ひとつのミスを別の解釈で捉えてより次に繋げようとするための心掛け。
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ひとつのミスを別の解釈で捉えてより次に繋げようとするための心掛け。

2023.03.23
2023.03.23

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し8年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは2,195日、毎日ブログは975日を突破。(2022年12月31日現在)

先日、ここ最近地に足がついていなかった僕はまさかのスケジュールのダブルブッキングが起こってしまったり、時間を間違ってアプリに入力したりということが立て続けにありました。

もっと落ち着けよって自分に言いたかったりもしたんですが、それ以上に過去一でタイトなスケジュールを強いられていることもあってなかなか大変な状況でした。

ということで今回は、ひとつのミスを別の解釈で捉えてより次に繋げようとするための心掛け、についてお話ししたいと思います。

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何かを変えたい時期だからこそ動き続けるという気持ち。

で、僕はお仕事が忙しいということもそうなんですが、「環境・状況を変えたい」という気持ちが強くて、そのためには新しいことに対して動き続ける気持ちが必要だと思っています。

そんなこともあって、仕事の依頼が入ればもちろん断ることもしませんし、どれだけタイトなスケジュールであっても「やります」と答えることには変わりない上に、プライベートでもなんでも予定をモリモリ入れてしまっていた訳ですね。

加えて、僕は今まさに環境を変えようとしていて、新しい環境に身を移す準備に駆られていて、そもそも普通の落ち着いた生活というのをすることが難しい状況だったりもします。

初めてのことを自分一人で多く抱えて、その不安も感じながら現状の精算も行ったりする中で、どうしても地に足がついていない(余裕がない)状況であることは明らかだったります。

今は貯金を切り崩して突っ走る時期だと自負して。

人間誰しも「走り抜けないといけない時期」ってあると思うんですよね。

要するに、目の前に壁があって、そこに突っ込んでぶち抜かないといけない時に「怪我しないように」とか思って助走を短くしたり、力を弱めたりしていてはぶち抜けない壁があるということです。

そんな時に使わないといけないのは貯金で、お金だけじゃなくてこれまで築いてきた信頼なんかも使わせてもらいながら「自分らしさ」を貫かないといけない時が今だと僕は思っています。

そんな中、僕は「今は貯金を切り崩して突っ走る時期」と自負して、少し荒い時期を繰り返していますが、なんとか次のステップに進もうと必死にもがいてるんですね。

やっと戻って来た自分自身の直感と捉え方。

で、そんなこんなを繰り返している中で、どうしてもこれまでは冷静じゃない判断ばかりを繰り返してしまっていましたが、やっとのことで自分の直感が戻って来たような気がしています。

ただ今回、美容室を予約してた時に起こった予約時間の入力ミスで、16時〜の予約を18時〜と勘違いしていて、家を出ようと再確認した時には17時で、約1時間遅刻してしまっていたことに気付きました。

急いで美容室に電話して勘違いを伝えたところ、いつも担当してもらっている美容師さんから「予約入れるの忘れてた…」という返事が返って来ました。

僕が予約時間を間違って遅刻したミスが、実は美容師さんもミスしていたらしく、2人して電話越しで冷や汗を出しながらチャラになるみたいな状況が生まれました。

不幸中の幸いではありますが、僕の中でこういうことが起こり始めた瞬間に「自分の流れが来た」ということを感じるキッカケにもなりました。

ミスを別の解釈で捉えてより次に繋げようとするための心掛け。

電話をした時に美容師さんから「福井くんごめん!予約入れるの忘れてたから来てもらってたら逆に大変なことになってたから助かった…」と言われたんですよね。

で、この返事を少し前の余裕のなかった僕であれば「ラッキー」と思うしかなかったと思うんですが、今回僕は「きっと美容師さんが気を遣わせないように嘘をついてくれてたんだ」と瞬時に思うことが出来たんですね。

1つのミスを「気を利かせて美容師さんがついてくれたウソ」という風に捉えたら、自分が逆の立場になった時に同じような対応をしようと思えたんですよね。

こんな風に解釈を別の感覚で捉えることで、ただのミスで終わらせずに次に繋げようとするための心掛けとして感じられるような余裕が戻って来ました。

その日の夜、営業時間外にも関わらず美容師さんは対応してくださったんですが、何度聞いても実際に予約を取るのを忘れてたと言われるんですが、僕はいまだに美容師さんの気の利いた冗談だと心に焼き付けています。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer