「お酒飲みながら仕事するな」と言って来る人に知ってほしいこと。
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「お酒飲みながら仕事するな」と言って来る人に知ってほしいこと。

2021.12.14
2021.12.14

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おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し6年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,464日、毎日ブログは242日を突破。(2020年12月31日現在)

デザイナーって、つくづく特殊なお仕事だなと思うことが最近多いんですが、クリエイティブなお仕事って、実は『お酒』がお仕事と身近にある人が(比較的)多い職種だと思うんですね。

そこには「頭の硬さ」が関係していると僕は思っていて、実際には「お酒が飲みたくて」ということではないんですね。

ということで今回は、「お酒飲みながら仕事するな」と言って来る人に知ってほしいこと、に着いてお話ししたいと思います。

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まずは僕の仕事の内容を見てほしい。

僕はお酒が強いとかではないと思うんですけど、基本的にお酒を飲むと陽気になるタイプの人間で、飲んだからといって怒ったり、変に絡んだりするタイプじゃありません。(飲んだほうが面白いと言われることが多いです)

で、もちろんお酒を飲むことで思考能力が低下したり、記憶力が低下したり、冷静な判断が出来なくなったりともちろんデメリットがあると思うんですね。

ただ、僕の性格上すごく真面目な人間で、お仕事においても「潔癖症」とか「几帳面」という面が結構際立ったりしてしまうわけなんです。で、これがクリエイティブ制作に対してはデメリットになる瞬間があったりするんです。(きっと分かってもらえないけど)

加えて僕、結構イレギュラーなスケジュールを送ってる中で、お酒を飲んでようがなかろうが基本的には正常な判断がで来るので、万が一お酒を飲んで仕事をしていても大体の場合は相手に気付かれていないことが多いです。

僕自身のクリエイター脳の作りの感覚。

これは僕に限ったことなのかもしれないんですが、さっきも言ったように、性格上「潔癖症」とか「几帳面」という面が結構際立ってしまって、いい意味でも悪い意味でも真面目に仕事をしてしまうといった部分があるんですね。

というのも、「本当はちょっと変わったことがしたいけど…」といった感じの思いがある中でも、この真面目な性格っていうのが結構引っかかっって、なかなか「よしこれでいこう!」と踏ん切りがつかないんですね。

そんな中で、なんとなく脳のリミッターが緩和される感覚で、少し思い切りの良い仕事が出来る瞬間を作れることがあるんです。

お酒に頼っているといえば頼っている。

もちろん良いか悪いかと言えば、お酒に頼るのは良くないのかもしれないんですが、結果として少しリラックスして思い切った仕事が出来るという面では、全てが悪影響とは言わないと思っています。

そういう意味で「お酒に頼っているといえば頼っている」瞬間があって、僕はクライアントさんには包み隠さず「たまにお酒飲みながら仕事してます〜」と言ってたりします。

で、こういう話をすると大抵の場合は「真面目に仕事しろよ!」って言われるんですが、僕のようなフリーランスや、経営者の立場の人達に聞けば「え?全然普通ですよ〜」って感じで、意外とお酒を飲みながら仕事をしている人っていたりするんです。

クリエイティブに思い切りをつけたり、文章を書く時により感情を強めたり、必ずしもネガティブなイメージから想像するようなことばかりじゃないんですね。

在宅ワーカーとお酒の付き合い方。

僕がお仕事をさせてもらっているクライアントさんは、僕がお酒を飲みながら仕事をしていることを白状した時に「分かります〜!」「自分もありますよ!」って感じのリアクションが圧倒に多いんですね。

会社でお仕事をしながら飲酒していると流石にバカだと思うんですけど、最近では在宅ワークとかリモートワークが増えて来てる中でお酒との距離って変わって来てると思うんですよ。(特にお酒が好きな人にとってはね)

もちろん「お酒を飲んでないと仕事出来ない」みたいな状況になるのは絶対にダメだと思うんですが、僕の持論として、お仕事が円滑に進み、且つ人に迷惑をかけない範囲であれば「飲みたい時は飲めば良いんじゃない?」って思うんです。

そもそもフリーランスって、365日、24時間お仕事をするようなスタイルなので、朝昼晩という時間とかあんまり関係ないんです。

早朝でも、夜中でも、そんなこと限らず働けと言われれば働かないといけない、そもそも時間の概念なんてない生き方の中で「お昼だからお酒を飲んではいけない」みたいなルールもあってないようなものなんですね。(自身周りの環境に合わせる必要はあると思うけど)

良し悪しに関しては賛否両論あると思うんですが、そういう部分だけをピックアップして「ダメだ!」と叩くのではなく、結果としてどうかってことを知った上で指摘してもらえたら、色んな生き方の人がストレスなく生きれる世界があるんじゃないかなと思いました。

家でお酒を飲みながらお仕事している在宅ワーカーさんがいたら、「仕事が行き詰まってるんだなぁ」くらいに寛容に接して、そんな時こそ寄り添ってあげて欲しいなと思います。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer