どうして鬱っぽい時は自分の評価をゴミ以下にしてしまうのか。
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どうして鬱っぽい時は自分の評価をゴミ以下にしてしまうのか。

2023.04.14
2023.04.14

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し8年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは2,195日、毎日ブログは975日を突破。(2022年12月31日現在)

僕という人間を別の言葉で言い表すとしたら、それは「生きてるのが辛くないのか心配されるほどの気にしい」だということです。

ありもしない想像を膨らませては、時には病気にかかった風になったり、絶望に打ちひしがれて滅入ってしまったりするんですが、実際想像通りになることはありません。

ということで今回は、どうして鬱っぽい時は自分の評価をゴミ以下にしてしまうのか、というお話をしたいと思います。

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どうして季節の変わり目は手が痒くなるのかみたいな戯言。

こんなこというとあれですが、どうして季節の変わり目は手が痒くなるのかみたいな戯言レベルのお話で、自分のメンタルが弱ってしまったと感じたら最後、僕はあたかも自分がゴミ以下の存在だという風に感じてしまいます。

で、実際のところは沢山の方からお仕事の依頼をもらっていて、しかも待たせてしまっているような状態で、ゴミ以下の存在なんてあり得ない訳なんです。

むしろそんなゴミ以下の人間を頼ってくださっている方に「よくこんなゴミ以下の人間に仕事を依頼するよな」ってことを言えるはずもなく、大変失礼なことだと感じています。

思い込めば思い込むほど自分がそうでしかないと考え込んでは、誰も僕に対して感じていないであろう感情の虚像が僕を襲い始める訳です。

昔から被害妄想を現実化する強すぎる想像力。

良くも悪くも僕は想像力が豊か過ぎて、それがほとんどの場合は良い方向に働くのですが、ごく稀に(というかネガティブになった時は)悪い方向に突き抜けてしまいます。

想像力が豊かなことのメリットには「イメトレだけで上達する」ということがあって、泳ぐのが超苦手な僕が当時の水泳界のスターだったイアンソープの飛び込みを見てイメトレしていた結果、校内の水泳大会でダントツで飛び込みが綺麗になったというくらいです。

そんなくらい座ってようが寝てようが、頭の中だけでリアルな想像をしてしまう僕だからこそ「もしかしたら…」と思ってしまう、あーでもないこーでもない想像だけで疲れちゃうことがよくあります。

家族や友人からは「生きるのしんどくない?」と言われるんですが、最近自分でも命がいくらあっても足りないと思うくらい考え込むことが多いんです。

自分がメンタル疾患を持っているのかどうか分からなくなる。

で、ネットで調べれば病気とかの症状の書き方って幅広くてキリがなく、当てはまっていることだけをピックアップすれば僕は全ての病気にかかってしまっていると思います。

自律神経の乱れや、あがり症、不安症なんかでも手が震えると書いてあれば、それこそアルコール依存症や糖尿病でも震えると書いてあったり、加えて「一度なったら治らない」なんてことまで書いてあれば恐怖でしかありません。

心配になって気にして何度も見て「震えてない?」って家族に聞くと、「そら手が震えてると意識して見たら震えるよ」って言われて、それは納得はしているものの「え?でもホントに震えてたらどうしよう…」みたいになっちゃうんですね。

そんな感じで、自分が鬱かもしれないと思う節もあったりするんですが、周りから鬱になったら仕事も出来ないし、人に会うのも無理だし、運動なんてもってのほかだよと言われたところ、僕はそんな状況になっていないことに気付きます。

もしかしたら僕のメンタルは強靭なのかもしれない。

そう考えた時に「ありもしないこと」を、圧倒的な想像力を使って現実に持ってきて、それと戦い続けている僕はもしかしたら強靭なメンタルの持ち主なのかもしれません。

というか、むしろそういう風に考えた方が僕のメンタル安定にも良いので最近はそう思うようにしてるんですが、どれだけボッロボロのメンタルになったとしてもランニングやブログを続けられているのは自分でもすごいと思っています。

むしろどんな状況でも仕事をポカすこともないし、やることはやっているにも関わらず、なぜか理想が高過ぎて「出来てない」と思っちゃっていることに気付きました。

こんな状況だからこそ、もっと自分を褒めてあげないとと思うし、そんな状態でも環境を変えて自分を高めようと思えていることを誇りに思います。

環境を変えれば、習慣を変え、食を変え、行動を変え、僕は更なる進化を目指したいと思います。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer