
僕がクリエイティブ制作費用を固定しない理由。
僕はデザイン費などを固定してません。
なので「いくらですか?」と聞かれても答えられないんです。
まずお客さん自身にヒアリングしてみないと分からないし、それは人それぞれ要望と工数が違って来るからですね。
全て任せてくれる人もいれば、何度も修正が必要な人もいる中で、それを全て定額で受けるのは物理的に意味分からないですよね。
何回作り直しても、何時間かけても同じ料金とか…、これまでのクリエイター人生の中で、良心を出せばそんな風に都合よく解釈する人が沢山いました。
で、ある方から質問されたんです。
「デザイン料が上がる境界線って何ですか?」って。(これくらいちょっと想像したら分かると思うんですけどね)
僕の中での基準を簡単に説明すると…
パターンAは「提示されたサンプルを元に言われたものを作る」で、これは単なるデザインデータ作成であって誰でも出来る仕事だと思っています。
パターンBは「ある程度方向性を決めて僕のアイデアを加える」で、これは”僕の技術やアイデアに対して信頼を置いて任せる”デザイン制作で、信頼関係の元で僕にしか出来ないクリエイティブを知恵を絞って生み出します。
パターンC「周辺クリエイティブも全て含めてプロデュース」で、これはデザインだけに限らず、企画からマーケティングまでを含め、商品やサービスのデザインから売り方までの道筋までを見据えたクリエイティブ制作になります。
ざっくり言えばそんな感じなんですが、そこに(修正の回数とかやり取りなどで)時間がかかる人や、ストレスなくサッと終わる人など、ある程度は経験から感じる負担などを考慮して僕は価格を設定する様にしています。
自分自身がサービス提供をする側の立場になれば、一体そのどこに大変さがあるかなどはある程度想像出来るとは思うんですが、こういうこと全て含めて僕は「思いやり」だと思っています。
この不景気の中で、定額いくらみたいな感じでやってる個人のサービス提供者の人は、その中で少しでも単価を上げられる様に頑張って欲しいなって思います。
一緒に頑張りましょう。
では、また明日。