「優しい人は突然いなくなる」というメッセージの投稿にInstagramで出会って感じたこと。
本ブログではアフィリエイト広告を利用している可能性があります。
2671 1451

「優しい人は突然いなくなる」というメッセージの投稿にInstagramで出会って感じたこと。

2021.10.02
2021.08.25

本日の記事のラジオVer.はこちらをクリック | by stand.fm

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し6年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,464日、毎日ブログは242日を突破。(2020年12月31日現在)

少し前からインスタで「優しい人は突然いなくなる」というメッセージの投稿を見つけて、すごく気になって全てに目を通してみました。皆さんも良かったら見てみてください。

なんかとても心に響くというか、共感するというか、そんなメッセージが書かれていた投稿だったので皆さんに共有すると同時に、このメッセージに対する自分の想いを書きたいと思います。

ということで今回は、「優しい人は突然いなくなる」というメッセージの投稿にInstagramで出会って感じたこと、についてお話ししたいと思います。

スポンサードサーチ
スポンサードサーチ

僕は「自称 優しい人」だという前提でのお話。

自分で言うのもなんなんですが…、僕、意外と優しい人だと思うんです。あんまり自分のことを考えて行動しないし、いつも誰かが喜んでくれる未来を想像しながら行動を選んでいると思っています

万が一、怒ることがあるとすれば不義理なことをされたり、理不尽なことを言われた時くらいで、基本的に普通に生きていたら腹が立つこともありません

加えて、自分の時間(主に仕事に集中出来るような環境)さえ確保することが出来れば他に何もいらないし、自分ひとりで贅沢をしたいとか、高価なものを持ちたいとかそういった欲もありません。

一応、自称優しい人ではあると思うんですが、もしお会いする機会があれば確かめてみてください。大概の場合、出会った人からは優しい人だと言ってもらえるので、それが嘘じゃなければ、きっと僕は優しい人だと思います。

「優しい人は突然いなくなる」という投稿に書かれていたこと。

そんな自称優しい人の僕が出会った「優しい人は突然いなくなる」という投稿なんですが、なんかね、すごく自分の心境の中で共感する部分が多いなというか、自分の心そのものだなーと感じたんですよね。

書かれていたメッセージの一部を抜粋して紹介しようと思うんですが…

優しい人の「いいよ」は
「まぁ、本当は嫌だけど我慢できるよ」
という意味の「いいよ」

優しい人は、限界まで我慢してしまう。
そして、積もり積もったストレスが爆発する。
だけど、平和主義なので喧嘩はしたくない。
なので、黙っていなくなる。

この辺の文章はホント共感出来る部分が多くて、仕事でもプライベートで「嫌だなぁ」って思うことが起こったとしても、それ以上に、それに対して反論する時のエネルギーを考えたら、「もう我慢しよ」って思っちゃうんですよね。(そっちの方が楽だから)

でも実際は、少しずつそういうフラストレーションみたいなものが溜まっていて、ある時に突然、プツンと何かが切れたような感じがして「もういいや」ってなっちゃうんです

「もういいや」ってなった時に起こしてしまう行動。

で、「もういいや」ってなった時に、それ以上の争いを避けるのは嫌なので、何故か分かんないんですけどその場から無言でいなくなってしまいたくなって、実際に消えてしまえる場所があるならそうしてしまうんですよね。

でも、伝え方が難しいんですけど、「自暴自棄」みたいに全部を投げやりになる感じだけじゃなくて、ちゃんと寂しさみたいな「虚無感」みたいなものも、もれなく付いてくるんですよ。で、これが厄介。

この虚無感も優しさの1つであると思うんですが、結構ずーっとダメージは続くんですよね。僕が気にしーな方だからだと思うんですが、一時的に自分だけの時間を作りたいと思っても、やっぱりどうしても色んなことを考えちゃったりするんです。

でも、それだと仕事に差し支えが出てくるくらいアーってなっちゃうんで、お酒を飲む量が増えてしまったり、普段食べないようなものを食べてしまったり。そんな自分が嫌なので、以前も発信しましたが、最近は気分転換にビジネスホテルを借りたりして、気分転換をするようになりました

我慢をするのは良くないけど、性格だから仕方ない。

ここまでの話を聞いた人は「ストレスに感じることがあれば我慢せずに相手に伝えたら良いやん」って考えると思うんですが、僕の場合は「言うべきこと」と「言わなくても良いこと」って僕は結構しっかりしてるつもりなんです。

仕事に対してだって、相手がクライアントさんであろうと違うと思ったことは違うと言うし、理不尽だと思ったことは訂正してもらうまでトコトン話し合います

ただ、「優しい人は突然いなくなる」のメッセージの中にある、積み重なっていくストレスっていうのは、その時々だけで考えたらホントに大したことなくて、自分でも「いつものことだから大丈夫だろう」って思っているようなことなんですよ。

でもある時突然それは爆発して、100からゼロになるような感覚で、一気に無感情になってしまうんですね。これはもう、自分ではどうしようも出来ないんですよ。

でも、優しさは残っているからこそ、その途切れた感情を修復しようと努力をするんですが、それにはホントに時間がかかるんですよね。仕事が忙しくて、そんなことにエネルギーを使っていられない状況だって沢山あるし、そもそも嫌なんですよ、また戻っても爆発する可能性を考えてしまうのが

偉そうにいう訳じゃなく、自分の性格を棚に上げる訳でもないんですが、この「優しい人は突然いなくなる」のメッセージの最後にある、優しい人が「許してくれるのは当たり前じゃない」って言葉が全てだと思って欲しいなと思います。

要は、普段から笑顔で「いいよ」って言ってくれるような優しい人でも、少なからず傷付いているし、それに甘えて欲しくないなって思うですね。(アンパンマンが自分の顔を傷つけてパンを困ってる人にあげるように

そういう瞬間に気付けることで、(僕はそこまで優しさの塊ではないですけど)優しい人が傷付かない未来が来るんじゃないかなって思いました。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer