圧倒的なポテンシャルを持つ若者に向けてフリーランスの僕が伝えられること。
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圧倒的なポテンシャルを持つ若者に向けてフリーランスの僕が伝えられること。

2022.08.20
2022.08.20

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し7年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,830日、毎日ブログは610日を突破。(2021年12月31日現在)

最近は、普段接することのない高校生と、そしてその若者に関わる方々と沢山接点を持たせていただいています。

そんな中感じるのは、彼らが持つ底知れぬポテンシャルと純粋な心に対して、おじさんの僕がそれを汚さずにどんな風に接すれば良いかということです。

ということで今回は、圧倒的なポテンシャルを持つ若者に向けてフリーランスの僕が伝えられること、についてお話ししたいと思います。

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「高校生だから」と思ってみていたら痛い目を見るよ。

きっと多くの人は「高校生」と聞くとまだまだ子供扱いする人達が多いと思いますが、きっとそれは明らかな接点不足であったり、真摯に向き合おうとしていなかったりするからだと思います。

大人と同じように、全ての高校生に対して関心を持てるということではないとは思いますが、このネット化社会で育った現在の高校生のポテンシャルは僕ら世代以上の大人と比べても雲泥の差です。

僕らの時代と比べれば、調べたいものへのアクセスが圧倒的に安易になっていることから、彼らの好奇心を持って突き進んだ時に想像出来ないくらいのエネルギーが生まれるわけですね。

「高校生だから」と思って軽く見ていたら、ここ数年後にその大人達の立場を揺るがしてしまうほど、ホントにホントに痛い目を見るので気を付けたほうが良いと僕は思います。

彼らに足りないものは人生経験である。

情報に対してのアクセスが安易になり、学びに対しての成長スピードが僕らの時代の数倍になっている彼らにとって、どうしても足りないものは「人生経験」だと感じます。

例えば自分の子供すらいない僕が「孫から貰ったプレゼント」に対しての喜びを分かるはずもなく、それを感じる事ができるのは自分に孫という存在が出来てからということなんですね。

こんな風に、今は物理的に経験の出来ないことの中にも、その人の未来を作っていく上での重要な要素がまだまだ多く残っていると思っているので、それが経験出来るまでは「シンプルな学び」の成長度を伸ばして行くしかないんです。

ただ、その学びの部分に関しては僕らの数倍であるので、彼らが時間の経過と共に人生経験を積んで行くにつれて、その成長は一気に想像出来ないものになると僕は感じてるんですね。

ポテンシャルの高い若者に向けて大人が伝えられること。

そんなポテンシャルの高い若者に対して、大人である僕が伝えてあげられることは何かと日々考えながら接している中で、彼らには自分で問題を解決しようとするまでのエネルギーは備わっているということに気付きました。

エネルギーは溢れるほどになるわけなので、自分がやりたいと思うことに対して「こうした方が良い」という縛りを設けることは絶対にNGで、経験を基にした断片的なデータ提供を意識するように僕は心掛けています。

彼らの頭の中がどうなっているのかが分からない中で、自分の変に凝り固まった情報をつなげて提供してしまうことで変に彼らの思考を固くしてしまうと思うんですね。

あともう1つ意識していつことは「感情(想い)」の部分を上手く表現して、物理的に経験出来ていないことを想像させてあげることだと僕は感じています。

物理的に経験出来ていない「感情(想い)」を上手く伝えてあげること。

僕はフリーランスという生き方をしていて、きっと一般的な方よりも柔軟な生き方をしていて、「お金を稼ぐため」というよりは自分の行動によって「笑顔を生みたい」と思って仕事をしています。

僕はこんな風に「ただ問題を解決するという観点」ということではなく、「人の感情に響くという観点」からサービスを見ているんですが、そこは人生経験がものを言う部分になるので、どうしても彼らには響きにくい訳ですね。

なので、アドバイスをする時に「笑顔を生むということを意識してみたら?」って感じでシンプルにそれを伝えることをするのではなく、「そのサービスを提供した時にお客さんは笑っているかな?」って感じでイメージしやすくしてあげる訳ですね。

この「笑顔を生む」ということに僕が固執している理由は次回お話ししようと思うんですが、今回のお話である若者に対しては「彼らの思考を邪魔しないメッセージを伝える」という事が何よりもサポートになると感じました。

多くの大人達はまだ気付いていないかも知れませんが、「まだ高校生だから」と今の立場に安住していると、会社組織自体の動きも色んな面で変わって来ている今、数年後に自分の立場がなくなっている可能性は大いにあるので、お互い気をつけていきましょう。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer