
今年からデザインの見積り基準を昨年の3倍に上げて感じたこと。
おはようございます。FOURTEENのコウタです。
京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。
京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し9年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは2,570日、毎日ブログは1,340日を突破。(2023年12月31日現在)
2024年から僕は、自分自身の今後を考えた上で大きな変革を必要としていて、その取り組みの1つとして「価格改定」を行いました。
昔から、僕の仕事は周囲からも「安い」と言われ続けていて、コスパの良い(良すぎる)仕事をしていた僕が苦肉の策として行うことを決心したんです。
ということで今回は、今年からデザインの見積り基準を昨年の3倍に上げて感じたこと、についてお話ししたいと思います。
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自分自身の作品の価値に奢る訳ではないけれど。
これは2024年に入ってからすぐ取り組んだことの1つではあるんですが、ここ最近も「価値」について考えさせられることが増えたように、自分自身の価値をまずは僕自身が正しく捉えることが必要だと考えたんですよね。
僕の作品の価値に奢る訳では決してありませんが、僕の生み出す作品のクオリティはいつしか、そこら辺の制作会社のクオリティを超えていたことに薄々勘付いていました。
そんな中でも、僕はちびちびとしか料金を見直して来なかったこともあり、僕を使って制作をする費用は制作会社の3分の1程度で、何だったらそこらの会社(組織)なんかのクオリティはゆうに超えていたんですよね。
加えて、クオリティだけではなく「デザイナーと直で繋がれる」という、制作会社との仕事ではあり得ない待遇で、クオリティもスピードも、そして対応のレスポンスも上となれば、それは料金を見直すのは当然だと感じました。
僕は誰かの夢に寄り添い希望であり続けたくて。
昔から、そんな僕の価値を感じて、制作の際には気を遣ってくださる方もいましたが、この価値を自分だけに都合良く受け取る方も増えて来たことを感じました。
要するに、「安くて良いものを買う」みたいな感覚のみで、僕が相手に対して寄り添っているということを良いことに、「過度な無茶振り」とか「愛のない価格交渉」とか、そういったことをする人たちが出て来たんですよね。
僕はただ、誰かの夢に寄り添いたくて、誰かの希望になりたくて、だからこそ自分の利益度外視で心身を酷使してこれまで活動して来ました。
でもそれに安住されてしまったり、利用されたりしてしまうのはどうしても違うと思ったし、それは僕の真の価値を認めてくださってる方に対し、面目が立たなくなって申し訳なくなってしまう状況になりました。
体力と回復力の衰えから感じた自分自身の限界から生まれたプレミアムプラン。
僕も35歳になって、自分自身の心や身体が1つしかなく、歳とともに体力の限界と回復力の衰えも感じるようになりました。
一方で、クオリティは毎年のようにグングンと成長し、昔と比べればワクワクを与えられる機会は圧倒的に増えたと感じています。
ただ、限られた時間の中で、安く請け負っているからこそ数をこなさないといけなくなり、常に時間に追われてしまってそれが出せなかった悔しさを感じることが増えたんですね。
僕本来の能力を出しきれていない中で、僕が本気で時間を掛けて作品に携われる時間を作るために、苦肉の策として、価格をこれまでの3倍に設定することを決めました。
2024年から通常価格の3倍に設定し直して感じたこと。
単刀直入に言うと、僕が2024年から通常価格の3倍に設定し直して感じたことは「古参の方は高く感じるが新規の方はそれでほど抵抗がない」という感じに収まりました。
元々受けていた費用を一気に3倍にするってことなので、昔から一緒にお仕事させていただいている方々には少しずつといった感じで慣らしていく必要はあると思いますが、総合して感じた印象としては「ほとんどの人は価値を分かってくれていた」と言うことが分かりました。
そして、ただ価格をアップするということではなく、内容としても、駆け出しの頃に「3000円でそこまでやんの?」と驚かれた様な、何者でもなかった僕が何者かになるために削った時間の掛け方でいきます。
ちなみに補足なんですが、プレミアムプランにしてもやっと他の制作会社と同価格かそれ以下くらいの設定になっていて、今までどれだけ安く請けてたんだよって感じだと思います。
なので、今後は色んな意味でお仕事する相手の査定が必要になると思うし、僕が信念を感じなかったお仕事に関しては、お断りさせていただくことも出てくる可能性があります。
「ただ安くてクオリティが高いから」といった感覚で、僕にお仕事を依頼する方よりも、やっぱり僕は「僕とだから仕事がしたい」という想いを重視していきたいと思います。
プレミアムプランの開設によって僕自身の余裕を生み、出来るだけ多くの夢や希望に寄り添える仕組みを作っていけたらと思います。
どうか皆様ご理解の程よろしくお願いいたします。
一緒に頑張りましょう。
では、また明日。