楽な方に逃げたいと僕が思った時の考え方。
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楽な方に逃げたいと僕が思った時の考え方。

2021.05.22
2021.05.22

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おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し6年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,464日、毎日ブログは242日を突破。(2020年12月31日現在)

人間誰しも、基本的には弱い生き物だと思うので、自分がイヤだなと感じてしまった環境からはどうしても逃げたくなってしまうことがあります

常に強くなんていられないので、時には逃げ出すことがあっても良いと僕は思っているのですが、それを続けていては成長はありません。

ということで今回は、楽な方に逃げたいと僕が思った時の考え方についてお話ししたいと思います。

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強くなりたいと口で言う人の特徴。

僕は酸いも甘いも経験して、これまでに人のいろんな部分を見て生きて来たので、感覚的にではあるんですが、その人がどういう人なのかが見るだけで感覚的に分かってしまいます。

そういうこともあって、僕は意外と「相談役」になることが多かったりします。

多くの場合、僕がブログやSNSで発信するメッセージに対して「どうしたらそこまで強くなれるのか?」というような相談が多いんですが、そういう質問をされる度に思うことがあります。

ただいつも伝えることは、その質問に対して、「大きな勘違いをしているのはアナタで、僕は決して強い人間なんかではなく、悩んでいるアナタと同じくらい弱い人間です」と伝えます。(僕も毎日のように悩み、戦っています。)

ポテンシャルとして人間の強さを元から持っていたのではなく、何だったら僕の方が弱かったと言っても過言ではないくらいの状態だったのが、まさに今の状態をキープしているところをアナタに見つかったということだけなんです。

小さな戦いに勝利し続ける癖付け。

僕は「強くなりたい」と口では言わないですが、日々、弱い(部分が出る)自分と戦いながら、小さな勝利を積み重ねています

仕事が詰まっていて、打ち合わせで外に出ることも増えて来て、今書いているこの日課のブログやランニングが少し辛く感じる日々も増えています。

外での仕事も増えて、帰って来てから食べる食事も(ほぼ自炊だったのに)テイクアウトが増え、洗濯機を回しながら干すのを忘れて寝てしまうことだってあります。

ただ、そこで「まぁええか」とはならずに、そんな1つ1つの瞬間に「あかん!やなら!」って自分のケツを叩く瞬間は間違いなく作るようにしています

そこで立ち上がるのってすごく難しいことだと思うんですが、実際立ち上がってみたら、そっちの方が心が軽くなることって結構多いんですね。(寒い日に布団から出る瞬間みたいに。)

この一歩のことを僕は「小さな勝利」と思っていて、これを続けることで周囲から「強い人」に見られるようになりましたが、実際ホントにこれくらい地味なことなんです。

弱さが出る環境を変えてみる。

僕はホントに皆さんが思うよりも弱い人間で、すぐに楽な方に流されてしまうダメ人間です。

やらなければならないことがあるのにも関わらず、楽で明るい場所があればそっちにフラフラと行ってしまいますが、反対に考えて「楽な場所に行けない環境を作る」ということをすれば、行きたくても行けない状況が出来ますよね。

自分の弱さを知っているからこそ、僕はそういう「弱さが出る環境」を、未然に壊していくような環境作りを日々心がけています。

ダイエットをしている中で、食べたいものがあれば食べてしまうけど、食べたいものはなければ食べられない、じゃあ買いに行けば良いと考えてしまう時に、買いに行くお金や手段を消しに行く、そういう風に環境作りをすることが大切だと思っています。

そうやって、自分自身をしつけるかのように少しつず環境を整えていくことで、知らず知らずのうちにそれが当たり前と変わっていくんですね

自分の都合の良い環境で自己肯定する人へ。

色んな人を見て来ましたが、結局「自分の都合の良いように折り合いを付ける」ってホントに簡単なことなんですよ。

本人はそこで「仕方なかった」と思っているというより、思い込ませているという感覚だと思うんですが、このモヤモヤした気持ちって一生背負い続けて生きていかないといけなくなるんですね

で、そういう心当たりのある人に(自戒も含め)伝えたいのは、やっぱりどんな時も自分が逃げを選ばない選択をした方が、結果的に気持ちよくなれることがほとんどです。(100%と言っても過言ではありません。)

僕はどんなに体が疲れていたからといって、今日は疲れているんだと折り合いをつけて「ランニングを休んだ自分」を誇ることは出来ないし、きっとそこから心が沈んでしまうと思います。

モヤモヤしたり、落ちていく自分を過去に経験したからこそ、僕は常に難しい方を選択し、結果に限らずチャレンジしていく気持ちを持てるようになりました。

どんな小さな問題でも、心の迷いやわだかまりを感じた場合は放置せず、しんどい方(がきっと正解なので)を選択して、小さな戦いに勝てる自分を作って行って欲しいなと思います。(僕も頑張ります。)

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer