あの日に決心した約束を守りに人生で初めて「献血」に行って感じたこと。
本ブログではアフィリエイト広告を利用している可能性があります。
2737 1517

あの日に決心した約束を守りに人生で初めて「献血」に行って感じたこと。

2022.09.04
2022.09.04

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し7年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,830日、毎日ブログは610日を突破。(2021年12月31日現在)

休日になれば僕の苦手な投稿が増えるSNSに嫌気がさしていたところに、母親から「駅前で献血やってたよ」というLINEが来ました。

仕事は多忙を極めてそれどころじゃない状態ではあったんですが、注射嫌いの僕の身体は勝手に部屋着から着替えるようにシフトしていました。

ということで今回は、あの日に決心した約束を守りに人生で初めて「献血」に行って感じたこと、についてお話ししたいと思います。

献血ごときで大そうな話をするなと自覚している反面。

たかだか献血ごときで、何をお前は大そうな感じで話をしているんだと思われると思うんですが、僕は「針」や「血」といった類のものがホントに苦手なんですね。

想像力が豊か過ぎるデメリットとして、その病気と決まったわけでもないのに「そうかもしれない…」と思ったら症状が出てしまうくらいのヘタレ野郎だったりします。

献血に対しても、「あ、針が刺さった…」「針が刺さったままだ…」「血が抜かれていってる…」とか、自分が可哀想になるくらい頭の中でグルグルと考えてしまうだろうという恐怖心があって、ずっと自分には関係のないものとして避けていました。

そんな僕が母親からのLINEが来た瞬間に「行くしかない」とすぐに肝が据わったのにはとある理由がありました。

奈良県西大寺での安倍元首相銃撃事件を見て。

まだ皆さんの記憶にも新しいと思う「奈良県西大寺での安倍元首相銃撃事件」で、奈良県出身の僕も馴染みのあった駅で悲惨な事件が起こったということで、リアルタイムで心がソワソワし続けて命が助かることを祈っていました。

で、今も国葬がどうとか言って話題になってたりしますが、別に政治とかに興味があった訳でもありませんが、海外の首相達にも愛されている姿、コロナ禍での緊急事態宣言の演説、バラエティ番組に出られている姿なんかを見てる中で、なんとなく「好きな人」って感じがあったんです。(政治的な評価は全く知らないよ)

事件当日、そんな安倍さんに対して救命処置を行った奈良医大の先生が何とも言えない表情で言った「100単位の輸血」という言葉がすごく気になって、その単位を詳しく調べてみることにしたんですね。

そうすると、人ひとりに対しての血液が約4〜5リットルに対して、100単位の輸血というのは14リットル以上の輸血だったということを知り、悲惨な医療現場を持ち前の想像力で想像したところ「僕も献血しよう」と決意することにつながったんです。

人生で初めての「献血」に行ってきた。

側から見れば「なんだ献血か」って思うレベルのことかもしれないんですが、予防注射でも一大事の僕にとっては「自主的に針を刺し血を抜きに行く行為」なんて超一大イベントなわけです。

ずっと心はバクバク高鳴ったままでしたが、献血のプラカードを持ったお兄さんに「どうすれば献血出来ますか?」と平常心を装って声をかけました。

個人情報や問診票なんかを入力する手続きを済ませ、献血車に乗っていよいよ献血かと思ったんですが、その前に「血圧測定」と「血液濃度測定」があって、この血液濃度測定の段階で指先に針を刺されて普通に痛かったです。

それが終われば別の車両に移動して、足が高くなるようなベッドに横になった状態でいよいよ献血がスタート。

看護師さんが丁寧に接してくださったおかげと、僕の血管の太さと弾力が献血には適していたらしく、10〜15分かかると言われた献血も、想像以上に早い7分ほどで終わりました。(ずっと早いです〜って言われてた)

人生初の献血を終えての感想。

で、献血が終わった後に看護師さんから「大丈夫ですか?」と言われたんですが、それは僕の豊かな想像力によって作られた「擬似貧血状態」で、全然大丈夫なくせに血の気が引いてフラフラするような状態になっていたからですね。(ちなみにこれ注射の時にもなります)

「少しでも良いから水を摂ってください」と数本のドリンクを渡されて、献血車の外で手続きを待ってたところで係のおじさんが「これ御礼品です」と、紙袋いっぱいのティッシュペーパーやら熱中症対策グッズを持って来てくれましたんですね。

しかも「ドリンクももっと持って帰ってください!」と、全部で約2リットルほどのドリンクまで渡してもらって、なんだか親戚の家にでも行ったくらいのボリュームのお土産の量にビックリでした。(場所によって違うらしい)

今回僕は「安倍元首相銃撃事件」をキッカケに、誰かの命を救うキッカケになれたらと「自分が健康でないと出来ないこと」の中でも、やれることはやっておこうと献血に行く決意をしました。

別に偽善者に見られても良いんですが、僕が実際に行ってみて感じた感覚は「幸福感」でした。

自分の血液が誰に使われているのかなんて分からないし、正直自己満足の世界であることは承知なんですが、休日になれば苦手な投稿が増えるSNSに嫌気がさしていた僕を、すごく清々しく幸せな気持ちにさせてくれました。

献血後は3ヶ月経過しないと献血は出来ないということを知ったので、次回は12月以降で献血車を見かけたら、注射はホントに嫌いだけど絶対に献血に行こうと思います。(ちなみに日課のランニングは献血終わった後に行きましたが大丈夫でした)

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer