何かを捨てるということを躊躇している人に伝えたいこと。
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何かを捨てるということを躊躇している人に伝えたいこと。

2024.03.31
2024.03.28

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し9年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは2,570日、毎日ブログは1,340日を突破。(2023年12月31日現在)

ここ最近、ブログの文章量が以前の3分の1くらいになってる時もあるくらい、全体の短くなっていることに気付いてる方もいると思います。

ただ、僕はテーマを決めた時に書きたいことをリストアップしたりしているのですが、その内容って実は端的に伝えたらめちゃくちゃ短いことなんです。

ということで今回は、何かを捨てるということを躊躇している人に伝えたいこと、についてお話ししたいと思います。

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捨てられないからこそ苦しんでいる自分。

皆さんにの中には「理想の自分」っていると思うんですね。

で、そんな理想の自分と反した自分がいるからこそ、そのルールに則って生きさせられていて、色んなことに疲弊してしまうんだと思います。

僕はそれの究極体で、そのルールに当てはめた自分でしか生きていけなくて、その時々で変化していくのが人間なのにも関わらず、本来あるべき姿を見失っていくんです。

1日2000文字という呪縛を捨てた。

冒頭にお話を戻すんですが、そんなこんなで僕は「毎日2000文字」くらいのブログを書くことを目標というかルールにしていた自分の呪縛をここ最近捨てたんですね。

メモというアプリで管理しているんですが、1見出しにつき4文節で改行は2行くらい、みたいな感覚でずーっと1400日ほど書いてたんですが、それってなんで必要なの?ってなったら、誰も必要としてないんです。

僕が決めて、僕が勝手にやって、僕が勝手に苦しんでるという、ただの呪縛だったんです。

やりたいことだけをやるという人生。

で、この日本には「自由」という言葉があってないような感覚になるほど、細かなルールが設定され続けていて、そんなルールに疲弊している人が沢山いると思います。

僕は僕が生き残っていくために、それなりのハードルを掲げたルールを自分に染み込ませていましたが、そんなことしなくても何となく世界は回っていくんですよね。

自分が例えどれだけ「やりたいことだけをやる」と決めたとしても、圧倒的に人道を外れていない限り絶対に何となく回っていきます。

人生ってそんなもんです。

何かを捨てるということを躊躇している人へ。

僕のように、個人でやっている人間には「守るべきものを守ために譲れないもの」みたいなことがあったりもするんですが、そんな僕でも「全部捨てよう」と思えるようになりました。

例えばなんですが、月に100万円稼げないと生きていけない状況でも、極論を言えば月10万円しか稼げなくても月10万円しか必要ない生き方をすれば良いんです。

それくらいで人生は回っていくし、要するに全ては自分がどこまで捨てられるかってことです。

僕はもう、ちょっと疲れちゃったんでね。

全部捨てようかなって思えた瞬間がここに来てやっとやって来て、そしてそんな自分になれたことが今はすごくよかったなって思えました。

少し時間がかかったし、それによって傷付けて来た人は沢山いたんですが、これからはそんなことも背負わず、本当に大切な人だけに愛を与えていければ良いなと思います。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer