目標設定でハズレを引かないために僕が気をつけていること。
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目標設定でハズレを引かないために僕が気をつけていること。

2021.03.18
2021.03.18

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おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し6年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,464日、毎日ブログは242日を突破。(2020年12月31日現在)

何かを目標にしたり、参考にする時の基準って皆さんはどういう風に選んでいたりしますか?

ここでの目標設定ってすごく大切だと思っていて、ただ数字を基準にしていては惑わされることもあるし、逆に数字を見くびっていたら痛い目を見ることもありますよね

ということで今回は、目標設定でハズレを引かないために僕が気をつけていること、についてお話ししたいと思います。

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自分が進む先にいる人が誰かを見誤らない。

僕が小さい頃に、当時所属していた少年サッカーチームのコーチから言われた言葉が心に残っています。

試合の準備でコートを作っている時に、カートのようなものを引いて、石灰で白いラインを描いていくんですが、その時にコーチから「真っ直ぐ線を引くには遠くの目標を見て進め」と教えてもらったんです。

当時は「ただ真っ直ぐ線を引くために意識すること」だと思ってたんですが、今もし、その初めて言葉を聞いたとしたら、僕はなるほどと唸っていたと思います。

それは、その言葉が人生に置き換えた時にも全く同じことが言えると思ったからで、そんなことから、僕は目標設定をする上で「自分が進む先にいる人が誰かを見誤らない」ということがホントに大切だと思っています。

その「進む先にいる人」というのが、真っ直ぐ線を引くための遠くの目標になるということになるので、その目標がブレなければ、例え寄り道をしても最短距離は明確なので、すぐに軌道修正が出来るということです。

ここで遠くの目標がない場合、寄り道が寄り道を生み、後から気付いた時には目標から遠く離れてしまっているなんてことが多々あったりします。

成功者の参考にした成功者を辿る。

で、先日、クライアントさんがクラウドファンディングをするとのことで、そのお話をされていたんですが…

このブログを読んでくださっている特定の方なら何となくお気付きかもしれませんが、僕はほんの少しクラファンの理解が高めの人間だったりします。

そんな中で、クライアントさんが立てたクラファンのリターンを見た時に「ちょっとなんか違うなー」と思ったんですね。(もちろん指摘はしました。)

それもそのはずなんですが、やっぱり「トップを見ていない」というのが大きな理由だと思いました。

その方が参考にしていた方も、もちろん「クラファン成功者」であるのには間違いないのですが、本来参考にしないと行けないのは、「そのクラファン成功者が参考にした人」で、それを辿って限りなくトップの人を参考にする必要があると僕は思うんです。

自分がやっていないので、これに関しては偉そうなことは言えないのですが、やっぱり「多くのことでトップを経験するのであれば東京に行け!」と言われたりするようなことと同じだと思っています。

トップを知りベースを理解した上で、そこから派生した成功者がやってきた工夫を知ることで、更にその知識に厚みを付けていくといった感覚です。

自分がやるべきことを明確に判断する。

要するにそれって「近くを見るか遠くを見るかの違い」だと思っていて、僕の感覚としてまず「遠くを見ることが優先」で、そこに行くまでの道中に「近くの目標に寄り道する」という感覚が大事だと思ってるんですね。

こういう部分の考え方を履き違えていると、例えば、専門はデザインではないのに、資料のデザイン性にこだわって、自分であれやこれや時間をかけて作業したりする思考になっちゃったりするんですね。

ですが、そこに関しては、もしプロが身近にいるのであれば丸投げしちゃった方が楽ちんで、そっちの方がクオリティが高いものが出来るのは間違いないし、目標を明確に持った上で初めて出来る「任せるの判断」はすごく大切だと思っています。

僕はこの判断ができるようになったことから「自分がやるべきこと」がすごく明確になりました。

昔から「何でもやってみたい」と思う性格の僕だからこそ、色んなことに首を突っ込みがちなんですが、そこでもし、僕以外の人に適任の人がいたら、すかさず任せるられるようになれたんですね。

もちろんそれは「クオリティのため」であって、もしもそれがチームではなく個人であれば、やるかやらないかは自由だと思います。

目標設定でハズレを引かないために。

何度も言いますが、要するに僕が目標設定でハズレを引かないためにやっていることは「まずは遠くを見ること」です。

YouTubeでいえば、例えば今、自分たちが100回しか再生されないコンテンツしか作れていない時に、1000回や1万回再生されている動画を参考にするのって少し不安ですよね。

まず大切なのは(1番の人)100万回再生以上されている動画を見て、何故そこまで再生されているのかを考える必要があって、トップの人の動画で参考にしたことをベースに1000回や1万回再生されている動画を見ることで、それぞれの工夫を知ることが出来るんですね。

そういう感覚を持つことで、目標に対しての動きは確実にブレにくくなると思うので、僕はそんな感じで「遠くと近くの目標設定の意味」を分けて考えています。

デザインやホームページ制作の勉強をする時もよく言われるんですが「最高のものの真似をしてみる」ということは本当に大切なので、やっぱりトップに触れるというのは何事においても大切だなと思いました。

現実を見てしまった場合、意外と近くを見てしまいがちだと思うのですが、成功者の参考にした成功者を辿っていくと、行き着く先は実は似たような場所にあったりして、そこには「アレンジされていない成功の理由の本質」があると思います。

今回の内容が、皆さんにとって、そういう感覚を持つ1つのキッカケになれば嬉しいです。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer