自分自身にとって本当のギバーを見極めるために。
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自分自身にとって本当のギバーを見極めるために。

2021.04.13
2021.04.13

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おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し6年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,464日、毎日ブログは242日を突破。(2020年12月31日現在)

出来る仕事が増えて来たり、自分の周囲から、僕自身が「デザイナー」ということが認知される様になってから、多くの人に声をかけていただける様になりました。

そんな中で、もちろんほとんどの方が僕にとって良い人達ばかりなんですが、その中でも優劣をつけていかないと時間が足りないというフェーズに来たと感じています。

ということで今回は、自分自身にとって本当のギバーを見極めるために、というお話をしたいと思います。

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新しい出会いを経て感じる今の状況。

フリーランス生活も7年目に入り、活動を始めた当時のクライアントさんで今も一緒にお仕事をしている方も少なくなって来ましたが。

基本的に僕はクライアントさんとのお付き合いは長い方だと思っていて、1度お仕事をさせてもらい始めたら、そこから一緒に成長していける様な関係でいてくださることがほとんどです。

そんな中で、既存のクライアントさんからのご紹介がほとんどなのですが、毎年のように新しい方と出会い、その新しい出会いを通じて感じることがあります。

それは、オブラートに包まずに言えば「仕事が出来るか出来ないか」です。

これは僕に限ったことではないと思いますが、忙しく慣ればなるほど、いくら長いお付き合いのクライアントさんと言えども、いつまでも「」だけでお仕事をすることが出来なくなって来ます。

僕がもっと先に進むために、何よりも立ち続けるために、悲しい気持ちを殺して「選ぶ」ということをしないといけなくなるんですね。(まだそんなことしたことありません。)

僕の取り組みに対するリアクション。

で、「自分はどういった行動をしたら良いのか?」と模索している中で、僕の取り組みに対するリアクションがどういったものかの実験を繰り返していたりします。

その1つが、クライアントさんに対する、コロナ禍での「デザイン料の軽減」で、これに関しては、未だに大変な状況が続いている中ではありますが、誰からも「元の金額に戻してください」と言われたことはありません。笑(別にこれは期待していません。)

そしてもう1つが「デザインの無償化」で、ホントに困っている方を対象に、ごく稀にこういった取り組みをする中でのリアクションも見たりしています。

ある人は「通常の費用はいくらですか?」と見積りを聞いてくださったり、納品後に「お金を支払わせてください」や「食事に誘わせてください」と言ってくださったり、反対にそういったことは何も言わない人がいたりと様々でした。(そもそもコロナで全然人と会えませんが…)

僕が無償でやると決めているので、リアクションを見て「あの人は嫌だ!」といことを思ったとか1ミリもないのですが、こういった取り組みを通じて、多くのサンプルを見ることが出来ました。

限られた時間を有効に使うために。

例えば、僕は今、とあるSNSにおいては「誰でもデザイン料は無料ですよ!」と言っていますが、先ほども言ったように、その条件の中での出会いを通じて「僕がメリットを感じる人」っていうのは究極の出会いだと思うんですね。

今回の発信で僕が伝えたいのは、「お金に汚い人は誰だ」という犯人探しではなく、僕自身が「お金をもらわなくても満足出来る人は誰だ」という基準を知るということで、色んな人との出会いの中で、そういった人がする行動や、話し方なんかを見れたのが大きかったということです。

きっと僕の周りの多くの人は「ギバー」で、そもそもステキな人ばかりだと思うのですが、僕はここから「相性の良いギバー」を選ばないといけなくなっているということです。

それは、やっぱり人生において「お金」よりも「時間」の方が有限だと感じているからです。

みんなで笑い合える未来を信じて。

昨年、コロナがやって来てから(もちろん良心を込めて)続けている、言い方は良くないかも知れませんが、先に言ったように「種まき活動」の様なことをしています。

そして、そこで繋がっている人、出会った人と、僕は「最後に皆んなで笑い合える未来」を想像しています。

そして僕は、これまでのフリーランス活動の中で、たったの1度もお仕事を断ったことがないですし、予算が厳しいといったお客さんに対しては、お客さんの希望額に寄り添い続けて来ました

要するに、僕に仕事を依頼すれば、自分のリクエスト通りのものが、リクエスト通りの金額で確実に納品されるということなんです。(技術的に無理なことはあります。)

僕は”人を疑うことはしたくない“ですし、僕を求めてくださる人と出来るなら全員で勝ちたいと思っています。

ギバーを見極めるとか、選ぶとか言っていますが、きっとそんなこと以上に「助けたい」「笑顔にしたい」と思う気持ちが勝る人間だと思っています。

なので、この発信をお聞きになった方には、僕もそういう覚悟でお仕事をしているので、(有償でも無償でも)お仕事を依頼してくださる際は、それなりの覚悟を持ってお仕事の依頼をもらえたらと思います。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer