人生の岐路を迎えた僕が立つことが出来た人を繋げるフェーズに感じること。
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人生の岐路を迎えた僕が立つことが出来た人を繋げるフェーズに感じること。

2023.09.14
2023.09.14

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し8年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは2,195日、毎日ブログは975日を突破。(2022年12月31日現在)

先日の発信のどこかでも書きましたが、僕は人見知りで不器用で、よく人から無愛想だねって言われたりするんですね。

ワンピースで言うところの「ゾロ」みたいな人だと思われているんですが、実際に僕と関わっていけばいくほど「ルフィ」と形容されることが増えて来るんです。

ということで今回は、人生の岐路を迎えた僕が立つことが出来た人を繋げるフェーズに感じること、についてお話ししたいと思います。

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人脈に助けられて生きて来た僕の人生。

冒頭でもお話をしましたが、特に若い頃の僕は究極の人見知りで、自分から人に話しかけることなんてなかったこともあって、よく人から「無愛想」と思われることが多かったんですね。

今でこそ色んな経験を経てコミュニケーションを取れるように成長しましたが、自分でも今を想像出来ないほどに「コミュ障」だったと思います。

そんなコミュ障の僕の心には今と同じように「愛」があって、そんな繋がりを昔から大切にしていたからこそ、(僕がそういう人間だと理解して)関わってくれている人たちからの愛情をたくさんいただいていました。

「狭く深くで良い」と半ば投げやりに宣言していた人脈は、自分から広げることはしなくとも、周りの素敵な人たちが僕の人脈を「紹介」という形で沢山繋げてくれたこれまでの人生でした。

沢山の素敵な人脈を繋げてもらって僕が感じたこと。

僕は若い時に、それを「自分の技術がすごいから当たり前だ」と勘違いしそうになった時期があったんですが、技術なんて1ミリも関係なかったということを後に感じることになりました。

僕は基本的に「クリエイター」という看板を背負って沢山の人と繋げてもらうことが多かったんですが、人脈を繋げてくれた人からすればそれは「面白い奴がいるから紹介したい!」とか「俺の大切な友達を紹介したい!」みたいな感覚なんですよね。

要するに、仕事での作品のクオリティなんて二の次で、そんなことどうでもいいと言ったら語弊がありますが、それくらいのレベルで繋げてくれる人脈というものに僕は「愛」を感じていたし、それが僕が愛を持って生きて来たからこその「人徳」なんだと感じたんです。

僕が愛する人を僕の愛する人へ。

昔を振り返れば、そんな「愛を持って接することの出来る人」は、今と比べてかなり少なかったし、加えて僕はいつも相手よりも(仕事の関係性的に)立場の低い状態で繋げてもらうことが多かったんです。

なので僕は自分が主導権を握ってどうのこうの出来る立場ではなかったので、僕に出来ることは「紹介者の愛を感じて紹介してもらった方と全力で接する」ということしかなかったんですね。

そんな下積みのような時期を経て僕も成長し、色んな方と対等な立場でお仕事をさせてもらえる機会が増えて来たことによって、今度は自分が「繋げる立場」になれるフェーズに来たことを感じました。

要するに僕は「面白い人がいるから紹介するよ」と言えるような立場に来たということで、今度は僕が愛する人を僕の愛する人へ繋げることの出来るフェーズが来たということなんです。

僕の周りの素敵な人に僕が見つけた才能をシェアしたい。

きっと昔の僕は「全部自分で仕事を受けないとご飯を食べていけない」みたいな焦りがあったんだと思うし、だからこそ自分が劣等感を感じる「才能」を心からシェア出来ない立場だったと思うんです。

で、ここがすごく重要だと思うんですが、先ほども言ったように、人が人を繋げる時に「作品のクオリティはそれほど重要じゃない」という部分に気付くことが大切だと思うんです。

要するに、作品だけを見てつながっている関係の場合「Aさんを紹介したらお前は要らない」ってなると思うんですが、そうじゃない場合は「Aさんを紹介しても関係はそのままでむしろ感謝される」という状況になるんです。

そして、そういう行動を平気でやれる人には色んなことが巡り巡ってその人を潤わせることになるんですが、幼き時の僕はそれに気付くことが出来なかったんですよね。

そういうことに気付けたことでお仕事が忙しくなって、そうなって来るにつれて「経済面」や「メンタル面」に余裕が出て来たことと、自分自身にも実績という権威性がついたことでより「繋げる」という行動に重みが増したと思います。

昔はコネクションが少なすぎてそれが出来なかったけど、今はたくさんの人と繋がって、みんな立場が同じような感じで繋がれている中で、僕の周りの素敵な人に、僕が素敵だと思う人を繋げていきたいと心から思えるようになりました。

才能は見つかってこそ意味があるからこそ、僕は自信を持っている洞察力と愛で、大切な人を新しい世界を見せられるような才能のシェアしていけたらと思います。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer