与えてない人が与えられるわけがない。
本ブログではアフィリエイト広告を利用している可能性があります。
2677 1457

与えてない人が与えられるわけがない。

2022.10.16
2022.10.16

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し7年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,830日、毎日ブログは610日を突破。(2021年12月31日現在)

僕の好きなアニメに「交響詩篇エウレカセブン」という作品があって、空気中にあるトラパーという波を海の波に見立てて空中でサーフィンが出来る世界のお話です。

ロボットアニメなんですが、どこか「今風」を感じるアーティスティックな一面があり僕はかなり好きな作品で、その作中でのセリフが僕の中での1つの格言となっています。。

ということで今回は、与えてない人が与えられるわけがない、というお話をしたいと思います。

スポンサードサーチ
スポンサードサーチ

「交響詩篇エウレカセブン」の作中で心に響いたセリフ。

確か第1話で主人公のレントンが、苦手だったサーフィンを絶体絶命のピンチで克服するシーンがあるんですが、その時に亡きお父さんからの遺言の様な形で回想されたのがそのセリフです。

「ねだるな、勝ち取れ。さすれば与えられん。」

ただそのシーンに乗せてカッコいいセリフとして聞いたのはもちろんなんですが、僕はこの言葉は人生に通づるものが大いにあると感じ今でも心に刻んでいます。

話は少し脱線しますが、日本のアニメってホントに素晴らしいものが多くて、人生に響き続けるような名言があり、中でも「NARUTO」が僕の1番のアニメ(漫画)だと思っていて、他にはワンピースやキングダムなんかもわかりやすくて大好きです。

この世界には「ねだる」しか出来ない人が多すぎる。

僕が思う人生の真理を言えばこの「ねだるな、勝ち取れ。」という言葉が全てで、何事もねだっているだけでは手に入らないんですよね。

僕が「独学でフリーランスデザイナーになりたい」と思った時に誰かにそれを伝えたところで、じゃあ誰かが代わりにそれを与えてくれるのかと言えば絶対にそんなことはありません。

自分の時間を削り、お金を削り、命を削りながら色んな屈辱を味わってきた中で、自分自身の力で掴み取ったものだったんですよね。

ただこの世界には、なぜか「ねだる」しか出来ない人が多すぎるのが現状で、そういう人間に限って普段の日常に行動もせずに不平不満という御託を並べたりします。

自分がねだらない人だからこそ出来る「与える」という行動。

ねだってるばかりの人には気付けない感情の1つが「与える」ということで、僕が自分がこれだけ苦労した人生の中で特に感じたことは「与えられたこと」だったんですよね。

当時は「感謝」しか生まれていなかったのですが、今になって思うことは「与えられたら与え返さないといけない」ということで、その循環を止めることで自分に回ってくるものが減っているんですよね。

第一段階は「与えずにねだる」、第二段階は「与えられて感謝する」、第三段階で「与えたら与え返す」、第四段階は「与え続ける」ということが、僕の人生においての悟りの1つになっています。

自分の番で利益を止めている、そんな犠牲を払えない人はその順で全てが終わってしまって、次の番は永遠に回って来ないんですよね。

「ありがとう」が循環する世界を目指して。

スーパーやコンビニでお買い物をして、帰り際に店員さんが「ありがとうございました」と言ってくるのは仕事上のお話で、じゃあ自分はそれ以外にありがとうをいつ聞いているのかを想像してみてください。

「ありがとうを循環させる」というサイクルを理解したら、自分はもっと献身的になるはずで、それを繰り返すことで与えられる人の方が満たされていることに気付くんです。

要するにスーパーやコンビニでお金を代償に商品と交換した商品よりも、誰かに言われる「いつもありがとう」の方が嬉しいわけで、その循環を意識出来ない人に明るい未来はないと僕は思っています。

新規開拓で消耗するだけの人生は息苦しいし、こういう感覚的な部分で同じ強度を持って行動出来ないと憧れの人とは同じステージに立てるわけがない。

覚悟は身体から滲み出るし、その滲み出た覚悟に人は惹かれるんですよね。

ここまでヒントを言っても勝てない人は、自分を捨てられてないってことだと僕は思うので、「あなたが得たいもののためにあなたは何を捨てられますか?」ってことを自分と向き合ってほしいなと思います。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer