったんですが、やっぱりブランド物の財布を持ったりすることに憧れを持って、友達が持っているのを見てカッコいいと思う時期は確かにありました。(人並み以下のレベルだと思いますが。)

ただ19歳の頃に、ダウンタウンの松本人志さんの書籍に出会って感銘を受け、そこからファンになり、彼の思考を真似するようになりました。

松本さんは「髪の毛をセットしている時間が無駄だ」と言って丸坊主にし、「毎日の服を考えている時間を無駄だ」と言い、着る服を全て同じ、白いTシャツにデニムにサンダルといったスタイルに変えられました

自分で制限を作って「選ぶ必要のない服装」を作り、一切の無駄を省かれたスタイルがあることを知って、僕もそれに魅力を感じていったんです。(今思えばスティーブ・ジョブズも同じですね。)

それから僕も松本さんの真似をして、(坊主には出来ませんでしたが)白いTシャツにデニムというスタイル1本で生活する様になりました。

身体つきが変わったことで気付いたこと。

それから月日は経ち、27歳くらいに「禁煙」をしたことがキッカケで、ひと月で10キロも太った身体を見て情けなくなり、ランニングなんかのトレーニングと、食事制限によるダイエットを始めました

1ヶ月経った頃には、目標だった10キロの減量に成功しましたが、その時に感じた身体の変化が嬉しくて、そのまま毎日ランニングを継続して今年で5年目になります

そしてある日、要らなくなった実家に置いてあった服を整理しようと思い、結構な量を捨てるつもりで行ったにも関わらず、高校や大学時代に買った服が、なぜか当時よりも似合っていることに気付きました。

捨てる前に一回着てみよう」と着てみた服が、ことごとく着れることが分かり、結局それからボロボロになるまで着てから捨てることになりました。

この時に、僕の中で「高価な服を着たからといって良く見える訳じゃなく、身体を作ることで良く見えることもある」ということが確信に変わりました。

運動によって変わるのは身体だけじゃない。

タバコを吸っている人は分かると思うんですが、「スモーカーフェイス」という喫煙者特有の「老け顔」になる症状があって、(本人は気付いてないことが多いですが)少し色のくすんだなんともいえない顔色になるんですね。

そういうことが運動によって改善されて、顔色も良くなったことも、服が似合うようになったキッカケのひとつだと思います。

そしてもう1つ、僕がランニングと並行して始めたトレーニングが、最近は主流になっている「体幹トレーニング」を取り入れたんですが、これがまた効果絶大でした

やり続けて1ヶ月もすれば、自分で実感出来るくらいに「身体の姿勢」が変わったんです。

体感を鍛えることによって、身体の軸が安定するので、歩いていてもブレなくなるし、背筋が伸びて胸を張って歩けるような感覚になったんです。(平均台をグラグラせずにまっすぐに歩ける感覚。)

服が似合う様になった理由の中には、ただ単にダイエットに成功したということだけではなく、血行が良くなったことによる血色の変化や、姿勢なども大きく影響していると感じました

身体が仕上がっている人は何でも似合う。

服屋さんに行けば、みなさんディスプレイされたマネキンを見ると思うんですが、あれって異様に良く見えたりしますよね?

どんなに安い服屋さんに行っても、基本的にマネキンに大きな違いはないし、着せられている服はやっぱりそれなりに格好良く見えると思います。

その答えの1つが「体型」だということを、今回の発信で僕が伝えたかっということです。

間違いなく僕が「自分に似合う服は何だろう?」と聞かれた時に、明らかに体型で損をしている人がいたら、「まずは運動から始めないか?」と提案すると思います

僕自身、そこまで大した身体ではないのですが、一応バリバリにサッカーをやっていた学生時代に若干見劣りするくらいの体型は恐らく維持しています。(今の方が少し筋肉は大きいかも。)

そこまで追い込んだトレーニングはしなくても、日々のランニングや軽い(4分くらいの)HIITトレーニングによって、例え高価な服やアクセサリーなんかなくても、人に良い印象を与える事の出来る体型を手に入れることが出来ました

こういった見た目でポジティブ印象を与えるということは、自分の自信にもつながり、プライベートだけではなく仕事にも良い影響を与えてくれるので、ぜひ皆さんも「着飾って良く見せる努力」の前に「身体を作る努力」をしてみてほしいなと思いました。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer