愛を持って生きているからこそ距離感を大切に生きていく。
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愛を持って生きているからこそ距離感を大切に生きていく。

2024.01.01
2023.12.29

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し8年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは2,195日、毎日ブログは975日を突破。(2022年12月31日現在)

自分自身が愛の塊だと言い切れるほどに、僕は愛を持って人と接し、愛を持って自分自身の行動を決め続けているという自負があります。

そんな中で、自分にも言えることなんですが「愛の距離感」ってすごく難しいけど、だからこそすごく大切だなって改めて考えさせられることがありました。

ということで今回は、愛を持って生きているからこそ距離感を大切に生きていく、についてお話したいと思います。

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メンタル疾患と戦える人はメンタル疾患じゃない。

僕はきっと他の人よりもメンタルが強いのかどうか分からないんですが、過去にメンタル疾患を疑って病院に検査をしてもらいにいったことがありました。

その時の診断結果は「正常」だったんですが、例えばネットに記載されている「鬱病」の情報なんかを照らし合わせた時に、やっぱり僕が正常であるということはあり得ないと感じる訳なんですね。

僕もバカじゃないんで、そんな被害妄想の中で生きている訳じゃなく、ただそんな鬱病みたいなものと戦える人と、戦わないで休む人がいるとすれば、僕は間違いなく前者だと思っています。

精神科にいって感じたことは、「戦える人」ということはきっと正常な状態だという判断をされるということだと思っていて、僕のようにぶっ壊れながら戦って、かろうじて勝ち続けている人間にはメンタル疾患なんて表現は存在しないんだろうと感じました。

いつかぶっ壊れてしまう前に。

僕は「人に甘える」ということがすごく苦手な人で、時間はかかるかもしれないけど「自分でなんとかしよう」という宿題をたくさん自分に課してしまうクセがあるんですよね。

ここ最近の感じだと、なかなかに仕事が忙し過ぎて自分を許容してあげられることもなければ、それを回復させる時間もない中でいつかぶっ壊れてしまいそうな感覚を感じています。

きっとこれは分かる人には分かるようで、そういった人から「大丈夫ですか?」と連絡をもらったりするんですが、時間が経てばきっと大丈夫だと思うし、僕は絶対に勝てる人間だと思っています。

ただ、こういう経験をしてる時だからこそ「愛との向き合い方」を自分の中で定義していかないといけないなって思う訳なんです。

人の心に土足で入ってきて分かった風に寄り添う人。

僕自身も気をつけないといけないなって思うんですけど、やっぱり愛を持って人と接する中で、信頼関係を築く上での距離感ってすごく大切にしないといけないなって思うんですよね。

僕はその愛情を、どんな状況であっても伝え続けることは出来ると思うんですが、だからといって僕が正しい訳でもないし、なんだかそれってすごく難しいことだと改めて感じるようになりました。

自分が伝えることが正解だと思ったら痛い目を見ることもあるし、相手のその正義が僕にとっては受け入れ難いものに感じることだってあるんですよ。

要するに、人の心に土足で入ってきて分かった風に寄り添う人は僕にとっては悪だけど、その人がそれを愛を持ってしてくれたとしても、色んな段階を経て寄り添う愛が一番奥深いのだと感じました。

自分がすごいと思った時点でもう終わったも同然。

そんな中で僕は、自分を超客観視して見ることに努めている部分があって、もちろん僕が上手くそれをコントロール出来ていない時もあると思うんですが、「自分がすごいと思った時点でもう終わったも同然」だと思っています。

僕の感覚全てが正解ではなく、ただそれは僕が良くないと思ったとしても、それが相手の正解であると客観視した時に、自分の直感とは違う部分で動いてることもあるんですよね。

ただ伝わり方としては「僕のエゴを伝えている」という形になってしまう部分があるので悔しいですが、だからこそ自分の感覚を押し付けるのではなく、どんな形にも寄り添えるような状態がベストだと僕は思っています。

色々と紆余曲折あるんですが、不平不満、愚痴、泣き言、悪口、文句みたいなことを言ってる状況では、今の自分はたかだかしれていると思うので、そんな時こそ惨めを味わいながらでも謙虚に生きていきたいなと思います。

僕は誰がなんと言おうと、自分の価値観やエゴを押し付けることはなく、相手の立場に柔軟に寄り添いながら僕という人間を伝えていきます。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer