全て捨てられるという状況を経験している僕が今思うこと。
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全て捨てられるという状況を経験している僕が今思うこと。

2022.11.07
2022.11.07

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し7年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,830日、毎日ブログは610日を突破。(2021年12月31日現在)

最近なんだか悟りを開いたような感覚になったというか、色んなものを乗り越えられた瞬間があったからか分かりませんが、怖いものというのがなくなりました。

ただ1つ、痛いとか辛いとかいう感覚にはどうしても打ち勝つことが出来ないので、なんとか前に進もうとしているような状況です。

ということで今回は、全て捨てられるという状況を経験している僕が今思うこと、についてお話ししたいと思います。

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数年前までは「お前なにしてんの?」と言われた人生。

ここ数年間、僕は自分の中で大きな大きな変化があって、そこそこ順風満帆に感じていた人生から、また違った形での順風満帆な人生を経験することとなりました。

順風満帆とはポジティブなことばかりではなく、ネガティブの中に「そこでしか出来ない経験」を沢山して来たこともあり、それをポジティブに捉えた結果として順風満帆と言えるという感覚です。

時には「お前なにしてんの?」と言われた人生を歩んでいた僕ではありましたが、いずれそれも僕の道となり「面白い人生を歩んでいるな」と言われるまでになりました。

踏み外したと思われた道が、実は自分の進むべき道だったのかもしれないと感じることも出来るし、それを周知させることもまた可能なことなのだと僕は実感しています。

家族ですら理解し難い僕の人生。

先日、家族から「あんたの人生はこうだった」みたいなことを言われてしまい、僕が生きて来た価値を完全に否定されたようになった僕は少し荒れた対応をしてしまいました。

これだけ近くにいる家族ですら、僕の人生のことを理解出来ていないわけですから、なにも見ていない、なにも話していない僕の人生を理解することなんて出来ない訳で、自分でも独特な生き方をしているなと思います。

一言でまとめれば「人のために生きている」ということで、僕の目の前の人を傷付けて自分だけが得をするような世界を僕は望んでいなければ、そんな世界で生きることに興味はありません。

目の前の人を助けるために、笑顔にするためだけに生きて来ているからこそ、「あなたの願望を叶えるため」と言われたら、じゃあとっとと死んでやるよって発想になってしまうんですよね。

全て捨てられるという状況を経験している僕が今思うこと。

なんだかこれまでの僕は、なにも捨てられない人だと思っていたりしたこともあったんですが、最近ではなんでも捨てられる人になったような気がします。

愛情がなくなったということではなく、自分自身がよりドンと構えられるようになったというかなんというか、少しだけ失うことへの怖さがなくなったような感覚です。

全て自分の射程圏内に届くようになったというのは本当に強くて、これまでの人生で自分が「こうなれたらいいな」みたいに漠然と思っていたことが全て手の届くところまで来たような感じです。

要するに、自分の中では人生というゲームをクリアしてしまったような感覚があって、ラスボスを倒した後のやり込み要素的な部分で、僕は周回プレイを行なっているような状況です。

新鮮な刺激に触れたり出会ったりすることが僕の活力になる。

そういう意味で改めて、僕は「新鮮な刺激に触れる」ということをしないと次のステップを見出すことが出来ないんだろうと感じていたりします。

僕は不器用なので、やっぱりどうしても目の前のことを大切にしてしまうんですよね。

かといって、自分から新しい刺激を求めようと思ったりすることも面倒なので特になく、基本的には毎日変わらずパソコンの前に座ってカタカタと制作活動をしています。

変わり映えのない世界で、継続という単調なことを続けている僕にとっての新しい刺激は難しくて、そのクセ仕事はめちゃくちゃに忙しくて、身動きが取れないような状況になっています。

求められれば全力で動きますし、求められなければひっそりと逝きますしという両極端な難しい僕の人生ですが、死ねないからとりあえず生きてやろう精神で前向きに頑張っていこうと思います。

同じような悩みを持っている人は少ないのかもしれませんが、必要性を感じていないと前に進めないマグロのような生き方ですが、共感してもらえる方は一緒に鼓舞し合いながら進みましょう。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer