常に競争社会で生きてきた僕が思うこと。
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常に競争社会で生きてきた僕が思うこと。

2021.04.16
2021.04.16

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おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し6年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,464日、毎日ブログは242日を突破。(2020年12月31日現在)

ふと周りの人達との会話の中に「甘さ」の様なギャップを感じた時に思うことは、僕の仕事に「明日の保証」がないからでした。

そんな環境に今は立っていますが、思い返してみれば、僕の人生は常に「競争社会」だったと感じました。

ということで今回は、常に競争社会で生きてきた僕が思うこと、についてお話ししたいと思います。

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サッカーを通じて知った競争社会。

僕は小学校1年生からサッカーを始めて、周りの友達に上手な子が多かったことから、試合に出られないという状況を何度か経験しました。

試合に出られないことは悔しかったんですが、最初は「もういいや!」って感じで投げ出すような感じで、「負けたくない!」と根性を出せるような人間ではありませんでした。

ただ、過去にもお話している通り、僕がサッカーを続けた理由は「女の子にモテたいから」で、動機が不純であれ、それがサッカーに打ち込む最大のパワーに変わっていたのも事実です。

「試合に出られないのはカッコ悪い」と思った時に、僕は初めて「競争」という螺旋に足を踏み入れて、そこから一度も妥協することなく、負けることもなく、常に勝ち続けて、高校を卒業するまでたったの一度もベンチに座ることはありませんでした。

高みを目指す気持ちは「競争」から生まれる。

サッカーはチームプレーで、且つ、その試合に出られるメンバーは11人と決まっています。

僕が高校三年生の頃には、サッカー部の部員が100人近くいて、その中からの代表として、皆んなの想いを背負って試合に出ていました。

相変わらず頑張る理由は「女の子にモテたいから」でしたが、それでも誰よりも考えて、誰よりも努力をしたからこそ掴めたレギュラーがありました。

ここで、例えば部員が、試合に出られる11人ちょうどだったら僕は頑張っていたか?と考えた時に、きっと僕は頑張れなかったと思います。

性格的な問題なのかは分かりませんが、僕は「競争」がない環境で自分を高めることは出来ないんだと思います。

話はそれますが、日々のランニングなんかでも、「ジムに通ってる人よりも良い体づくりをしてやる!」と、謎の競争心がモチベーションになったりします。笑

固定給ではやる気が出ない。

小さい頃から、弱肉強食で結果ありきの「競争社会」に生きてきたからこそ、僕は仕事に対してもそういう刺激を求めてしまうんだと思います。

過去に時給のお仕事や、固定給だけど営業職のお仕事を経験しましたが、やっぱり、頑張っても報酬が変わらないことにやる気を見出すことは出来ませんでした

ただ時間の経過を待つだけ」といった感じのお仕事には「競争」はなく、「自分を高める努力」は自分自身の意志次第で、それを環境が与えてくれることはなかったんです。

意志が弱くだらしない性格の僕にとって、フリーランスという生き方が僕の性に合ってるのは、そういう部分もあるんだと思います。

リスクを栄養にして生きる。

こういう環境に身を置くと、冒頭でもお話した通り、「明日の保証」はありません。

もし僕が、明日事故にあって働けなくなってしまった時のことを考えても、助けてくれる人や制度なんてひとつもないんです。

ただ僕がそこで得ているのは「時間の拘束からの解放」であり「自由」であり、明日の保証がないからこその「競争」なんですね。

僕には安定がない変わりに、リスクを背負って、そのリスクを栄養にして(自分のケツを叩きながら)日々の成長に繋げているんです。

競争があるからこそ、一般的な会社員の方よりもきっと僕は「成長」に対してはストイックでいられるし、ランニングやブログなど、色んな継続を続けることが出来るんだと思います。

ただこれは、固定給だから絶対に出来ないというわけではなく、気持ちの持ちようで何とでもなると思うので、「競争」を感じで「成長」に繋げるという感覚になるようなメッセージとして伝われば嬉しいです。(僕は会社員でそれが出来ないヘナチョコ野郎でした。)

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer