外傷によって忘れかけていた「謙虚」とか「コツコツ」を取り戻したら還って来た還るべき世界。
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外傷によって忘れかけていた「謙虚」とか「コツコツ」を取り戻したら還って来た還るべき世界。

2023.12.14
2023.12.14

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し8年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは2,195日、毎日ブログは975日を突破。(2022年12月31日現在)

この1年は本当に自分自身の心が荒れきっていた1年だと年の瀬になりより強く感じ、来年に向けて「このままじゃダメだ」ということで再発起している現状です。

僕は病院には行きませんが、聞けば色んな依存症とか鬱病とか、そういった類のものに寄り添われながら突き進んだこの状況を打開する時がやって来ました。

ということで今回は、外傷によって忘れかけていた「謙虚」とか「コツコツ」を取り戻したら還って来た還るべき世界、についてお話ししたいと思います。

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根っからピュアな人間が染まれなかった闇。

僕はこの数年、人生の転換期のような雰囲気を感じていて、毎日のように自分を試されて、好きな自分と嫌いな自分を行き来していたような気がします。

そんな中で、「もう人生が終わってもいい」と何度も自分を投げ出しそうになったんですが、投げ出しかけた自分を一向に好きになれる気配もなく、根っからピュアな人間が染まれなかった闇がありました。

毎日のように思う様に動かない頭や身体を叩き起こして、なんとか「いつも通り」を目指そうと必死にもがいていましたが、いつも結果はそこに至らない自分で、得られるのは不甲斐ない気持ちで心を傷付けるだけの時間でした。

そんなふわついた時間の中で、腐るにも腐りきれなかった僕は深く呼吸をするように、いくら自責ではない問題によって傷付いた心であっても、それを癒し「謙虚」とか「コツコツ」をもう一度取り戻そうと再起を誓ったんです。

元々僕の前に道なんてないしこれからも道はない。

僕は人が好きで、だからこそ人が嫌いで、だけど人のためにしか生きれない人間で、自分のことだけで生きれるのであればどれだけ楽なんだろうと考えることが人生だったりします。

ひとりでやりたいことなんてなくて、そんな人間滅多にいないもんなので、辛くて誰かに相談しても返ってくるのは「自分を大切にしなさい」というアドバイスで、いつも不完全燃焼のまま会話が終わることに憤りを感じることもありました。

そんな中、ある人が「君は開拓者なんだから目の前に道がある訳ないじゃない」という言葉を投げてくれて、僕は開拓者であり、僕はその道を切り開いていく役目があるんだと再認識したんです。

ずっと自分が進むべき道を探してたけど、僕の目の前にはそもそも道がなくて、だからこそ僕は間違ってでもいいから目の前の木を切り倒して、自分の手で木を切り倒して進んでいかないといけないといけないんですよね。

「謙虚」とか「コツコツ」を取り戻したら還って来た還るべき世界。

僕の中での「理想」というのがあって、いつしか僕はその理想の世界に足を踏み入れて、もうこれ以上ない満足感を得た時に、良くも悪くも「リセット癖」というのを発動してしまったんだと思います。

私利私欲に塗れたこの世界で、自分の我を通さんとするサービス提供者の駒にお金の力を使って利用されている様な気がして、そんな仕事を繰り返していくうちに心がどんどん荒んで来たんですよね。

こっちが100%の善意で仕事をしている中で、相手から感じるその仕事へのギャップに、僕はもう何の為に自分の力を使えば良いのか分からなくなったし、そんなことなら消えてしまいたいと何度も考えました。

ただ、そこにいるそんな自分は大嫌いな自分であって、そこで「謙虚」とか「コツコツ」を取り戻したら還って来た還るべき世界が見えて来た気がしたんです。

僕はもう間も無く還るべき世界に還る。

立ち上がる力というのはものすごくエネルギーが必要で、僕が還るべき世界には、もう一度「謙虚」とか「コツコツ」を取り戻していかないといけないと思いました。

今でも根っこはそうなんですが、ただここで言いたいのは「もう一度初心を思い出せ」ということで、忘れかけていたその根っこの根っこにある初心を、もう一度呼び覚ます必要があったんですよね。

どれだけ理不尽で、どれだけ理解し難いことであっても、僕はこっちから頭を下げることをしないといけないと思えたし、僕は今年中にそれを全て達成して「来年からさらに飛躍する為にしゃがんだ年」にする必要があると思いました。

僕はもう間も無く、還るべき世界に還る時が来たと思いますし、僕にはこのしゃがんだ時間が必要だったんだと思えました。

痛みを知ることで、そして時には痛みを与えてしまうことで色んな痛みを知って、その場に染まるのではなく、そこで立ち上がることで人の深みが生まれると信じています。

紛れもなく、ただ純粋な心と共に、僕はもう間も無く還るべき世界に還ります。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer