ミーハーでも東京かぶれでもない僕が最近の周囲の反応に対して思うこと。
本ブログではアフィリエイト広告を利用している可能性があります。
2676 1456

ミーハーでも東京かぶれでもない僕が最近の周囲の反応に対して思うこと。

2022.09.15
2022.09.15

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し7年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,830日、毎日ブログは610日を突破。(2021年12月31日現在)

今僕がこれを書いているのは人生初の東京出張の新幹線の中なんですが、なんだか最近の僕の周囲のリアクションに違和感を感じています。

個人のお仕事として人生で初めて東京に行くことに対して、僕には僕の喜びや感慨深さががあって、世間一般のそれとは一緒にして欲しくないんですね。

ということで今回は、ミーハーでも東京かぶれでもない僕が最近の周囲の反応に対して思うこと、についてお話ししたいと思います。

スポンサードサーチ
スポンサードサーチ

昔から僕はミーハーでも東京がぶれでもない。

まず第一に僕は、仕事場が「家の中」であり、そもそも「出不精」な人間な訳で、旅行だのなんだのということが正直に言えば大嫌いです。

自分の生活リズムが崩れることに対してもすごく嫌で、日々のルーティーンが果たせるのか?なんてことを考えるとソワソワするし、それに対しての準備が大変なので自宅でいつも通りがベストな訳です。

インターネットがあればどこでも仕事が出来ることを「世界中を旅しながら出来る仕事」と捉える人もいれば、僕のように「家にいながら世界と繋がれる仕事」と捉えるパターンもある訳ですね。

加えて僕は、有名人にワーキャーいうタイプの人間でもないし、なんだったらこれまでの人生で一度もそういった場面で気が昂ぶることも立ったの一度もないかも知れません。(ほんと興味がないんです)

東京にいくことにステータスは感じてない。

なので僕は、今回東京出張が決まって素直に心から喜んでいるんですが、勘違いして欲しくないのは「東京にいくことにステータスは感じてない」ということです。

何に対して喜んでいるかといえば、関西から東京に行くまでには新幹線を利用すると往復で3万円弱の費用が必要になる訳なんですね。

先方はそれを了承した上で、僕に仕事を頼みたいと言ってくれた訳で、喜びは「高い交通費をかけてまで求められたから」ということで、それ以上でも以下でもありません。

東京に住んだこともないし頻繁に行くこともないので、そもそもどういった場所かを知らないままこういうことを言うのは違うのかも知れないですが、僕は仕事柄ネットがあればどことでも繋がれると思っているので、東京だからという高揚は1ミリもないんです。(むしろ地方でこじんまりで十分)

お金を稼いでると思ってもらったら大間違い。

あと、東京出張が決まったからと行ったら「出世してるね!」みたいに思われるかも知れませんが、別に継続案件をもらったわけでもないですし、僕の予想では今回の単発のお仕事で終わるものだと思っています。

色んな偶然が重なって今回僕は東京に行くことになっただけで、もしかしたらもっと別の県に行っていたかも知れないような案件な訳です。

なので別に東京に行くからといって普段より大きなお金が動いているのかといえばそう言う事ではなく、移動なんかの負担を考えたら同じ仕事を関西で普通にしていた方が割に合うような感覚なんですよね。

ただ、僕の人間を見て実力も判断していただいた上で、色んなご縁が重なって今回の出張が実現している訳なので、東京だからということではなく、紹介でつながることになった人と人との関係を大切に育てるために即答でやらせてくださいとお返事したということです。

僕はみんなと働く動機がちょっと違うのかも知れない。

今回のようなお話をすると、「いいやん東京!」「出世したな!」みたいなリアクションが生まれることに僕は違和感を感じていて、僕が欲しいのは「東京まで呼んでもらえてよかったな!」って言葉なんですよね。

なんか僕のイメージが違った形で伝わって行くのがすごく悲しくて、今この記事を新幹線の中で書いています。

僕の信条は「目の前に困ってる人がいたら助ける」ってことで、僕はこれまで年齢性別、そして予算によって一度も仕事を断ったことはありません。

だからクライアントさん全員に聞いてもらいたいんですが、僕にお金を支払う時に「高いな」って思ってお金を払っている確率は限りなく低いと思ってます。(もしそう思ってたら素直に言ってね)

東京に行けば東京でしか出来ないことはもちろんやろうと思うし、せっかく行くんだから満喫しようとは思うんですが、僕はそういう意味で全く高揚していないので勘違いして欲しくないなと思います。

予算が安かろうが、交通費が出なかろうが、地方のど田舎であろうが僕は自分が「やってあげたい」と思ったら自己犠牲を持って飛んでいきます。

僕はそんな奴です。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer