皆んなが休んでる時こそ全力で働くということの先にある本当の意味。
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皆んなが休んでる時こそ全力で働くということの先にある本当の意味。

2023.08.18
2023.08.18

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し8年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは2,195日、毎日ブログは975日を突破。(2022年12月31日現在)

お盆という期間がいつからいつまでだったのか分からないままお盆が明けました。

どうやら16日から働き始める人が多いとのことで、(やや)気を使って16日からお仕事の連絡を活発にやり始めたんですが、何だか色んな葛藤がありました。

ということで今回は、皆んなが休んでる時こそ全力で働くということの先にある本当の意味、についてお話をしたいと思います。

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365日24時間休みのないフリーランスという生き方を貫いて。

僕はよく「お休みとかないんですか?」と聞かれることがあるんですが、そもそも僕は「好きなことを仕事にする」という夢の先にいて、休むことを目的に働いたことは一切ありません。

要するに、やりたいこと(人を笑顔にすること)を毎日やれているにも関わらず、その中で「自分の時間が欲しい」とか「旅行に行きたい」とか思うことってないんですよ。

そんなこんなで、フリーランス歴9年の僕は365日24時間休みのないフリーランスという生き方を貫いているんですが、僕はこの生き方が特殊なんだということに気付くと同時に、色んな葛藤が生まれることとなりました。

この「お盆休み」という期間は、僕のクライアントさんの5割くらいの方とは連絡を(いつもよりも)レスポンス良く取ることが出来なかったということに違和感を感じたからです。

結局みんな自分のことが可愛いんだ。

僕の生き方のどこかにもそういう要素があるのかもしれないのですが、お盆休みになれば「自分優先」となる人達を見て、結局みんな自分のことが可愛いんだなってことを感じました。

GWとかも同じなんですが、その休みの際には「家族サービス」とか「バカンス」といった類の時間を設けることがほとんどだと思うんですが、その感覚は僕も100歩譲って理解することは出来るんですね。

ただ「仕事を完全にシャットダウンする」というのはあまりよく分からなくて、普段やっている(どこでも出来る)最低限の業務はどこにいたって出来ると思うんです。

契約的な問題で、それをやる必要がないのも分かるんですが、普段から「私は会社のために働いてます!」みたいな発言をするなら、休日も出来ることは(自主的に)やれよと僕は思うんですね。

広報活動に盆休みなんかない。

広報活動(自分たちを知ってもらう活動)に僕はお盆休みなんてないと思ってて、そこで「世間はお盆休みだから合わせて休みます」なんて言ってる広報には広報をやる資格はありません。

この時代、サービスのクオリティが均衡している中で、自分を選んでくれる要素は「物語」とか「姿勢」だと僕は思ってる訳ですね。

で、AIが発達してきた中で、そこには人情とか愛情といった「情」の部分での「応援」といった要素にかなり重きが置かれるようになって来たと思っていて、そこで「頑張ってるな」と思われる立ち振る舞いを見せることも立派な広報活動なんです。

要するに「お盆休みは休みます」みたいなスタンスで広報をやってるサービスからは、そういった目に見えない要素は伝わって来ないし、だからこそ「人が休んでる時に働く」ということの価値が生まれる訳ですね。

人が休んでる時にこそ働くことの価値。

想像してみて欲しいんですが、お盆休みに外食をしようとした時にネットでお店を検索して行ったお店の前に「お盆休暇をいただきます」みたいな張り紙が貼られていたらガッカリするじゃないですか?

一方、その隣には煌々と電気がついた「元々興味のなかったお店」がいつも通り営業してたとしたら、もう今日はここで良いかってなりません?

で、元々期待してなかった(興味のなかった)お店に入ってみたらすごく店員さんが良い人だったとか、案外料理も美味しかったとか、そういう風に感じた時ってなんか得した気持ちになって印象に残りますよね。

僕はこういう感覚を与える可能性があることを「チャンス」だと思っていて、そのチャンスって「皆んなが休んでる時」にはそこら中に転がってると思ってます。

僕は365日24時間、そんなチャンスをハイエナの様に逃しません。

「業者が休みで連絡が取れない…」となってる時に、「それだったら僕がやりますよ!」って声をあげて、そこで圧倒的に結果を残した方がその人の心に強く印象が残るじゃないですか。

そんな感じで、普段から「皆んなが休んでる時には休みます」みたいなスタンスで仕事をやっている人には絶対に得られないチャンスがそこにはあるので、特に広報活動をする人はアンテナを貼り続けてる必要があるのかなと思いました。

皆んなが休んでる時は休むってスタンスのぬるい仕事で勝っていこうなんて残念ですが絶対に無理です。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer