スマホを一切触らずに休日を過ごしてみて気付いたこと。
おはようございます。FOURTEENのコウタです。
京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。
京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し9年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは2,570日、毎日ブログは1,340日を突破。(2023年12月31日現在)
ここ最近、自分自身に「休み」を設けることを意識して生きることを決めました。
そんな中で、1日の中で大きく時間を使っているであろう「スマホ」から離れてみることにしたんですね。
ということで今回は、スマホを一切触らずに休日を過ごしてみて気付いたこと、についてお話ししたいと思います。
スマホ依存症は気付かないうちに。
特に在宅ワークの僕は、基本的にいつもPCかスマホを触っている時間が当たり前で、気付けばスマホ依存症になっていたような気がします。
依存症と言うよりは、仕事の合間時間のふとした瞬間にはSNSを開いたり、YouTubeを見たり、スマホゲームをしたりと、意識しないで触ってしまっているような状況です。
そういう状況のことを依存症と言ったりするとは思うんですが、いくら仕事でPCやスマホを多用するとしても「一切使わない日」みたいなものを作ってみてはどうかと考えたんですよね。
スマホを見なくても何も変わらなかった。
で、実際に1〜2日ほど、(ほぼ)スマホを裏向けにした状態で放置して、友人と遊んだり、自分時間を過ごすことを決めました。
そんな中で出た結論としては、「他に楽しいことがあればそれで良い」ということで、基本的に僕は暇を持て余しているから(時間を繋ぎたい)という理由でスマホを通じてネットの世界に何かを求めてたんですよね。
だからと言って、実際に1日スマホを触らなかったところで何も変わらなかったことを知って、逆に僕がスマホを触っていたことによって失っていた時間があったのではないかと感じることもあったんです。
1日やそこらのスマホ放置で仕事も問題なかった。
ここで一番の問題は「仕事」に関してのことなんですが、僕のスマホには毎日ものすごい数のお仕事に関する連絡が集まるようになっています。
要するに、スマホを手放さないと仕事から解放されることはないということで、1〜2日スマホを手放した時に、その通知などがどうなってしまうのか怖かったんですよ。
ただ、その日は偶然そうだったのかもしれないですが、連絡はたくさん来ていたにしてもそれは「緊急を要すること」ではなく、2日後にスマホを開いた時に対応することで全然間に合うようなことでした。
目の前のことを本気で楽しむために。
僕は別にプライベートを充実させたいから生きているという人間ではないのですが、人生の一部にそういうものがあっても良いんじゃないかなって思えるようになって来たんですね。
というよりも、これまで仕事に対して「やらなければならいこと(唯一の生きがい)」みたいな感じで必死に自分のステージを確立させようと活動する中で、そこに余白を設けることが出来なかったんです。
そんな中で、少しだけ自分自身に余白が出来た時に「プライベートも人生の一部だ」と思える瞬間が出てきて、僕はそこにも本気で楽しめるようになりたいし、そこに時間を使えるようになりたいなって思ったんですよね。
そうなった時にスマホは僕にとって不要なものになる瞬間があって、今目の前にあることを本気で楽しむためにスマホを閉じる日を今後も作っていきたいなと思いました。
使命感だけで誰かのために生きるよりも、自分がやりたいことを見つけて、それに対してフルベット出来る自分に出会えたことが嬉しいです。
そんな自分を大切に生きていきます。
一緒に頑張りましょう。
では、また明日。