ふとした瞬間に生まれる「点と点が線になる時」を迎えるために出来ること。
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ふとした瞬間に生まれる「点と点が線になる時」を迎えるために出来ること。

2022.04.24
2022.04.24

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し7年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,830日、毎日ブログは610日を突破。(2021年12月31日現在)

お仕事でWEB制作を行なっている中で、僕はまだまだ知らないことばかりだと感じる瞬間が多々あるんですね。

バリバリに1人で活動していても、クライアントさんのお仕事の都合で、突然チーム戦になった瞬間に急に自分が「何も出来ない人」に変わったりすることもありました。

ということで今回は、ふとした瞬間に生まれる「点と点が線になる時」を迎えるために出来ること、についてお話ししたいと思います。

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完全独学で学んで来たことによる弊害。

僕は完全独学からいきなりフリーランスとして活動して来たこともあり、基本的にお仕事を受けるのは個人としてばかりで冒頭でお話しした通り、チーム戦となれば「何も出来ない人」となってしまいます。

というのも、僕には僕のやり方が確立している中で、どうしてもチームの中での段取りというのは全くの別物で、こんなこと言ってはダメですがスケジューリングとかもシビアで僕はすごく苦手だったりします。

専門用語も飛び交ったり、使うツールも違うこともあったりで、そういうのって正直チーム戦になれているかどうかが重要な部分なので、その経験が欠損している僕にとってはなかなか難しい部分だったりします。

結局は個人で使いやすいツールっていうと、自分が使いやすいことだけを考えていれば良いので、それ以外のツールを触った時に凡人と化してしまうのが個人による弊害だと思います。

ふとした瞬間に生まれる「点と点が線になる時」とは。

ただ一方で、個人でやっていることが全て無駄になるのかと言われたらそうではなく、ツールの使い方の前にまずは技術という部分もあるので、ツールの使い方さえ理解すれば一気にチームの力になれるのは間違いありません。

で、今回そういうツールの部分のこと「繋ぎの役割」だと思っていて、要するに「個人」と「チーム」をつなぐ役割を果たすことだと思うんです。

そういう繋ぎの役割を果たしてくれるのはツールということではなく「ツールの使い方 = 知識」だということで、知識Aと知識Bを繋げてくれるのが知識Cだったりするということなんですね。

そういう瞬間が「点と点が線になる時」で、そのAとBの知識の強度によって、その爆発的な成長をしたかのような錯覚が生まれるということなんです。

「点と点が線になる時」を迎えるために出来ること。

先ほどもお伝えしましたが、AとBの知識が直接関係のないことかに思えるようなことって結構あると思うんです。

ただ、そんな中でもAとBの知識それぞれをいかに研ぎ澄ませているかどうかで、その瞬間の爆発力は全然変わって来るんですね。なので、どんな知識にも無駄がないと思って1つずつ深く学んでおく必要があるんです。

そういう意味で、人間の成長曲線は綺麗な弧を描く右肩上がりという訳ではなく、どちらかといえば階段状のようにカクカクとしたグラフになるというのが僕の持論だったりします。

新しいことが出来るようになる瞬間がモチベーションに変わる。

特に僕のような、毎日扱うものや向き合うものが同じパソコンである様な人間にとって、やっぱりどうしても生活が単調になりがちになると思うんですね。で、フリーランスとなれば社交性も減るので閉鎖的な感覚を日々受けると思うんです。

ただ、そんな明けない景色を変えていく方法の1つに「成長」があると思っていて、昨日出来なかったことが今日出来るようになった瞬間、全く同じ景色の中でも見える景色っていうのは変わってくるんです。

そういう瞬間をいかに多く得るかが日々のモチベーションにつながって来るので、やっぱり成長をする(考えて学ぶ)ということはすごく大切だし、それにマンネリした時にこそ「新しいことを知る」ということも大切だと思っています。

人と会話をする時に、同じ事ばかりしか言えないようなボキャブラリーな少ない状況はつまらないと思いますし、僕はYouTubeでも選り好みせずに色んなことを取り込んで、新しい知識をつけるようにしています。

そんな、本来であれば意味がないと感じるような知識同士でも、何か1つ繋ぎのような知識が入った時に繋がる瞬間があるので、何事も無駄だと思わずにやってみることは、改めてすごく大切だと思いました。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer