僕のやっている継続の先に見えているもの。
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僕のやっている継続の先に見えているもの。

2021.02.04
2021.02.04

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おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し6年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,464日、毎日ブログは242日を突破。(2020年12月31日現在)

今日は、僕のやっている「継続の先に見えているもの」についてお話しをしたいんですが…

実は先日、昔からの友人の取り組みに対して、ホントに冗談でチャチャを入れた時に、ちょっとゴチャゴチャっとしちゃったんですね。(悪気はなかったので、すぐ謝って和解済みです。)

その中のやり取りの中で、毎日ランニングをしている僕に対して「お前より早いタイムで走れるぞ」とか、毎日ブログを書いてる僕より「お前より文章がうまいぞ」的な、そういう部分で比べられるような一面があって、「あ、これは見られ方が違うな。」と思ったんですね。(何度も言いますが、僕からちょっかいをかけたので友人は一切悪くないですよ。)

で、実はこういう感じのことを言われたりするの、その友人だけじゃないんですね。

ということで今回は、僕のやっている継続の先に見えているものについてお話ししたいと思います。

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僕が日々続けている継続。

改めて紹介すると、僕は2016年から「365DAYS RUN PROJECT」という、ただ毎日休まずにランニングを続けるという企画をやっていたり、2020年5月1日から毎日休まずブログ書き続けたり、そのブログを今年からラジオに転載したりと、いろいろな継続を続けています。

これは、僕の発信の中で何度も繰り返し言っている、僕のような凡人でも「無駄なく確実に積み上げられる地道な努力」を毎日継続しているということなんですね。

でも言葉だけで聞けば「ランニング」「ブログ」「ラジオ」と、なぜその継続を続けているのか?っていうのは、人それぞれ感じ方が違うと思います。

例えばランニングでいえば、ダイエットを連想する人もいたり、マラソンに出場するためと考える人もいたりすると思うんですが、継続する上で、必ずしも「ランニング = 運動が目的」というわけではないんです。

ただこれは、ランニングというものへのそれぞれ見方によるものなので、そこにギャップが生まれるのは仕方ないことだったりします。

同じ土俵以外の部分で比べられることの無意味さ。

僕は毎日ランニングを続けていて、1番最初にランニングを始めた理由は確かに「ダイエット」でしたが、ダイエットとしてのランニングは1ヶ月で終わったので、そこから先の継続はダイエットを目的としていません。

じゃあ次に目指したことは「走るスピード(タイム)」なのか?と言われれば決してそうでもないんです。

なので、例えば「お前より早く走れる」とか「お前より体が絞れてる」とか言われたって、僕には一切何も響かないんですね。(だって目的が全然違うんだもん。)

要するに、僕はいくら毎日ランニングや筋トレをしていたとしても、走るタイムを早くしたいとか、筋肉をバキバキにしたいとか、ベンチプレスで100kg上げれるようになりたいとか、正直マジで1ミリも思ったことがないんですね。

なので、たまに「毎日ランニングしてるんですー!」って言うと「1kmどれくらいで走るの?」と聞かれたりするんですが、僕が考えてる継続に対する本質は全然伝わってないんだなーと心の中で少しガッカリしたりしています。

その分野での勝負を目的に継続を続けていない。

僕の活動や継続を見て、誰かが僕と比べるのは自由なので「勝手にやってね」って感じなんですが、そもそも僕がそこで勝つことに本気になれば、もちろんその分野で勝つ自信はあります。(やらないけどね。)

ただ「なぜやらないか?」って考えた時に、僕がマラソン大会に出場して1位を取っても、ベンチプレスで200kg上げられるようになったところで、僕のデザイナーとしてのお仕事には、正直1ミリも役に立たないからですね。

じゃあなんで僕がここで「ランニング」や「ブログ」を続けると良い事がありますよって発信しているかと言うと、そこには「続けた人にしか分からないメリット」を感じたからです。

要するに、短期集中型で練習して、僕のランニングのタイムを越えようと頑張ってる人には、一生僕がランニングを続けている本質は分からなくて、僕の目の前にはこの”ランニングを4年以上も続けたからこそ見える未来“があるわけなんです。

相手が何を目指しているか分からないので、これに答えは出ないのかもしれないですが、今の僕の目に見えている未来は、きっと継続し続けた人にしか見えない未来なんです。

僕のやっている継続の先に見えているもの。

じゃあお前の目には何が見えてるんだよって言われたとしたら、僕は間違いなく「自分でやってみないと分からない」と答えると思います。

これは無責任な言い方にはなるのですが、僕と同じ未来が相手にも見えるとは限らない、だけど「僕は僕が見たものしか伝えられない」ということで、僕が見えているものの中から、これは絶対に見えるはずと思うものだけを発信しています。

例えば「ランニングって10kmを超えたあたりから気持ちよくなるよね」ってことを、まだ過去に10km走ったことのない人に伝えても分からないですけど、ランナーズハイっていうと何となく納得しちゃうじゃないですか。

目に見えない感覚の話なので、言葉で表現をするのは難しいのですが、僕はこれからもランニングやブログを休まずに続けていきますが、それは単に「タイムの早さ」や「文章の上手さ」を伸ばす理由だけではないことが、今回の話で伝わればと思います。(ちなみに他にも見えている未来はまだまだ沢山あります。)

僕の仕事を考えた上で、そこに対して時間をかける以上のメリットがあるからこそ僕は毎日続けていて、かといって僕と同じメリットを感じられるかは定かではないけど、きっと良い未来が見えるからこそ、自分の行動としてやってみてほしいし、その人が継続した上で見えた未来に対して、一緒にあーだこーだお酒を飲みながらでも熱く語りたいなと思いました。

なんか感覚的なお話でまとまりなく申し訳ないのですが、継続の先に見える未来や、自分の人生に与える影響は人それぞれ違うと思いますので、もし僕が発信していること以外で「こんな発見あったよ!」って時には、ぜひ教えてくださると嬉しいです。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer